緑茶派もきっとはまるはず☆


皆さん、本当に本当にご無沙汰してしまいましてすみませんでしたm(__)m なんと最後に更新したのが11月だったので、4ヶ月も放置してしまいました☆
ジン活からすたれてしまったのかと思われてしまいそうなほど更新をさぼってしまいましたが、いやいやすたれるどころか
現在でも変わらず毎日何らかの方法でちゃんと生姜は摂取していますよ!(ホッ)
以前このコラムで生姜紅茶の効能について紹介したことがありましたが、紅茶派がいれば必ず緑茶派もあるということで、
今回は生姜は緑茶に入れても万能な効果をもたらしてくれるという話題を書いてみようかと思っています。
なぁんてこんな風に他人事のように書いてますけど、実は私も生粋の緑茶派だったりします☆
まぁ、すぐにお手洗いに行きたくなってしまうというデメリットはありますが、それでも必ず外出時にはペットボトルの緑茶を常備しているほどなんですね☆
ということで、早速生姜緑茶が考案された背景や作り方を皆さんで見ていくこととしましょう!


生姜紅茶というのは結構昔から愛用されてきた健康法だとよく聞きますけれど、緑茶でも同じような効果は果たして得られるのでしょうか。
という疑問がまず私も最初に浮かんだんですけど、紅茶も緑茶も同じ茶葉から作られているもので、作り方が違うだけで本家本元は同じ茶葉なんですよね!
そんな訳で、生姜緑茶も歴史があるものかなぁと思っていたら、これが何と考案されたのがわりと最近だというからびっくりです(@@)
医学博士としても知られている平柳要先生が考案されたもので、認知症や高血圧、さらには糖尿病なんかに効果を発揮するそうなんです☆
そもそも、緑茶には以下のような効能があると言われているんです。 ・ダイエットに最適な中性脂肪抑制作用、ビタミンをも上回る抗酸化作用、そしてこれが有名化もですが、エピガロカテキンガレートによる、血圧や血糖値のコントロール作用などなど。
体が喜びそうな健康作用が満載ですね。それに、ポリフェノールという成分ががんを抑制してくれる作用もあるんだとか!


生姜の効能は幾度もこのコラムで散々触れてきているけれど、ウイルスを寄せ付けない殺菌作用、
細胞の損傷を抑える抗炎症作用、それにがんのリスクを下げてくれる働きも…☆
これも何度も書いていることですが、生姜は天然の生薬と言われるほどの万能野菜なので、たくさんの効能を持った生姜と緑茶が出会えば、それぞれの特性も合わさる訳で効果が上がらないはずはありませんよね!
1+1=2なんて決まった式なんかじゃ表せないほどの「最強の健康ドリンク」なんて言われたりすることもあるみたいですよ。
冬はウイルス性の感染症の予防に、夏は夏風邪や自律神経の乱れが引き起こしてしまうクーラー病の予防といったように、1年を通じて様々な病気を予防してくれる効果が期待されていると、今結構話題なんだそうです!


気になる作り方は、結構手間がかかって大変なんじゃないのって思っている人たちももしかしたらいるかも知れないけど、作り方はいたって手軽で簡単なんです(@@)
1人分で見ていきましょう!
材料は生姜は小匙1杯(だいたい親指くらいの生姜を摩り下ろしたくらいの量でしょうか)、緑茶の茶葉は小匙2杯、そして150MLの80度に覚ましたお湯だけなんです☆
ここで注意しなければならないのは、熱湯で作ると緑茶の有効成分が壊れてしまう可能性が高いので、
必ず湯飲みなどに入れて適温とも言われている80度のお湯で作るようにするといいそうです☆
そして作り方も実に簡単で、皮ごと生姜を摩り下ろし、茶葉を入れた急須に80度に覚ましたお湯を入れて蒸します。(これは普通に緑茶を入れるときと同じ手順ですね)
これを湯飲みに入れた後に摩り下ろしておいた生姜を加えれば完成です!
ちなみにですが、我が家ではよく狭山茶を愛飲しているんですが、この狭山茶で生姜緑茶を作ると適度な渋みも出てなかなか深みの加わった味になるので、結構お勧めです!
今回は1人分で紹介しましたが、これを大目に作って水筒に入れて来マメに摂取するのもいいそうですよ☆


さらに時短で作れる裏技も紹介しちゃいましょう☆ いくら手軽だとは言ってもいちいち作るのは面倒くさいときもあるでしょう!
そんなときでも、生姜緑茶を製氷機に入れて「生姜緑茶氷」にして保存しておくこともできるんです!
先ほどの材料の茶葉を粉末タイプのお茶に返るだけで、材料の分量は変わりません。
製氷皿は結構たくさんついているものが多いかと思うので、たとえば生姜は小匙1杯×製氷皿の数、緑茶も小匙1杯や濃くしたい場合は小匙4杯でもいいでしょう☆
これを適量の水を入れて軽く混ぜて冷凍庫で冷やせば出来上がりなんです☆
冷凍でも1ヶ月は持ちますし、これを湯飲みに入れてお湯を注げばいいだけなので、時短で生姜緑茶を飲みたいという場合にはとっても楽ちんです。
粉末のお茶も多種多様なタイプが販売されていますが、これも狭山茶の粉末タイプで作ると、もともと渋みが他のお茶よりも含有量が多いので、マックスの小匙4でやるとものすごく渋くなってしまうので、2杯でも十分かと思います☆


いかがでしたでしょうか!体が大喜びしそうな健康に良い成分を持った生姜と緑茶の相乗り効果も倍増し、生姜紅茶と同じくらいのいいことづくめの飲み物ですね(@@)
もちろん普通の茶葉で作っても好みで分量を変えるだけで濃いお茶や薄いお茶にすることができますが、
このページが埼玉県が主人公になっていることもあってか、我が家で愛飲している狭山茶で作るという方法を書いてしまいました!(笑)
お砂糖も使わないのですっきりとした味を楽しみたいというときにも、この生姜緑茶は結構一役も二役も買ってくれること間違いないでしょう☆
摩り下ろした生姜でもいいですが、 乾燥生姜や生姜粉末で代用しても、様々な味の変化を楽しむこともできるでしょう☆
コロナが明けたとは言っても、一歩外へ出れば様々なウイルスが飛び交っているものです!毎日の生姜緑茶週刊を取り入れるだけでも、 しっかりと感染症や冷え性予防ができて免疫力も上げることができれば、一石二鳥ですよね☆
いずれにしても、この週刊も長く続けていきたいとそう思える飲み物でした!次回以降も不定期にはなるかも知れませんが、
生姜を使ったいろいろな簡単レシピや活用法を紹介していきたいと考えていますので、引き続きお楽しみにしていてくださいね!
それでは皆さん、本日もginger up!!



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