1年に1度の七夕更新!


 

2020年初期に突如現れた新型コロナウイルスというやつはまだ懲りないようで、今年になってもまさかコロナ禍が続いているなんて、誰がそのときは想像したでしょうか。
それに、7月7日の七夕の時期は北海道を除いた全国的に梅雨の季節なので、なかなか晴れの日を臨むことも難しいですが、
雨が必要以上に降り続くのも困りもので、静岡で起きてしまった土石流の事故や広島を中心とした地域での大雨で被災された皆様型に、謹んでお見舞い申し上げます。
2005年に見切り発車的に開設した、このページの七夕更新とも言えるNACK5のコンテンツも、いったん終了宣言を出すもすぐに撤回され、
あれよあれよという間に今年で16年を迎えたことは、もう奇跡という言葉以外当てはまらないくらい私自身が驚いてたりします(@@)
これまではNACK5を代表する看板パーソナリティシリーズということで、個性あふれる様々なパーソナリティーを取り上げてきました。
今年もその企画を継続しようと思ってお目当てのパーソナリティに着目しようとしたらあまりにも情報量が少ないので(汗)、これは次回に回すことにして、
じゃぁ今年は何を取り上げるのかといえば、最近市町村やテレビやラジオ局なんかにはイメージキャラクターというのがどんどん増えて来ていますよね!
NACK5にも、ご多分に漏れずこのイメージキャラクターというのが存在するのです。 そのキャラクターがとっても変わり者だというそうなので、年に1度NACK5に関する話題を紹介しているんだったら、
イメージキャラの紹介だってしなくちゃいかんだろうってなことで、今回は急きょ企画を変更してイメージキャラクターの紹介をしたいと思います。今回はさくっといきますぞ☆


 

NACK5のイメージキャラクターは、全身が水色のウサギがモチーフになっているもので、名前はひらがなで「らじっと」と言います。
性別や歳月などは明らかにはなっていませんけど、誕生日はなんと桃の節句である3月3日なんですよね☆
生まれた場所は、このラジオ局の送信所があるときがわ町で、「」足で稼ぐ」という座右の銘を持っているんだそうですよ☆
普通ラジオのキャラクターって、結構しゃべっている吹き出しを使用しているものが多くて、
ラジオだから言葉でないと伝わらないみたいな要素を含んだものをイメージしそうだけれども、
この「らじっと」はどういうわけだか無口な性格で愛想もないんですって(@@)
なんだかそんなキャラクターだとイメージが崩れそうだとか「何を考えてるんだか分からない」みたいな後ろ向きなイメージを持たれてしまいがちだけれど、
どうやら根は優しくてコミュニケーション力は抜群なんだというプロフィールなんです。
でも、血眼になって何処を探してもこのプロフィールしか書かれていないキャラなので、「本当にラジオのキャラクターか?」なんて疑われてしまうこともちょっとはあるのかも知れないね!


 

ところで、この「らじっと」という不思議な名前は何処から来てるのかといえば、ウサギをモチーフにしている
ラジオのキャラクターってことで、「ラジオ」と「ラビット」を組み合わせてできた造語が由来になってるんです。
NACK5のホームページでは「らじっと君」なんて呼ばれているので性別は男の子なのかも知れないとも取れますが、
PC版とモバイル版では鎮座している場所がちょっとだけ異なっていて、モバイル版ではラジオ局のロゴマークの下にいつも居て、
PC版ではQRコードの中央に水色の顔が据えられているデザインです。
無口なのにどうやってコミュニケーションを取るのかという謎は尽きないけれど、公式サイトにとらわれず
局が主催しているイベントやグッズなんかでもしっかりアピールしていたり、ラジオ番組の至る所でさりげなくらじっと君の話題も出ることも多いので、
NACK5リスナーにとっては結構お馴染みキャラとして根付いていたりします。


 

現在では、ラインを初めとしたコミュニケーションツールも多く使用される時代になったけれども、
このらじっと君はラインのスタンプになっていて実際に販売されていたり、友達にプレゼントすることもできるようになっているんですよね☆
スタンプのバリエーションも結構あるそうなので、これだったら無口で愛想がなくても確かにいろんな方法でコミュニケーションが取れるかも知れないですよね。
大宮駅西口の正面に「アルシェ」という大型の商業施設があって、その5階に「NACK5TOWN」という所があるんです。
その一角に「スタジオアルシェ」も併設されていて、コロナ禍になる前はそこで公会生放送をよくやっていたので、らじっと君もよく出張していたかもしれないですよね。
存在感でコミュニケーションを図ろうとしていたということも考えられるし、まだまだ謎が尽きないところに魅力がある、そんなキャラクターなのでした。


 

NACK5のイメージキャラクターは、結構快活で誰とでも打ち解けることのできる人懐っこいキャラクターを想像していました。
それが無口で愛想もないなんてどこまで嫌われキャラなんだって勝手に思い込んでいたけれど、
いるだけで存在感をアピールできたり、番組表やグッズにデザインしてPRするみたいに、コミュニケーションの方法はほんと様々なんだなって、
らじっと君を調べていて改めて気づかされましたねほんと!
声なき応援じゃないですが、番組の至る所で見守っている優しいキャラという考え方もできますよね。
NACK5を聞いていると、確かにさりげなくらじっと君の話題を話している場面も見かけるので、皆さんも興味があればぜひぜひチェックしてみてくださいね♪
ということで、今年も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m 
また来年、このコーナーでお会いしましょうね☆



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