今年も1年に一度の七夕更新の日がやってまいりましたー!どんだけ時代が変化してもどれだけ私自身の生活スタイルが変わっても、やっぱりこの七夕更新をすることで季節感を感じていたりします☆
そして、2005年のこの日に突如誕生したこのコーナーも開設20年?……と言いたいところだったんですが、
悔やんでも悔やみきれない終了宣言を挟んだせいで、1年ずつずれてしまってるのでありましたぁー(TT)
ということで、来年改めて気づけば20周年を迎えるということになるんですが、どこぞやで書いた言葉じゃないですが、
このコーナーも長くても5年、いや最低でも次の年まで持てば御の字かなぁとか本当にかなり弱気だったんですが、
いったい何処をどう間違えたのか終了宣言を差し引いてもこんなに長いこと続けられるとは正直思っていなかったんです(@@)
それだけに、あの終了宣言の後悔ったらそりゃぁもう今でも悔やんでも悔やみきれませんねぇ。
本当にネタが尽きて終了するのとはぜんぜん訳も違いますしね!
このコーナーが生まれてからずっと、7月9日だけは目覚ましなしでも4時50分に目が覚めてしまうくらいこの生活リズムが体にしみこんでいるのかも知れないですが、
一応保険のために目覚ましはかけておきつつ毎年変わらず七夕更新が続けられているということに、当の本人がいちばんびっくりポンですわ!(笑)
さて、NACK5では90年代から2000年代初めにかけて放送されていた平日のワイド番組には、決まって「NACK○○」といった実に安易なタイトルが付けられていました。
いくらNACK5をアピールしたいって言っても「NACK○○」で攻めてもいまいちぴんと来ない部分はいなめないですよねぇ。
とか苦言を呈してみても、実際それらの番組が終わってしまうとそれはそれで若干寂しさを感じてしまうんだから、なんて都合のいい考えなんでしょう♪(苦笑)
それが、十数年ぶりに早朝の時間帯に「NACK」を冠した番組があったんです。その名も、「NACK5時ラジ」と言います♪
ほんとタイトルだけでもNACK5でやっているということを強くアピールできそうなネーミングですが、果たしてどんなスタイルの番組なんでしょうか。
今回は、NACK5時ラジというタイトルに込められた思いとか、番組の特徴なんかを皆さんで探求してみようっていう思考です☆
誰がパーソナリティーを務めているのかってところも気になりますねぇ!
まずこの番組タイトル「NACK5時ラジ」、いったいどう読むと思いますか?♪
「ナックファイブ(英語で)ラジ?」んー、いかにもって感じですねぇ。
「ナック(ここだけ英語で)、ゴー!ときラジ?」これもユニークさを出すならばありそうなんですが、
答えは「NACK5時ラジ(ナック5じラジ)」と言います。
いい意味で単純明快な分かり易いタイトルですが、放送時間もこの番組名が示すように早朝の5時から6時までの1時間で、
月曜日から金曜日まで放送されている朝のワイド番組なんです。
この番組が開始されたのが2013年(平成25年)の4月で、それまで月曜日に放送されていた
「WEEKLY NACK5」を引き継ぐような形で、集5日の放送へと拡大されたという経緯があるんですね☆
主な内容としては、NACK5で放送されるワイド番組や一押しの番組の情報や、近県で行われるイベント等の紹介をする他に、
スタッフ選曲による朝にぴったりの音楽やリスナーから届いたメッセージ紹介などで構成される、シンプル且つ親しみ易い番組というのがコンセプトです!
