用途に応じた使用も期待できそう!


だんだんと秋も深まってきて、特に朝夕はときより寒ささえも感じる季節になってきましたね!
あちらこちらからはインフルエンザとコロナの同時流行何ちゅう困ったニュースも聞こえてきているけれども、
そんなにっくきウイルスに打ち勝つ身体を作るためには生姜の需要が高まってくる時期でもあるかも知れませんね☆
前回は、海外では普通に売られているというジンジャーショットドリンクである「ジンジャーブースター」を紹介してみましたが、
そのときに2回シリーズで紹介してみると予告した通り、今回紹介するのはジンジャーブースターよりもさらに潔いシンプルな材料で作られたドリンクで、その名も「飲む生姜の力」と言います。
詳細は後回しにするとしても、ものすごく度ストレートなネーミングで、「飲む○○」というシリーズについに生姜も君臨してきたかぁって思いましたね♪
それに「○○の力」というのも結構シリーズ化されていて、有名どころで言うと「ウコンの力」ってのが有名ですよね☆
それに匹敵するくらい生姜を生身で感じられそうなネーミングに引かれて、早速私も試してみましたが、
セールス文句でも書かれていたように「癖になる味」というのが結論でした☆
試した報告もちょっくら入るのでやや主観も混じるかも知れませんが、こういうドリンクもあるということで早速詳細を見ていくことにしましょうか!


まずは、この「飲む生姜の力」についての基礎知識からひも解いていきましょう☆ 「飲む生姜の力」というのは、山形県に本社を置いている「セゾンファクトリー」という会社が製造・販売している、その名も生姜を主体とした飲料のことなんです!
もともとは、家業の醤油製造業を営んでいた齋藤峰彰さんが、醤油製造業の経営不振によって帰郷した際に、自然の残る山形のブドウ畑の地で起業した会社で、
名前の由来は「旬の食材の本来の良さを生かした製品を作りたい」という思いから、セゾンファクトリーと命名されたんだそうです!
そんな会社が販売しているのは、調味料やドレッシングやジャム、果樹が盛んな山形の地を生かした旬のデザートが主力商品です。
そんな商品たちに交じって販売されているのが、生姜のしぼり汁をふんだんに取り込んだヘルシードリンクである、「飲む生姜の力」ということなんです☆
材料はどれもシンプル且つ手軽に手に入る生姜と蜂蜜そしてレモンという3つだけなんです。
いかにも、果樹が盛んな地で製造されている感じがしますが、上質の良い国産の生姜を使っているところに安心感がありますね☆


生姜の生産地の1位といえば、このコーナーでも何度か出てきている高知県産の根生姜(大生姜とも言う)を手作業で絞った生姜汁を
蜂蜜とレモン果汁を加えるのみという、実にシンプルなドリンクです。
サプリメントと同じくらいのサイズの265ミリリットルタイプと、1リットルタイプの大容量の2種類があって、
先ほど紹介したセゾンファクトリーのウェブショップや山形の物産館やアンテナショップなどでも購入することができるんです。
まずはお試しにということで、265ミリリットルタイプを早速購入しました。
昔懐かしい栓抜きで開けるタイプでしたが、開けた瞬間にあの独特の清涼感あふれる生姜の香りが漂ってきました。
これは只者ではないって感覚で恐る恐る一口飲んでみると……、度ストレートに辛みの効いた生姜の味がガツーンと体にしみこんでくるような感じでした。
よく料理をするときなんかに生姜をすりおろして、手についた少量の生姜をなめたときみたいな味と言った方がわかり易いかも知れませんが、一口だけでもまさにそんな感覚を存分に味わえるんです☆
それに蜂蜜とレモン果汁を入れてさらに飲みやすく仕上がっているので、単なるドリンクとしてだけでなくて、様々な用途にも活用できそうです☆


では、他にどんな使い方があるかというと、暑いときはオンザロックでストレートに楽しむのもいいですが、これを炭酸水で割ると辛口のジンジャーエールに早変わり!!
さらに、紅茶に加えて大人のジンジャーティーにしたり、スープに入れて料理のアクセントにするという方法だけでなく、
料理の調味料としても一役買ってくれそうで、生姜を使いたいけど手間をかけたくなく時短で調理するときなんかにもお勧めですよ!
それこそ、ここで書いたことのある時短の豚の生姜焼きもこれで代用することも可能になりそうです!
飲むだけでなくて、他のドリンクと合わせたり料理のアクセントにしたりと使用方法も様々です☆


いかがでしたでしょうか。読んで字のごとくのネーミングである「飲む生姜の力」も、前回のジンジャーブースター同様に身体がほんのり温まる辛みの効いた生姜ドリンクですが、
飲むだけにとどまらずに様々な使用方法で代用することもできるので、一家に一本常備しておくとかなり便利に使えるのかも知れません。
価格は、265ミリリットルタイプは1080円、そして1リットルタイプは3000円前後と決して気軽に買える金額ではありませんが、
それでも国産の旬の食材で手間をかけて製造されているので、妥当な価格かなとも思います。
これからどんどんと寒い冬に向かっていきます。そうなるとにっくき感染症の影響力も出やすくなりますが、
毎日の生姜の摂取を怠らずにウイルスを撃退して免疫力を常に上げておくのにも必ず役に立つことでしょう!
「ジンジャーブースター」も「飲む生姜の力」も、ジン活をするうえでは手放せないアイテムになりそうですね!
このコーナーでも、また生姜を使った簡単でおいしいレシピや生姜を使って試したことなんかも紹介していかれたらと考えています。
それでは皆さん、本日もginger up!!



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