NACK5の謎解き


デザートバイキングその1♪
デザートバイキングその2(かなり熟成したかなあ)♪
 今でこそ、こうやってちゃんとNACK5の由来を胸を張って語ることができますが(笑い)、Amatiasが初めてこの放送局に出会ったとき(たぶん中学1年生くらいの頃だったかな)は、その謎をどうしても解くことができなかったんですよ!
ええっ?んなもん胸を張って語るほどのことじゃないってぇー?……、まあまあそう言わずに!地方から関東に来た方々には、少しは役立つのかもしれませんし☆m(__)m
それで、いろいろ探りいれていってもし本当に分からなければ、実際に局に問い合わせて、なんとしてでもこの謎を解いてやろうと思ってたんです。
そのとき、ふと日曜の深夜が放送休止に成るということを思い出して、あの手この手を使ってなんとか深夜まで起きていたら、全体の放送終了を告げるステーションコールが流れてきました。
「JO丸々、こちらはホニャララ放送局です。」っていう、ラジオやテレビの開始時終了時なんかに流れる、あの独特のアナウンスのことです。
そこで、79.5と高々に周波数を告げていたのを聞いて、真夜中でただでさえ思考能力が低下してる中で、このNACK5の局名の謎を解いたことがあるという、思い出深いラジオ局なんでした。


 

余談ですが、NACK5という名称で局名を統一したのには、ジングルを製作するさいに、英語DJの方々の負担を極力減らし、違和感無く発音できる音にするためのものという隠れた説もあるんだとか。
これ、どこのFMステーションにも同じことが言えるなあとちょっぴり感心してしまった一こま。
確かに、英語DJにとっていちばん頭を悩ます要素って、日本の地域名だと思うし、聞いていて「あっ、今のちょっと発音しにくそうだったなあっ!」とかすぐにそう感じてしまうのは、私だけかなあ?


 

朝の番組を聴きたかったがために…


 Amatiasは、中学生の頃からNACK5に嵌っては廃れを繰り返しながら、今なお新たな気分で楽しんでます☆
数ある出来事から、異常なまでの執念を学校たる所で燃やしてしまった一風変わった思い出も探り出してきました☆


 

私たちの学校では、12月か1月頃に「早朝スケート」という変わった行事があって、いつも冬になるとこれが楽しみでたまらなかったんですよ☆
スケートをするときは、常に自分がどの位置に居るのかが分かるようにと、リンクのスタート地点と折り返しに1台ずつFM横浜とNHK FMが流れているラジカセが置いてありました。
ちょうどそのとき、私は大野勢太郎さんの担当している「WORMMING UP MUSIC」が大好きで(この番組現在でもしっかり現役)、なんとしてでも早朝スケートのときにこれが聴きたくてならなかったなあ。
立ち止まってダイヤルを回す余裕も無くて、ましてやそんなことをした日には先生に叱られてしまいそうで、なかなか聴くチャンスをつかめずに毎年後悔しっぱなしでぐっすん。(沈んだ様子)
でもでも、これで負けてたまるか!!あるとき、ものすごい大胆な方法を思いついて、早速それを実行。スケート場で使っているラジカセがどの機種かというのも、過去のスケートの時にすでにチェック済み。毎回同じラジカセを持っていくらしく、作戦を実行するにはもってこいのコンディションだった。(笑い)
放課後、誰も居なくなって先生も職員会議に出ていくとそのラジカセの置いてある所に行って、早速作業開始。といっても、用意した道具は木工用のボンドだけ!(??)
どういうことかというと、昔からあるラジカセって、チャンネルを合わせるつまみを引っ張ると、簡単にぽこっと取れるようになってませんでした?これらのラジカセもうん良くそのタイプで(笑い)、
まず、ラジカセのつまみで周波数をNACK5に合わせ、その状態でつまみをエイヤァーと引っこ抜いて、持参してきたボンドをつまみのあたる側面とつまみそのものに塗りたくり、ずれないように慎重にラジカセにはめて元に戻し、しっかり固定されていることを確認して作業終了。


 

そして、スケート実施の当日。あの作業をしたのは3日前。先生も、まさかそんなことになっているとは知らずに、ラジカセを所定の位置に置きすいっちON!!☆
どちらもNACK5に合わせてあったため、大音量で大野勢太郎さんの声がスケート場内に響き渡り、悠々とその番組を堪能しながらスケートも楽しみました。みごと、作戦は大成功!。(@@) あぁー、今もいらっしゃるかどうか分かりませんが、先生、本当にあのときはごめんなさいっm(__)m 



 

ちなみに、この珍事件は私が高校3年生のときの出来事で、犯人(?)を捕らえようにもAmatiasが後にその学校を卒業してしまったため、この事件は迷宮入りとなってしまいましたとさ。(苦笑)
今にして考えると、それを聴きたいがために執念を燃やし、なんとまあ大胆なことをしてしまったものだと、その頃の自分の姿にぶるぶる怯えてます。絶対にありえない、けれど本当に実行してしまった、珍しい事件簿でした。ちゃんちゃん!!(^^)v


ラストオーダー

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