中華料理の代表的な野菜と生姜のコラボレーション?


青菜と一言に言っても、ホウレンソウとか小松菜とか春菊みたいに、たくさんの種類が出回っていますよね☆
それぞれ効能も違うだろうし、調理方法だって変わってくるから何を基準にして選べばいいのかって、迷ってしまったなんて経験をした人たちも少なくないと思います!
そんな中でも、ベーターカロテンを多く含んでいるという中華料理を代表するチンゲン菜を、生姜醤油で会えるというレシピを見つけたので、早速試してみました!
これが驚くほど時短レシピで10分もあれば作れてしまうので、朝の忙しい時間でもできるとあって、どんな場面にも合いそうな一品と言っても過言ではないでしょう!
独特の味わいのあるチンゲン菜とピリッと辛い生姜を合わせても、結構爽やかなイメージがありそうですが、さて、いったいどんな風に仕上がるのでしょうか!


っとその前に、青菜と一言に言っても種類によっていろいろな効能があるってことですが、その代表的な例を少し紹介してみましょうかね☆
まずは、どんな料理にも簡単に使えてカテロンの多い緑黄色野菜の中でも、栄養価は抜群だと言われている、葉野菜の大様でもあるほうれん草。
動脈硬化の予防やガンや風邪の抑制効果も期待大かも☆和洋折衷、どんな料理にも合うってところが度量の大きさを感じさせてくれますね!
さらに、ほうれん草の3倍以上のカルシウムが含まれていると言われ、調理も容易にできる野菜といえば小松菜でしょう!
鉄分も多く含んでいるので、特に貧血気味の時なんかには貧血解消にはもってこいの野菜の一つで、便秘の改善や糖尿病予防にも効果的なんだそうですよ!
そして、抵抗力や回復力を高めてくれ、昔は「食べるかぜ薬」としても名高かったと言われるのが、何と春菊!
冬にはすき焼きに入れても美味しく独特な香りを持った春菊には、痰や咳なんかを鎮める効果があり胃腸も活性化してくれる働きもあるんだそう!
そして、今回の材料にもなっているチンゲン菜ですが、ベーターカロチンや食物繊維やミネラル成分を実に豊富に含んでいて、
抗発ガン作用だけでなく視力や髪の健康維持とか皮膚や粘膜や呼吸器系統を守ってくれる効果も絶大なんですね☆
健康的な効能も多いこのチンゲン菜を、今回は生姜醤油で会えるのがポイントです!


まずは材料から。今回は2人分で紹介してみましょう☆ チンゲン菜:100G、生姜:すりおろしで小匙1杯から2杯程度、醤油:同じく小さじ1杯程度、塩:少々。たったのこれだけなんです(@@)
材料が揃ったところで、次は作り方です。チンゲン菜を1枚ずつはがしていき、先ほどの材料の塩とは別に塩を少々加えた水をおなべで沸騰させて、それで茹でておきます。
茹であがったら、それを3センチくらいの長さに切ってから、水気を絞っておきます。
これに、先ほど準備して置いたおろし生姜と醤油と適量の塩で和えれば、はい、完成でーす(@@)
「えっ?本当にこれだけでいいの」って言葉が口をついて思わず出てしまうくらいの時短で作れてしまう上に、
生姜醤油がそれほど邪魔をせずにしっかりとチンゲン菜の味を引き立ててくれるので、ピリッと辛い中にも青菜特有の爽やかな味わいが楽しめて、
メインディッシュの付け合せでもサラダの代わりでも活用することができる万能おかずと言ってもいいでしょう☆
チンゲン菜もガンの抑制をしてくれる働きがありますが、生姜にもこの効能が含まれているので、
ヘルシーなおかずを手軽に作りたいというときなんかにもうってつけの一品ですよ!
生姜醤油も実に多くの料理に合わせることができる調味料なので、これから来る寒い冬に食べたくなりそうな暖かい料理の引きつけ役にもなってくれそうですね☆


いかがでしたでしょうか。私自身がそれほど手の込んだ料理を作らない代わりに、「手軽にできる」とか「時短でできる」みたいな言葉にはとても弱く(苦笑)、
しかも現在でも様々な方法でジン活を楽しんでいるもんで、今回のチンゲン菜の生姜醤油和えも結構美味しかったですね!
時短ではないけど、このコーナーでも以前紹介したサケフレークと枝豆と生姜の炊き込みご飯が、再び我が家のちょっとしたブームになっています!
この冬も、たぶん避けて通れなさそうなコロナとインフルエンザの同時流行に打ち勝つ方法の一つとして、ジン活を推し進めようと自然とこのメニューもブームになってきたのかも知れませんね。
おーっと、話がちょいと脱線してしまいましたが、青菜と生姜の効能も結構共通する部分も多いので、
この和え物だけじゃなくて使い方次第ではもっと幅が広がりそうなので、次回も青菜と生姜を使った簡単でおいしくできるレシピを見つけて試してみようかなぁなんて考えています!
それでは皆さん、本日もginger up!!



免疫力UP食材「生姜の魅力を再発見!」〜手軽に「ジン活」始めよう♪の目次に戻る
資料館のエントランスに戻る
トップページへ戻る