また、5時30分からの10分間は「アーティストコーナー」と題して、様々なアーティストの内包番組の枠になっているのも特徴です。
さて、気になるパーソナリティーなんですがNACK5の新たな看板パーソナリティー出現か?と思いきや、
もともとNACK5には専属のアナウンサーやニュースやお天気キャスターなんかは存在していないんです(@@)
「えっ?それじゃぁなぜに今まで看板パーソナリティーとして紹介してきたんじゃい?」
と、今これを読んでいる皆さんのほとんどが疑問符を躍らせていることでしょう☆
それは、確かに初回の「初めまして」の頃はどのパーソナリティーも無名な方々だったしリスナーも探り探りで聞いていた部分はきっと多かったんだと思います!
それが何年も何年も経験を重ねて続けているうちに、「この人はこのラジオには欠かせない」という意識もだんだんと高まってきて、
「NACK5と言えばこの人無しでは語れないよねぇ」って馴染みになってきたことで、看板パーソナリティーになっているということなんですね♪
だから、今は「初めまして」でも何年か経って看板パーソナリティーの地位に上り詰めていることだって往々にしてあると思っています☆
何年も経験を積んで、NACK5の顔となっている馴染みのパーソナリティーってことで、これまで紹介してきた人たちはみんなNACK5の看板パーソナリティーっていう訳なんでしたぁ♪
おーーっとっと、話が脱線してしまいましたけど、NACK5時ラジのパーソナリティーの話をしていたんでしたよね。
月・水・金と火・木でパーソナリティーが交互に変わり、前者はフリーDJの高森浩二さん、後者は埼玉県出身でフリーで活動しているくまきもえさんという若手のパーソナリティーが担当しています。
だから、いずれこの二人もNACK5の看板パーソナリティーになる日もそう遠くないんじゃないかなぁと、勝手にそう思っています。
どのラジオ局やテレビ局でも、自局の番組を宣伝したり周辺で開かれるイベントなんかを放送する番組というのはあるけれど、それだって集1とか多くても週3というものが多い中で、
NACK5では思い切って週5日に拡大していることとか、明け方の転記や近況など寄せられたリスナーからのメッセージも紹介する
リスナー参加型のスタイルもちゃんと残しているところからも、長岐にわたって続いている秘訣なのかも知れませんよね☆
情報番組みたいな一方通行型もそれはそれで日常の会話に欠かせない話題の一つにもなるけれど、
ここ最近では特にAMラジオを中心に拡大しているリスナー参加型のスタイルがしっかり根付いているのも、
FMでありながらAMラジオの要素も積極的に取り入れているNACK5だからこそ出せる技なのかも知れないですよね。
「自分が出したメッセージが読まれるかなぁ?どうかなぁ?っていうドキドキも、紹介されたときのわくわく感やパーソナリティーと対話しているような感覚が味わえるのも、リスナー参加型の強みですね。
2013年から始まったということでこれも立派な長寿番組と呼べると思いますが、この要素を忘れないで最長寿番組の地位へと上り詰めていくことを願わずにはいられません!
いかがでしたでしょうか。「NACK5時ラジ」なんて、NACK5で放送しているよぉーっていうのもストレートに伝わってくる分かり易いタイトルだし、
いわゆる双方向型のスタイルも忘れず残しているところも、様々な年代のリスナーに愛されている理由なんでしょうねぇ!
前回紹介したアロハ太郎さんの番組へと繋ぐ1時間ということで、夜明けとともにNACK5も目覚めるこの感じがいいですよねぇ☆
もちろんこのコーナーを更新するときのBGMにもNACK5を付けているんですが、この局も7月9日の午前5時は多少なりとも意識があるようで、
よく聞いていると番組の冒頭で日時を言うときのパーソナリティーの気合いがなんだか違うんですよね!
もちろんそんな時間ですからNACK5に触れない訳はないと思いますが、そんな気合いの入れようを毎年感じられるこの瞬間は、なんだか一体感すら感じてしまうほどです。
来年も、特徴的な番組やパーソナリティーの紹介なんかができたらいいなぁと、今から来年のことを言うと鬼が笑いそうですが、そんなわくわくもとまりません☆
それではまた来年、このコーナーでお会いしましょうね☆