生姜の時短レシピもついに混ぜるオンリーまできちゃいました!


2000年代に入るか入らないかという頃に、和えるパスタソースシリーズがキユーピーから発売されましたね☆
パスタを作ろうとしたら、乾麺をゆでるだけじゃなくて自分でソースを作らなければならないという手間があり、
それが障壁となって苦痛に感じてしまうなんて経験をおそらく一度や二度は味わったことがきっとあるでしょうね☆
こんな風に、いつも他人事のように皆さんに呼びかけている自分も、実はそのソースを作るのが面倒くさくて、
パスタを作って食べることから避けていた一人だったりします!(汗汗)
そんな面倒くさがりな私が魅力的だと思って一時期嵌ってしまったのが、和えるパスタソースシリーズでした。
ところが、市販の和えるパスタソースを使わずして、普段使っているものを使うだけで本格的な和風パスタが作れるとあれば、飛びつかないはずがありません!(笑)
それに生姜を合わせるだけでさらにヘルシーな和風パスタになるとあらば、これはもう思いついたが吉日じゃないですが思い立ったが試時ってなわけで、早速作ってみました。
その名も、「トマツナ生姜の涼し〜い♪冷パスタ」なんです。
名前のとおり、メインの材料は新生姜と市販のトマトジュース、それに自宅に常備しているであろうツナ缶だけという、面倒くさがりな私にとってはこれほど手軽なことはないでしょう!(笑)
ネットで見つけたレシピには「岩下の新生姜を使う」と書いてあったんですが、生姜のこととなると
ついついチャレンジングな芳香に走っていきたくなる衝動に駆られ、新生姜ではなく普通の根生姜で作ってみました。
さーて、いったいどんな味になったのでしょうか。


メインの材料は三つだけ!!


まずは、お決まりの材料紹介からなんですが、調味料や付け合せを除くと何と材料は三つだけなんです(@@)
これだけ書いても信じられないかも知れないですが、皆さんが普段から何気なく使っているものばかりなんですよ!
今回は2人分の分量で紹介していきましょう☆新生姜1本、新生姜っていうとあの独特なメロディーが聞こえてきそうですが、そう、ほかならぬ岩下の新生姜です。
そして小さい缶のトマトジュースが1本(だいたい190グラムだそうです)、それとお店では数個連なっているツナ缶ですがこれを1個。
どうですか?本当にこれだけなんですよ(@@) でもさすがにこれだけじゃパスタはまだ作れないですね。
そもそもパスタの乾麺が出て来てないですね。その乾麺は180グラムから多く食べたければ200グラムほど用意するといいでしょう。
そして最後は調味料です。さっぱりした味にしていきたいので、今回は5グラムのコンソメを使います。
そして昆布つゆを大匙2杯、そして色合いも整えていきたいとなれば2枚ほどの青じそも使うと奇麗ですね☆


材料が揃ったら早速調理開始!


さて、まずは下ごしらえから!新生姜をみじん切りにしておいて、しっかりと生姜感を味わえるようにしておきましょう☆(笑)
みじん切りが終わったら、別の容器に缶のトマトジュースをぜんぶ空けて、コンソメとツナ缶を入れて一緒によーく混ぜておきます。
しっかり混ぜ終わったら先ほどみじん切りにした生姜に昆布つゆを加えてさらに混ぜてから、冷蔵庫で器が完全に冷えたと感じるまで冷やしておきましょう!
そして、最後にメインのパスタも処理しておかなければいけません!パスタのパックには必ず茹でぐあいの時間が書いてあって、
しかもメーカーによって同じ分量でも茹で時間が違うので、しっかり把握しておくことが大切です。
そのパスタを表示時間通りに茹でて水を切って、お皿に盛りつけたらしっかりと冷水で締めてください。
コツとしては、お皿じゃなくて笊の方がいいでしょう。笊におなべから直接盛ると水切りもできるし
冷水で締めることだって同じ笊でできるので、一石二鳥ってところですね☆ そして最後に、パスタを器に盛り付けて冷蔵庫で冷やしておいた生姜ベースのソースをかけて、細かく切った青じそを散らせたら完成です☆


レシピ通りじゃなくて必ず邪道に走ってみよう!!


とまぁ、さっきのレシピ通りに真面目に作れば色合いも奇麗なそして昆布と生姜の酸味が癖になる和風のさっぱりパスタが出来上がるんですが、
ここで目出度し目出度しで終らないのがこのコーナーのお決まりみたいなもんなのであります、はい☆
そう、必ずアレンジを加えたチャレンジングレシピでこのメニューを作ってみたんですが
、新生姜を使わずに何処のスーパーでも普通に売っている根ショウガを大胆に皮ごとみじん切りにして、
そして私がもっとも愛すべきにんべんつゆの素と昆布つゆの混合調味料という、何処までも邪道と言いますかチャレンジングな方向に持って行ってしまいました。
生姜の分量もほぼ目分量で作ってみたところ、…、えーと、ちょいと生姜の分量が多かったのか、
さっぱりとした味には仕上がったもののやや刺激的な味のパスタが出来上がってしまいました!(苦笑)
それでも、見た目はもちろん新生姜の方が奇麗だと思うし辛みもそれほどないのかも知れませんが、
なにせ根生姜で代用したので、和風ながらもちょっとピリ辛館を味わいたいなんてときなんかには根生姜の出番なのかもですね!
トマトの酸味と昆布つゆ(にんべんも混合ですが)の不思議なコンビネーションと、生姜のさっぱり感が加わり食欲をそそります。
ピリ辛館を味わいたいなら根生姜で、和風パスタ本来の味わいを楽しみたいなら新生姜と、いろいろなアレンジを加えて自分オリジナルのパスタを楽しんでみてくださいね!


いかがでしたでしょうか。和風のヘルシーパスタが普段何気なく使っている材料だけでしかも混ぜ合わせるだけというコンロも電子レンジも使わないので、
夏の暑いときでも手軽に作ることができて、子供から大人まで様々なアレンジを加えて楽しめる1品かも知れませんね!
今回はパスタを作りましたがそうめんや冷麦でも代用できるので、メニューの幅もぐんと広がりそうです☆
冷パスタをレンジでチンして普通に温パスタにして食べれば生姜の効能で体もポカポカと温まるので、
冬でも活躍できそうなかなりの勢いの時短レシピなので、オリジナルのアレンジを加えて自分だけの日やパスタを作ってみてくださいね☆
それでは皆さん、本日もginger up!!



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