世界中では評価の高い金沢


 

北陸3県の中でも有名な観光地が多い金沢でも、名古屋・京都といった他地域から比べてみても少々押されがちといいますか埋もれがちなところがありますよね。(TT)
それでも、最近では「金沢21世紀美術館」といった新たな観光地や北陸新幹線開業の話題も手伝って金沢を初めとした北陸地方が注目される機会も増えてきましたが、
なんと世界では結構金沢って注目される機会が多いんですよね。
ここでは、そんな評価を受けた例を二つ紹介しましょう!!


 

アメリカの代表的な旅行雑誌に「トラベル・レジャー」というものがありますが、そこで2011(平成23)年に、
加賀百万石の玄関口でもあるJR金沢駅が「世界で最も美しい駅」の一つとして選出されたんです!!
全面がガラスで覆われた高さ30メートルの近未来的なイメージをかもし出す「もてなしドーム」と、鼓を模した大きな柱が特徴的な「鼓門」が、
一時は伝統的な金沢の街には不釣合いだろうという声も聞こえたものの、現在では金沢にすっかり馴染んでいるシンボル的な存在になっています☆
それに、この駅は日本からは唯一の選出ということで、金沢市・北陸地方はもちろんのこと全国でもこのニュースは話題となり、北陸地方ではこのニュースを受けて大いに盛り上がったと言います。


 

もう一つは、同じく2011(平成23)年の5月に会館した「金沢海みらい図書館(かなざわうみみらいとしょかん)」が、
フレイバー・ピルというアメリカのサイトに加えてイギリスのBBCラジオの番組で「世界で最も美しい公共図書館」として紹介されました。
蔵書数40万冊を誇り、地価1回・地上3階建ての天井吹き抜けの建物に、大小3種類の窓から差し込む日差しが心地よく開放感たっぷりの建物だそうですよ!
数々の受賞歴を持つこの図書館は、金沢市民の憩いの場としても親しまれているそうですが、名前もものすごくユニークですよね☆
ちなみに、BBCラジオでは「世界で最も美しい公共図書館」の中では、日本からは仙台市にある「せんだいメディアテーク」も選ばれたそうですよ!


 

私もこれまで2・3回ほど金沢に観光で行ったことがありますが、こんな素敵な図書館が市内にあるんだということを知っただけでもニュースだと思っていたら、
金沢の夜間景観がオランダのフィリップス社主催の「シティーピープルライトアワード2011」で日本からは初受賞で堂々の第3位に入り、
ミシュランの評価では兼六園が三つ星を獲得するなど、世界中からこんなに金沢の各所が注目されていることにさらに驚きを覚えました!!
国内でも、もっともっと金沢の良さが再発見されて高々と紹介される機会が増えることを切に願うばかりです!!


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