ここらでちょっとスパイスをぴりっと効かせてみよう


スパイスぴりり!でもちゃんとつけあわせもあるよ♪
 前のチャプターで「長寿番組が多い」とか「スポーツ中継もある」などなど、独自の個性が満ち溢れる特徴をいろいろと書いてきました。
しかし、NACK5のさまざまな番組名を調べていくと、ある傾向にたどり着いた。
これは特に平日のワイド番組に言えると思うのだが、朝の9時から夜の8時までの時間帯は、NACK ON TOWN 、 NACK WITH YOU 、そして「NACK AFTER5」 という、三つの番組で構成されている。
他にも、平日の早朝は、「WORMMING UP MUSIC」とか、「土曜の午後の大騒ぎ」をコンセプトに展開される土曜日の名物番組であるHITS! THE TOWNなどが放送されている。
お築きになった方もいらっしゃるかと想いますが、平日の9時から8時までの時間帯の番組名には、すべてnackという言葉が付けられている。
「nack AFTER5」以外は、nack5を語る上では必須というくらい多くのリスナーを獲得し浸透し続けている名物番組だが、この時間帯に新番組がはじまると、「必ずやnackを付けねばならない」と言わんばかりになにかにつけnackを使用したがる傾向にあるのではと、常日頃からそう感じていた。
「nack5」という放送局名は、周波数の語呂合わせがうまく活用されているひねりも効いたなかなか素晴らしい愛称だが、平日のワイド番組の名前に関しては今一引き付ける何かや刺激的な要素が少なく、コンセプトから脱線しそうになってるのが所々に現れている部分が出てしまっていて、少し残念に想う。
もっと、さまざまな番組ごとにコンセプトをさらけ出したり、英語の単語のスペルを文字ったりある言葉と英語をひっかけたりして、
それぞれのユニークさを番組名に反映させパンチの効いた愛称が生まれることを、Amatiasは期待している。


 

番組編成は、これから平日・週末に限らずめまぐるしく変わっていくこともあるかも知れないけれど、
番組名が長くとも短くとも考える要素の1つに、まずは聞き手の欲望を誘うようなひねりの効いたパンチや、コンセプトを大切にする気持ちを込めて欲しいと、nack5を聴きながら今説にそう願っているのです。


☆ちょっと余談タイム☆


 

上では少々スパイスを効かせ過ぎてしまったので(苦笑)、ここでちょっとお口直しのメニューを!(笑い)
nack5の周波数はもうご存知のとおり79.5ですが、実はこのラジオ局には「秩父中継局」という中継所があり、そこの周波数は79.5では無く77.5なんですね。
きっと、秩父でこのラジオを聴いているリスナーにとっては、この局の名称とは周波数が異なるので、この名前にはものすごい違和感を持っているに違いないでしょう。(苦笑)
いくら頭を捻っても、周波数で愛称を作ろうにもどうがんばってもぴんとくる語呂合わせはなかなか思い浮かびませんねえ☆皆さんだったら、どんな名前を思い浮かべますか??


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