埼玉県ってこんな県です
このページには、「県のあれこれ、前編・後編」というコーナーがありますが、かなりかなり難しい部分があって「ここのコーナーマニアックすぎてわかんねえんだよ!」などと、いつもこのHPにアクセスして下さっている誰もがそう思われたことでしょう。
ここでは、そんな難しいことはいっさい抜きにして、文字通り埼玉県の入門変ということで、数少ない知識を振り絞って紹介していくコーナーでございますよ。
過去に、フジテレビで放送されていたヴァラエティ番組「トリビアの泉」のように、「へぇー」っと言えるようなことが、出てくるかも知れませんよ。ようは、「トリビアの泉」の埼玉県版と言ってもいいでしょう。(笑い)
埼玉県ってこんな県である
埼玉県は、関東平野のほぼ中央部にある内陸県で、まるでサツマ芋のような形をしているんだよ。
埼玉県の名前の由来は、現在の行田市の「サキタマ」という地名に由来すると言われています。
首都東京と東北・上信越を結ぶ交通の要所でもある埼玉県は、11年前の1992年(平成4年)11月14日、埼玉の多彩な魅力を未来へ伝え、これ
からも力強く発展していきたいとの願いを込めて、県の愛称「彩の国さいたま」
が制定されたんだよ。
けれど、この「彩の国さいたま」のさいたまがどうしてひらがななのか、今だ謎ですけど
ね。
埼玉県は、日本で2番目に若い県である
そう、日本で2番目に若い県と言っても、これは人口の平均年齢が若いという意味なんだよ。
すると、平均年齢が一番若い県ってどこなんぞやと思っているでしょう。実は、関東地方から遠く離れた、沖縄県なんだよ。
ちなみに、埼玉県の平均年齢は、確か39.3歳だったかな。詳しいことは解らないです。トホホ。
これが、埼玉県のシンボルである
埼玉県って、とても自然がいっぱいなんだよ。そんな中で生まれた県を象徴するシンボルは、これ。
県の鳥:「シラコバト」。
この鳥は、キジバト・ノバトとも呼ばれていて、ハト料に属しています。主に、県の東部地域に生息しているよ。昭和40年11月3日に、制定。
県の木:「ケヤキ」。
これは、ニレ科の落葉樹なんだよ。県内にも古くから自生しているけれど、埼玉以外にもいろいろな場所で、この木が指定されている地域がおおいんだよ。昭和41年9月五日に、制定。
県の花:「サクラソウ」。
サクラソウ科に属し、川のほとりや野原などで多く見られる花だよ。春先になると、ハート形の花びらの花を咲かせるんです。昭和46年11月五日に、制定。
余談だけど、さいたま市のさくら区って、ここから名付けられたと言われているけれど、本当のところどうなんだろう?
県の蝶:「ミドリシジミ」。
シジミチョウ科に属していて、ハンの木やヤマハンの木の葉などを食べるんだよ。もちろんこれは、幼虫の頃の行動でありますけどね。大きさは約4センチメートル。私もまだ見たこと無いですねえ。いつか見てみたい。平成3年11月14日に、制定。まだ、制定年月日が新しいですね。
県の魚:「ムサシトミヨ」。
トゲウオ科の淡水魚で、清く澄んだ小川に生息しているんだよ。とは言え、今では熊谷市の元荒川上流部でしか見られなくなってしまった、貴重なものになっているよ。こちらも、平成3年11月14日に制定。県の蝶と同時に制定されたんですね。
過去には、悲しきかな こんな呼び方をされていた埼玉県
私が小学生だった頃、埼玉県はときとしてこんな呼び方をされてしまってました。
埼玉県民の多くは、本県から東京都内へ働きに出る人が多いところから、「埼玉都民」などと呼ばれ、「埼玉に寝に帰るだけの埼玉都民」・「ダサイタマ」などとからかわれて、陰口をたたかれてしまうという悲しい1面も持っていたんだよ。(TT)
いったい誰が最初にこんな言葉を発したんでしょう?どちらにせよ、これは本当に許せませんねえ。埼玉県民で無い私でも怒りを覚えます
県内の放送局は、ほとんどがさいたま市に集中している。
埼玉県内にあるテレビやラジオの放送局の多くは、どういう訳かさいたま市の浦和区付近に、集中しているんですよ。
テレビ埼玉
を中心にして、その近くにはFM Nack5
(こう書いて、FMナックファイブと呼ぶんです)という放送局があり、確かその向かいだったかに、NHKさいたま放送局
が聳えたっています。
しかし、2005年の4月1日にNACK5が浦和から大宮へ移転したため、この事実も伝説になってしまいましたね。(苦笑)
ちなみに、FM NACK5とは、埼玉県エリアの情報がよく流れていて、群馬や栃木や茨城と言ったように北関東のリスナーも多く、広範囲で聞かれている放送局です。
このNACK5という名前はもちろんニックネームなんですけど、このラジオの周波数が79.5であることから、この数字をうまく組み合わせて「ナックファイブ」という独自の名前を、作り出してしまったのです。
もちろん、Amatiasもここのリスナーですよ。
それにしても、こんなに近距離に放送局があるのも、とても珍しいかも?それとも、あたりまえだったりします?(爆笑)
いかがでしたか?「へぇー」って言えることは見つかりましたか?今は、これだけのことしか思い出せないけれど、新たなことを発見したり思い出したりした場合には、そのつど更新していきますので、楽しみにしていてくださいね。
えっ?これでもまだ難しい???うーん、残念ながらこれ以上かいつまむことはかなり困難でしてねえ、もし機会があったら実際に埼玉県へ行ってみてくださいませ。きっと、新しい出会いがそこにはありますよ。
そして、このコーナーを参考にして、ぜひ埼玉県のあれこれのページも訪れてくだされば、なお嬉しいですねえ。
このコーナーに対するご意見・ご感想は、こちらまでお気軽にお寄せください。沢山のご意見を、お待ちしておりますよ。
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