1年に1度の七夕更新!


まだコロナが完全に収束した訳ではないけれど、それでも今までの縛りが徐々に緩和されてきて、
4年ぶりの○○というのも増えてようやく例年の日常を取り戻した間隔があるなぁって思っているのは、きっと私だけではないはずですね(^O^)
1年に1度の七夕更新を、今年も無事に迎えることができそうです☆2005年(平成17年)から埼玉県のラジオ局であるNACK5に関する話題を、カフェメニューに見立ててパーソナリティや番組紹介、
時にはジングルやキャラクター紹介といったコーナーを交えて更新し続けて、まる18年になりました!
年数を重ねるほど、このコーナーの終了宣言への後悔は増すばかりですが、一足お先に迎えたページ全体の20周年を追いかけるように
あと2年頑張ればこのコンテンツも20周年を迎えられると思ったら、がぜんやる気の方が増してきました(@@)
本家のNACK5も20周年や30周年ほど盛んではないにしても、35周年を迎えることをさりげなく伝え続けていますが、
このコーナーでも10月31日に迎える35周年を祝って、今一度NACK5というのはどんな特徴の放送局なのかってことを、改めて皆さんとひも解いていくことにしましょうか☆


特徴その1:FMでありながらAMラジオに近く親しみ易い


FMラジオ局というと好みは分かれるかも知れないですが、「何となく敷居が他界なぁ」とか「BGMにはいいけどちょっと近づきがたいかなぁ」なんて思いを抱く人も中には居るかも知れませんね☆
そこへいくと、AMラジオ局はどちらかというとパーソナリティーとアシスタントの二人体制でのトーク番組や
リスナーからの手紙やメール紹介を取り入れた気軽に参加できる番組が多いという特性があると思います。
NACK5は、FMの放送局でありながらAMラジオでやっているようなトーク番組も積極的に取りいれているという特徴があるんですね。
パーソナリティーとリスナーの距離感が近い番組の中にも、様々な年代の邦楽や洋楽といった音楽も聞けるので、
普段はFMラジオをよく聞いているという方々からも結構支持されているなんて声もちらほら聞ける場面もあるくらいなんです!


特徴その2:臨場感満載のスポーツ中継を盛んに放送♪


今でこそAMラジオをfmの電波を使って聞けるシステムであるワイドFM放送や、パソコンやスマートフォンからも楽しめるRADIKOなどのサービスが普及してきて臨場感のあふれるスポーツ中継も一般的になりましたけど、
NACK5が開局した1988年(昭和63年)当時は、スポーツ中継というとまだまだAMラジオが主流でFMラジオではまず行われなかったジャンルの番組でした☆
開局当時から所沢に本拠地を置く西武ライオンズ戦のプロ野球中継や、90年代に入るとJリーグのスポーツ中継も精力的に編成が組まれて、
まるで自分がスタジアムにいるかのような気分を味わうことができるのがとにかく新鮮でした。
もちろんFM放送なのでステレオは当たり前で、当時としては本当に珍しい試みだったようですが、
FM電波を使ったスポーツ中継を国内で最初に行ったのがこのNACK5だと言われているので、ラジオの歴史に大きな1ページが加わったと言っても過言ではないでしょうね☆


特徴その3:ジングルやCMにおいては特にローカル色が強い!!


埼玉県の放送局でありながら、1998年(平成10年)に送信所をときがわ町の飯森峠に移転してからは可聴エリアもほぼ1都6県に拡大したこともあり、
CMでは群馬県や茨城県や栃木県に本社を置く企業やローカルCMも多く流れているので、それぞれの地域の特色を感じることができるのも隠れた魅力だったりします☆
もちろん埼玉りそな銀行とか西武グループのCMも多いので、これらが流れているだけでもNACK5のリスナーは自然と安心感というかほっとしたりできるんですよね☆
他には、埼玉県も含めた各地域の天気予報や交通情報・さらには鉄道の運行情報も定期的に流していることもあり、しっかりと1都6県の生活情報もカバーしているところも、広い層のリスナーを取りこめている理由なんだなぁと思っています!


特徴その4:演歌や歌謡曲をテーマにした番組まで聞ける♪


スポーツ中継と並ぶほどFM局としては珍しい番組編成が、このNACK5には当たり前のようにあるジャンルが、演歌や歌謡曲をテーマにした番組なんです!
中でも代表的なのが、『松山千春のON THE RADIO』という番組で、これはNACK5の製作でありながら地方の各局へネット放送までされているという、実に変わった特徴が現在でも受け継がれているんです(@@)
松山千春自身の近況とかゲストを迎えたコーナーやリスナーからのメッセージ紹介や話題の歌謡曲がかかることもあるという、トーク番組の元祖と言ってもいいくらいの番組なんです!
この他にも多極に番組販売も多く行っており演歌や歌謡曲を普段聞くリスナーも増えてきているというから、こういったジャンルの番組が自然と編成の中に組み込まれているんでしょうねきっと!
長寿番組と呼ばれる番組も多く、4月や10月の大改編でも、NACK5では小規模な改変の場合が多いので、
リスナー参加型の番組が精力的に組まれる現象が今でも受け継がれているのは、本当に素晴らしいことだなぁって思わず感じてしまいますね。


まだまだ特徴を挙げればいくらでも出てきてまた新たにコーナーを作らなければいけないくらいですが、
主だった特徴を四つ挙げてNACK5とはどんな放送局なのかを、駆け足ながら紹介してきたわけですがいかがでしたか?
FMの放送局でありながらAMラジオの特色を自然と溶け込ませて、それでいてFMの特色もしっかりと打ち出しているという放送局は、日本広しと言えどもなかなか少ないんじゃないかなぁと思っていたりします☆
当然ながら、7月9日の午前5時のNACK5では必ず番組やニュースのどこかでもさりげなく「今年もまたNACK5の時間がやってまいりましたねぇ」なんて反応していたりするのもなんだかほのぼのした気持ちになるし、
いったい今年はどんな反応をするのかを予想しながら毎年このコーナーを更新するのも、私自身の楽しみでもあるんですね!
来年からは、またパーソナリティ紹介を再開しようと考えていますので、楽しみにしていてくださいねぇ!
ということで、今年も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m 
また来年、このコーナーでお会いしましょうね☆



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