今月の市町村


 

 いやいやいや、長かった梅雨もようやく明けて、いよいよ夏到来ですね♪
雨が降らなさすぎて水不足になってしまうのもそれはそれで困るけれど、集中豪雨のように雨が降りすぎて被害をもたらすのも困りますよね!
今回各地で豪雨による被害が続出してしまいましたが、被害に合われてしまった地域の皆様にお見舞い申し上げます。


 

ということで、少々お堅い出だしになってしまったけれど、今回もマイタウンコラムでは、前半は「さいたま市の区の特集」、後半は本来のスタイルで市町村を紹介する2本立てですよ。
とか言いながら、前半も後半も埼玉県であまり移動がないので、少々つまらないかなあ!(苦笑)でもでもそのぶん、できるだけいろんな見所を沢山探していきましょうね♪
さてさて、今回訪ねるのはさいたま市の行政の中心地……いや、埼玉県の行政の中心地でもある浦和区ですよ。
それじゃあ、赤羽駅からJR高崎線で一駅の浦和で下車してみよう!あらら、駅は小さいけれど……。


 

浦和区ってどの辺りだろう?


 さいたま市浦和区は、埼玉県の中心よりやや南に位置している、埼玉県の中心地とも言える大きな存在の区で、旧浦和市の中心部でもあったんだぁ♪
江戸時代には、浦和は中山道の宿場町として、大いに栄えたところなんだよ!


 

浦和はいつごろ県庁所在地になったの?


 1871年(明治4年)に埼玉県が誕生したのは、知ってるよね? これまで宿場町として栄えていた浦和宿が、埼玉県誕生を期に県庁所在地になって、その後に町村制が施行されて、明治22年には浦和町だったんだよ!
それが、1934年(昭和9年)に旧浦和市として生まれ変わり、今まで埼玉県の成長をずっと見据えてきたんだね!


 

他にはどんな特徴があるかなあ?


 そうだねえ、現在の浦和区の辺りは、1923年(大正12年)に起こった関東大震災でも、自信の災害が少なかったこと、首都圏から20キロメートルの至便性から、
多くの文化人がこの地に移り住んで、特に浦和は多くの芸術家が活躍した地でもあったんだよね♪
同時に、住宅地としての評価も高まって、戦後は閑静な住宅地へと発展していったんだよ!
そういえば、浦和周辺には、結構高級というか閑静な住宅街を多く見かけると思ったら、そういう歩みがあったんだね!


 

なにか有名な施設はあるのかな?


 浦和区(旧浦和市)はサッカー発祥の地とも言われていて、もっとも有名なのがJリーグの浦和レッズのホームスタジアムとして親しまれている「駒場スタジアム」だね!
浦和レッズの試合を初め多くの試合が行われていて、いつもあつぅーいサッカーファンで熱気に溢れているよ。
他には、大正時代に多くの文化人が移り住んだことから、美術館や科学館・図書館やスポーツ施設などが、区内に多く存在しているんだあ!
確かに、浦和は教育とか文化に特に力をいれているけれど、どの施設も私はまだ訪れたことがないんだよね!(苦笑) 唯一浦和で行ったことがあるのは、埼玉県庁だけだという、ちと寂しい結末も。


 

 オフィス街と住宅地と2つの顔を併せ持った文化都市、さいたま市浦和区。
浦和は、埼玉県が生まれてから教育、行政、文化に至るまで、様々な姿を見てきた都市って言ってもいいよね!
さいたま市浦和区に関する詳しい内容は、さいたま市裏枠ホームページ へどうぞ。古くからの歴史の面影も、しっかりHPにも残ってますよ。


 

さて、お次は本来のマイタウンコラムであるその2に飛んでみよう☆その2では、いったいどの市町村にたどり着くでしょうか?皆さんもしっかり付いてくるんですよ。いいですか!m(__)m 

♪そんじゃその2へLet's go!!♪