1年に1度の七夕更新!


コロナ禍の生活も気づくと3年目に入ってしまいました!コロナの終息が見えずに不安な日々を送るなんてことを、
いったい誰が想像できたのかというくらい長いトンネルからなかなか抜け出せないという感じだけれど、感染予防の工夫をしながら極力不安を取り除いて強い気持ちで過ごしていきたいですね☆
1年に1度の七夕更新として、2005年から埼玉県のラジオ局であるNACK5に関するコンテンツを様々な角度から更新し続けて、今年でまる17年になりました。
とは言っても正確には16年であって、終了宣言を出してしまって1年間少ないわけですが、現在でもこの終了宣言を激しく後悔しています。(苦笑)
このページを更新する時と同じくして、本家のNACK5でもこの時間帯は特別のようで、5時に番組が始まると真っ先にNACK5の語呂合わせになることに触れています。
だから、これを更新するときに今年はどんな反応をするか楽しみで、今年も大いに触れていただきたいなと思わずにはいられません☆


NACK5では、一時期番組名に「NACK○○」とつけられた番組が連鎖的に流行った時期がありました♪
その先駆けと言っても過言ではない「NACK WITH YOU」の初代パーソナリティであり、前回のパーソナリティ紹介で登場したバカボン鬼塚と交互に同じ番組を担当した経験のある玉川美沙が、今回の主人公です。
このパーソナリティ紹介も5回目になりますが、始まって以来の女性パーソナリティここに登場と言ったところでしょうか!
優しく語りかけるようなリスナーに寄り添ったトークが特徴ですが、意外にも初めからラジオでしゃべることを目指していたわけではなかったようです。
NACK5以外にも関東近郊のラジオ局やテレビ局で司会を担当していることも多いので、関東圏の出身化と思いきや何と大阪府の大東市出身で、姉御肌な性格だと言われているんです。
吹奏楽部でクラリネットやサックスを担当したり、エレクトーンを習っていたことを生かしてコピーバンドでキーボードを担当したりと音楽に勤しんだ時期もありました。
そうかと思えば、17歳のときにはひょんなことからオートバイに魅せられるようになり、モータースポーツにのめりこんでいくといったように、
しゃべり手とは全く無縁の生活を送ってきたという「意外性」という文字で固めたような過去を過ごした経験を持っているんです!


それじゃぁなぜにパーソナリティを志すことになったかと言えば、バイクレースをしばしば観戦していた際に知り合った編集長から、
バイク関連雑誌の編集の仕事にスタッフとして携わるようになっていき、それが縁でイベントでの司会やオートバイをテーマにしたテレビ番組にも出演することが増えていき、
FM大阪のオーディションに合格して帯番組を持ったことで、パーソナリティを志すようになったというから、これも結構変わった経歴と言ってもいいですよね!
26歳で上京したことが転機となり、ここからNACK5での活躍が始まっていくわけで、「NACK WITH YOU」や
「SATURDAY ON THE WAY」に出演し、一時期NACK5の看板パーソナリティとしての地位をしっかり気づいていったんです!


さらに、2003年から7年半にわたって「The Nutty Radio Show 鬼玉」のメインパーソナリティの一人として、バカボン鬼塚と日替わりで番組を盛り上げました!
鬼玉では、様々な声色を巧みに駆使して進行するバカボン鬼塚とは対照的で、優しい語り口でありながらも
大勢のリスナーと実際に電話をつないで対話形式でリスナーに寄り添ったテンションで進行していくという、
まるでAMラジオとFMラジオをさまよっているかのような不思議な雰囲気が毎週漂っていました。
バカボン鬼塚と日替わりで番組を担当していたからか、パーソナリティの頭文字を一文字ずつ取って「鬼玉」と呼ばれ、一つの番組で二度美味しいといった雰囲気が高い人気を誇っていました。
また同時に、TBSテレビで放映されている「王様のブランチ」では音楽コメンテーターを務め、
ニッポン放送でもオールナイトニッポンの第2部やTBSラジオでも「ブラボー」という番組を担当するなど、首都圏の放送局でのパーソナリティを一通り経験するという異名もこなしたのです!
NACK5で言えば、97年から14年半にわたってNACK5の顔として活躍し、スタッフやリスナーからはたまちゃんの愛称で親しまれてきました!
「NACK WITH YOU」を担当していた頃、同番組でのラジオショッピングのコーナーが日本一の売り上げの記録を残したことで、
そのときのスポンサーだった日本直販から感謝の言葉が送られたことがあったんだそうです!
この番組のショッピングは担当者との対話形式で進められていたので、たまちゃんのリスナー目線で展開していくトークが売り上げにつながったのかも知れませんよね☆


現在はネット配信ラジオが主軸になってしまいなかなか中波ラジオでたまちゃんの声を聴く機会が少なくなってしまいましたけど、
NACK5に大きな功績を遺したことは声を大にして語ってもいいでしょうね♪
また、彼女にまつわる面白いエピソードとして、様々な放送局でレギュラー番組を持ったタイミングで多くの放送局で引っ越しが行われることが多かったんだそうです!
一度や二度であればたまたまの出来事なのかもしれませんが(たまちゃんだけに)、レギュラー番組を持ったタイミングで数回こんなことが起きていたことから、
「放送局を引越させる女」なんていう呼び名まで登場するほどだったみたいです!(笑)
それにしても、パーソナリティを目指すきっかけがオートバイだったというのも、ものすごく不思議な縁を感じますね☆
ネットラジオだけでなく、AMやFM(特にNACK5で)また彼女のリスナー目線で繰り広げられるトークが効きたいものです。
ということで、今年も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m 
また来年、このコーナーでお会いしましょうね☆



コンテンツトップに舞い戻って別のメニューを楽しむ

トップページへ戻る