今月の市町村


 

ややっ、ついに4月に突入しましたねえ。新年度(2007年度)のスタートを迎えました。
毎年この時期になると思うことなんだけれど、年が変わる時よりも年度が変わる時の方が、私にとってはしっくり来るっていうかイベントのようなものなんですよね。
さまざまな制度が変わったり、新しい事柄や取り組みが各地で始まったり、ラジオやテレビなどの大きな番組改編もこの時期だしね。
そして、個人ごとではあるけれど、私もこの4月から新しい生活が始まります。この時期は、街のいたるところに「新」とか「初」という字が飛び交ってるなあって感じるのは私だけでしょうか?


 さてさて、このコラムの出だしをついついこの2つの漢字で固めてしまったけれど、実はいつもこのコラムで質問役や合いの手を入れてくれているキャラにもついに名前が付いたんですよ。
その名も、N,a,c,k,nと表記して「Nackn(ナックン)」。
このHPの主人公は埼玉県、埼玉県を代表するメディアはNACK5という連想はHP閲覧者にも定着しているようで、ここに遊びに来てくれているクイールちゃんが命名してくれた名前で、私も1発で気に入って、4月から起用させていただきまーす。改めて、よろしくお願いしますね。
クイールちゃん、ほんとにありがとございましたぁー☆
Amaty「さぁーて、Nackn、今日は何処を訪れるんだっけ?」
Nackn「えっとぉー、栃木市に行くんだよね?栃木県に行くの久しぶりだから、もう楽しみで楽しみで…!」
Amaty「そうだね、私も久々だよ。じゃあ、早速出発しようかぁ☆」
Nackn「うわぁー、浅草から日光線に乗れば乗り換え無しで栃木まで行けちゃうんだぁー、すごぉーい!」
Amaty「さぁ、栃木駅に着いたぞぉー!いろいろ散策してみよっか。」
Nackn「うんうん、そうしようそうしよう!」


 

栃木市ってどの辺りなの?


 栃木市はね、栃木県の中南部に位置している、関東平野に広がる山並みを望むことのできる都市なんだよ。
市の北部のほとんどが、山に囲まれているんだよね。それになんと、2007年(平成19年)の4月1日に市制施行70周年を迎えたんだぁ☆


 

へぇー、じゃあ他にはどんな特徴がある?


 北部に山間が広がる一方で南部に行けば、今もなお発展し続ける姿が見られるんだ。
栃木市には、裁判所や検察庁、ホーム局などの行政機関の多くが集まっていて、1871年(明治4年)の相次ぐ廃藩置県後の一時期は、旧栃木県(今の栃木県南部と群馬県の1部)の県庁所在地でもあったところなんだよ!


 

余談だけど、明治4年の12月に栃木県が誕生してるんだけど、埼玉県の誕生が11月14日だったから栃木県と埼玉県のお誕生日が非常に近いことが分かるね☆


 

すごぉーい、2つの顔を持ってるのかぁー。それじゃ、有名な観光名所はあるの?


 そうそう、ちょこっとだけ歴史のことになってしまうけれど、この市は江戸時代から明治時代にかけての蔵や商家が数多く残ってるんだよ。
こういったような古くからの歴史資産を観光化して、関東地方では埼玉県川越市、千葉県香取市と共に積極的に「小江戸サミット」を開いていくなどして、蔵の街としても知られている所でもあるんだ。
 他には、市の西部にある太平山から臨む景色は、「陸の松島」とよばれていて、有名な観光名所ともなっているよ。きっときれいなんだろうなあ☆


 

私も行ってみたいなあ。そんじゃ、鉄道はどんなのが走ってる?


 これもねえ、うまい具合に東西をJR両毛線が通っていて、南北に交差するように私たちが乗ってきた東部日光線と宇都宮線が走ってるんだぁ☆ 日光線は私もなんどか乗ったことがあるけれど、宇都宮線って実は乗ったことがないんだよね。いったい、宇都宮と何処を結んでいる電車なのか、未知数なんであります、はい!(苦笑)


 

 行政区でありながらも、山間に囲まれた歴史の香る蔵の街、栃木市。 そういえば、今盛んに進んでる平成の大合併だけど、栃木市も実は小山市との合併の話はあるんだけれど、会は発足してても休止状態にあるのが現状だったりするんだよね。 それはそうと、栃木市は私も行ったことがないし、今度ゆっくり栃木市観光にでも出かけてみたいなあ。
栃木市に関する詳しい内容は、栃木市ホームページ へどうぞ。ページを開くとなぜかホンワカした気持ちにさせてくれるコンテンツがいっぱい☆


 

 さて、「第2マイタウンコラム」ですが、今月は4月10日に更新されますので、どうぞおっ楽しみにぃー☆
くれぐれも訪れ忘れの無いようご注意ください!(笑い)
えっ?10日に関係ある市町村って、何かあったかなあ?


第2マイタウンコラムここに登場!