二つの実験をしてどんな効果が得られたんでしょうか?


コロナ禍になってから早くも3年目を迎えてしまいましたが、いまだにはっきりしたことがうやむやになってしまっていて、結構不安感は募りそうですよね。
それでもワクチン接種も広がってきていて徐々に定着率は上がってきたのはいいことなんですが、
ワクチン接種と引き換えに人に寄りけりとは言えども倦怠感や高熱やだるさなどが副反応となって現れてしまうのは、少々困りものですよね(*_*)
軽く済む場合もあれば、2/3日高熱が続いて日常生活にも支障をきたしてしまうなんて厄介なケースもかなり聞いたことがあります!
私自身も1回目は腕のだるさだけで済み、3回目に至っては副反応が出たときのことを想定していろいろ準備をしたのにまったく何も出なかったという、何とも拍子抜けな結果でした。
ところがどっこい!2回目はと言えば、次の日風邪でも引いたんじゃないかってなくらいの高熱と全身の痛みで目が覚めたほどでした(-_-;
起き上がろうとしても体が動かず、変な話ですがお手洗いに行くのもやっとといった具合でしたから、
噂には聞いていましたがこんなのが2日も3日も続くなんてまっぴらごめんだったもんで、こういう時こそ生姜の出番だと言わんばかりに、副反応から脱したくて生姜を使ったある実験をしたというのが、今回の話題なんです。
それが今回のテーマである「生姜ポカリ」なんですが、いくら生姜が天然の生薬だって言ったってさすがに副反応を抑えることができるのかと、そのときは半信半疑でした!


生姜紅茶を作る容量でポカリにも投入!


早朝から38度近い発熱と全身の痛みに苦しめられましたが、これでもかってなくらいこのコーナーに生姜の効能を書き連ねてきたことを応用して、
「風邪引いたときなんかはポカリスエットやアクエリアスに代表されるスポーツドリンクを飲むといいってよく言うけど、
だったらそれに生姜を足せば幾分か楽になるんじゃないのか!」なんてことをひらめいたが早いか、早速実験スタートです☆
前に寝込む風邪を引いたときは、ポカリスエットを温めて飲むといいという話も聞いたことがありました。
生姜も加熱すればジンゲロンやショウガオールという優秀な成分に変化して、抗酸化作用や殺菌効果も更に上がるので、私なりに考えた二つの方法を試しました。
何とか食欲を奮い立たせ、まず朝食時には耐熱のコップに摺り下ろした生姜とポカリを注いでレンジでチンしたものを作りました。
コツとしては、「んー、ちょっと飲みにくいかなぁ」というぐらいたっぷりと擦りおろし生姜を投入することです!
だるさを抱えた体にちょっと負担をかけちゃったかも知れないですが、以前謎の吐き気に襲われたときも生姜で食い止められたので、副反応を撃破するためならと気合が自然とみなぎってきました!
水分と糖度を上げられるポカリスエットと生姜の相乗り効果で発汗作用も手伝って更に体は暑くなったんですが、殺菌効果なのか徐々にだるさは無くなっていく感覚でしたね!
吐き気のでどこを遮断してくれることは実証済みだったけれど、全てとは言わないにしても生姜ポカリの接種でだるさが収まっていく手ごたえは確かに感じたので、
これで味を占めた私は今度は昼食時には乾燥生姜で実験してみたんです


冷たいポカリと生姜の化学反応は?


朝食のときは温めたポカリスエットを使いましたが、昼食では冷蔵庫できんきんに冷やしたポカリでの実験です!(笑)
水分を飛ばしてある乾燥生姜なので、擦りおろして加熱したときとほぼ同様の効果が得られますよ☆
今度は電子レンジは使わないので、普通のコップにまずは乾燥生姜を適量入れておき、そこに冷蔵庫から取り出したばかりのポカリスエットをダイレクトに投入するだけという、至って簡単なものです!(かなりずぼらな方法ですが)
昼食は冷やし中華だったので熱も奪ってくれそうなメニューでしたが、全身を温める作用が生姜には含まれているので、冷えたポカリでも体が火照っているような感覚でした。
この時は乾燥生姜の成分を余すところなく接種できる粉末タイプを少量入れたのですが、早朝からの体の重だるさは結構緩和することができたんです(@@)
体は火照っていましたけど全身の痛みまでもが緩和されていたので、もしかしてとわずかな臨みで体温を図ってみると、何と36度台まで熱も下がっていたんです(^O^)
もちろん、これが全てだとは言いませんし当然のことながら個人差もあるので断言はできないにしても、
生姜の効能が副反応の抑制に一役買ってくれる効果も、大いに機体できるのかも知れないですよ♪


いかがでしたでしょうか。吐き気を生姜で緩和したときの体験談と同じように今回はかなり私の主観も入ってしまいましたけど、
ネットで調べてみると若干作り方は異なるものの実際に「生姜ポカリ」なるレシピが結構出てくるんですよね!
朝食と昼食で異なる二つの方法を試しましたが、熱を下げたいときは冷たいポカリには生の生姜の方が良かったのかもと、ちょっぴり反省です!
ジンゲロールという生の生姜に含まれる成分が解熱の役割もあるので、もしかするともっと早く熱を下げられたかも知れませんが、
どちらにしても生姜のそれぞれの効能が結構ダイレクトに効いてくれたので、悪高き副反応の抑制につながったのかなぁと思わずにはいられません!
肌が弱い方などは少量から始めてみることをお勧めしますが、もしも今後ワクチン接種による副反応に苦しめられたときは、生姜ポカリの実験はかなりやってみる価値は高いかと思います!
来月は、このコーナーを開設してから2周年を迎えるので、プレミアム館もじわじわと出しながらお届けしようかなぁと考えているところです。
それでは皆さん、本日もginger up!!



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