ここに来れば食で全国を制覇できちゃうかも!


新型コロナが流行し始め、未知のウイルスに本当の緊急事態宣言が発令され、街から人が消えるほどゴーストタウン化し、
宣言が解除された直後、複合商業施設「宮下パーク」は誕生しました!
「ん?それってつまりは元からあった宮下公園のことじゃないの?」なんてちょっと狼狽え、疑問符が躍っている皆さん、混乱する前にちょいと立ち止まってみましょう!
確かに元の敷地は宮下公園なんですが、その公演を屋上に移動させて、商業エリアとホテルを兼ね備えた複合施設に生まれ変わったタイミングで、
そこに集まる様々なお店をテーマパークと見立てていること、この施設に公演も備わっているよという二つの意味を込めて「ミヤシタパーク」という名前になったという説があるんですよ♪
皆さん、すっきりできましたか!(笑)ちなみに、この施設の中にある新制の宮下公園は、有事の際にはしっかりと防災拠点の役割も果たすんですって☆
そんな宮下パークの中心的な施設の一つとして注目を集めているのが、今回紹介する「渋谷横丁」なんです!
様々な飲食店のプロデュースを手掛けてきたという浜倉好宣(ハマクラヨシノリ)さんが
、恵比須横丁に次いで渋谷駅間近にあるこのミヤシタパークに、「渋谷横丁」を蘇らせたんだそうです!
商店街がひしめき合うように集まっている「横丁」の懐かしい雰囲気が、ここで味わえるとなればそりゃ注目も集まりますよね!
今回は、そんな「渋谷横丁」のお店を駆け足ではあるけれど紹介していくことにしましょう☆


渋谷横丁は、これまで実に多くの飲食店のプロデュースやデザインを手掛けてきた浜倉好宣(ハマクラヨシノリ)さんが、
恵比須横丁についで渋谷に誕生させた新しい「たまり場」というコンセプトで誕生した、食とイベント空間を融合させた新感覚の飲食街です。
北海道から沖縄までの各地方のご当地やBQグルメが味わえるだけでなく、お隣の韓国料理やちゃんこ経験のある元力士が手がける力士めしのお店や、
いつでも立ち寄れる純喫茶やスナックといった昔ながらのお店もあるなど、各地方と渋谷を結びつけるコミュニティの場という側面も持っているんです!
ここはまさに食のテーマパークでもあり、様々なアーティストやDJパフォーマンスといったイベントも随時開催されていて、
「毎日がフェス」というコンセプトの下常に賑やかさも絶えません♪ 多様なパフォーマンスを体感しながら好きな地方の食を味わえるなんて、結構わくわくしてきませんか☆
主にどんな店舗があるのでしょうか。簡単にその土地のメニューとともに紹介していきましょう!


まずは、いきなり日本を飛び出してお隣の国である韓国の料理が集まる「韓国食市」が飛び込んできます!
石焼ビビンバやヤンニョムチキン、辛ラーメンのにおいに誘われて、食欲がそそられそうです
きょうとや兵庫・滋賀県を中心として、おばんざいやぶぶ茶漬けといった上品なメニューが集まる「近畿食市」と、
お好み焼きや串カツを初めとしたBQグルメが集まる「近畿食市2」と2店舗あるので、これらが故郷だった人たちも
その地方の独特の雰囲気に興味がある人たちも、まるで関西にでも来たかのような感覚も味わえるでしょう☆


さらには、北陸でしか味わえなかったのどぐろのお刺身や富山ブラックラーメン、それに石川のソールフードでもある「ハントンライス」や
福井の「ソースカツ丼」も揃う「北陸食市」は、私も何度か行きましたがお刺身に合う地元ならではのお酒も揃っていて、なかなかお勧めポイントが高いですよ!(笑)
味噌カツや味噌煮込みうどんに加えて、浜松餃子や伊勢海老のお刺身まで手軽に味わえる「東海食市」、
本格的な中華料理や隠れた名物が味わえる「横浜中華食市」、江戸前寿司や深大寺蕎麦に東松山焼き鳥等が一堂にそろった「関東食市」も外せません。
お馴染みの札幌味噌ラーメンやジンギスカン、ザンギや海鮮丼にスポットをあてた「北海道食市」に、
タコライスやソーキそばにゴーヤチャンプルーといったメニューが特徴的な「沖縄食市」等、とても1日でこれらを制覇するのはかなり至難の業でしょう!(苦笑)


なにもご当地メニューのお店だけではなく、何とちゃんこ番経験のある素力士が手がける本物のちゃんこが楽しめる「力士めし 萬(ヨロズ)」もインパクト大です。
私も知りませんでしたが、ビールは豪快に丼で飲むのが力士流なんですって(@@)
さらには、昼は純喫茶として営業し夜になるとカラオケスナックへと変身する「純喫茶スナック 思ひ出」も、特に昭和世代には懐かしいこと請け合いでしょう!
特に、夜の部のスナックは全国からスナックママが出張出勤したり、ご当地歌手のパフォーマンスも見られることもあるんだとか!


ここで全部のお店を語っていると、これだけで一つのコーナーができそうなほどたくさんの魅力にあふれた
「シブヤ横丁」のほんの一遍だけをかいつまんで紹介してきた感じになってしまいましたが、雰囲気だけはきっと伝わったんじゃないかなと思っています☆
何度となく襲い掛かってくるコロナ渦にも負けずに、地方の特色を生かしながら現在でも絶賛営業中なんですよ☆
渋谷の新名所で、全国乃至韓国料理や中華や普段なかなか味わえないちゃんこまで味わえるんですから、なんだかお得感も満載ですよね(^O^)
地下鉄の渋谷駅からは、渋地下にも隣接するA7のA出口(神南愚痴)を出て、左にスクランブル交差点を見ながら渋谷駅西口のバス停を通り過ぎ、
右へ曲がってJRの高架下をくぐってまっすぐ歩いていくと、すぐそこが宮下パークです。
渋谷横丁は、この敷地に入ったすぐのところにあるので、地下鉄だけじゃなくてJRや井の頭線の渋谷駅からもそれほど時間はかからずにアクセスできるんです!
コロナに負けずにアクティブに活動していた皆さんも、真面目に家で巣篭りをしてしまいストレスをかかえているという皆さんも、ぜひともここで新しい楽しみに触れてみてはいかがでしょうか☆
その時そのときに感じるエンターテイメントが、この「シブヤ横丁」にはたくさん隠れていますよ♪



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