FMらしからぬ特性を秘めたラジオ局


かなり具沢山スープでしょうか!♪
 

はっきりそうだと断言するには難しい部分もありますが、FMの番組編成はAMラジオに比べると、サイクルが早いように思える。
人気のあった番組なのに半年から1年足らずで終わってしまったり、その番組が長く続いても平均して2年から3年くらいのものが多かったり、といった具合ですかね。


 

もちろん、NACK5にも上に挙げたような番組はいくつかありますが、FMでは珍しい現象がここではいろいろと起きています。
その1つに、平日の番組を中心に、7年・8年は軽く超えて今なお放送されているいわゆる「長寿番組」と呼べるであろう番組が多い。
NACK5は、埼玉県で生まれそのときからずっと埼玉エリアの情報を中心に発信し続けているけれど、関東地区であればほとんどの地域で受信ができるという特性も持っているので、かなり広範囲でこのラジオが聞かれていることが、長寿番組を生み出す要素の1つになっているのでしょうね。
なかでも、小林克也さんが担当しているfunkey Fridayは、1988年の開局時から現在でも続いている、それはそれはもう立派な長寿番組です。


 

そして、もう1つの最大の特徴といえば、臨場感たっぷりの野球やサッカー中継が聞けるところでしょうか。
県内に西部ライオンズと浦和レッドダイアモンズ(浦和レッツ)・大宮アルビージャの本拠地があるので、この企画が実現できているのではないでしょうか?
AMでは無くFMなので、臨場感もスタジアムそのままが表現されていて、もう格別で感動ものですねえ!ラジカセのボリュームをすこし上げるだけで、その場所が一気に熱気溢れるスタジアムへと大変身。
地方から関東方面へ来られたさいには、ぜひとも味わっていただきたい部分でもあります。79.5という数字をメモして、関東へお越しくださいね☆(爆笑)


 

 そして、その79.5という数字が、ラジオ局以外の場所でも振りまかれるという現象まで起きているではないか。
どういうことかというと、NACK5がスポンサーとして付いている、あるいはタイアップしている旅館などには、「NACK5プラン」なる物まで存在する。
たとえば、1泊2食となにか得点が付いて7950円だったり、あるアーティストのコンサートチケットの先行予約でストックされているチケットの枚数が795枚だったり、
野球中継のあるとき限定ですが、西部ドームにはなんと795円の「NACK5メニュー」なんてものも売られているから吃驚。詳しい中身は私も食べたことが無いので分からないですが、味噌カツドンがメインのお弁当だったように想う。


 

こんな風にして、7.9.5という数字がいろいろな場所で飛び交うのは、NACK5がある限りとどまるところを知らずこれからも飛び交い続けることでしょう。あぁーいやいや誤解しないでください。決して閉局させるつもりはこれっぽっちもありませんから!(苦笑)


次のメニューをどうぞ

コンテンツトップに舞い戻って別のメニューを楽しむ