にんべんのつゆの素が救世主に!


現在では、お弁当や定食メニューの定番としてだけでなく、短時間でも作ることのできる万能スタミナ料理の一つが、この生姜焼きだと思っています。
一般的に、「生姜焼き」とだけ言えば「豚の生姜焼き」を連想する人たちは、結構多いでしょうね☆
鶏肉でも生姜焼きを出しているお店も結構あるって言うし、代用が利く料理としても広く知られていますが、
それでも本格的に作ろうとすると結構手間がかかるもんなんですよね!(苦笑)
何とかして、時短でそれでいて本格的な味に仕上げたいと思っても、そんな都合のいい方法なんてある訳ないなんて思っていたら、…、
ここでも活躍してくれるのが調味料の救世主であるにんべんつゆの素なんです。
我が家では、この生姜焼き以外にもありとあらゆる場面でこのにんべんのつゆの素の恩恵をかなり受けているんです、はい!


おぉーっと!にんべんの話じゃなくて、主役はあくまでも生姜ですって!(笑)
そんなちょう時短な生姜焼きはいったいどうやって作るんでしょうか。今回は、200Gの豚肉と凡そ2個の玉ねぎ、
そして20G前後の生姜と、材料はこの三つだけなんです!
あぁー、にんべんのつゆの素もあるので、厳密には四つかぁ!(あぶないあぶない)
もちろん、生姜焼き用の豚肉を使ってもOKですよ。
まずは、豚肉と玉ねぎを一口大に切りそろえておきましょう!いやぁ、いくら時短だとは言っても、ここんところの下ごしらえは大切です!
じゃぁ何がいったい時短かって言ったら、生姜焼きの肝となるタレづくりなんです。
本来のタレは、みりんや砂糖や果物などのしぼり汁の調合がかなり面倒くさいですが、ここで救世主のにんべんつゆの素の登場です!


肉がぎりぎり浸るくらいにつゆの素をボウルに入れて、すぐに生姜も摩り下ろしておきます。
直前に下ろす方が香も維持できるしジンゲロールの効果も薄れにくいんです。
もちろん生姜のしぼり汁だけでもいいのかも知れませんが、摩り下ろした生姜も加えることでより生姜感を味わうことができますよ☆
つゆの素に生姜を加えると、これが結構本格的な生姜焼きのタレに変身するんですよね!
つゆの素自体にみりんや砂糖などの調味料が予め入っているので、煮物や肉じゃがや魚の煮つけに
果てはお雑煮なんかの汁にも代用できてとっても便利で、調味料を作る手間をこのつゆの素が果たしてくれているから、ここが時短というわけです。
表と裏をしっかり漬け込むとわりと下味もしっかり付くので、ここもポイントです。
予め切っておいた玉ねぎを合わせて、中華鍋かフライパンで一気に炒めて、盛り付けた後にキャベツの千切りを添えれば、
時短ながらもかなり本格的な感じの生姜焼きの完成でーす!(パチパチパチ)


いかがでしたでしょうか。調味料の調合に困ったときはにんべんのつゆの素がしっかりカバーしてくれるので、
時短で生姜焼きを作りたいというニーズにはしっかり答えてくれます!
特に夏バテ気味なトキでも生姜の清涼感ある香りが食欲増進を促してくれて、タレとともに炒めることで
新陳代謝や血行を促進させて体内を温めてくれる成分であるジンゲロンを十分補給するにももってこいです!
市販で売られている生姜焼きのタレなんていうのもありますけど、多少時間が取れるのであれば、
上記の方法を一度試してみる価値は大いにありそうですよ☆
ところで、今回は生姜焼きの時短レシピを書いてきましたけど、焼肉屋さんやステーキ屋さんなんかに行くと、
「ポークジンジャー」なんてメニューを見かけることも増えてきました。
「えっ?それってつまりは豚の生姜焼きなんじゃないの?」って私も最初は思ったんですが、この豚の生姜焼きとポークジンジャーには若干の違いがあるんだとか。
次回はレシピではなくて少々うんちくネタにはなりますが、この二つの料理の違いにでも触れてみようかなぁなんて考えています。
それでは皆さん、本日もginger up!!



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