1年に1度の七夕更新!


 

今年もまた、1年に1度のこのコンテンツの七夕更新の時がやってきました☆
本来の七夕は7月7日ですけど、このページではいつも2日間遅い七夕イベントとして、2005年のこの日、突如何気ない思いつきで五つの項目を徹夜で書き上げたのち、NACK5にちなんで午前5時に誕生させたのがそもそもの始まりでした。
一度終了宣言を出すもどこか落ち着かずに、毎年7月9日午前5時に二日遅れの七夕更新をし続けて、現在に至っているのです。
そりゃーねぇ、NACK5は今でもよく聞いているし、ネタをあちらこちらから集めてきては毎年の七夕更新も、このページの名物にしたいですからねぇ♪
その証拠に、7月9日はどの曜日に当たっても目覚ましなしで必ず4時55分には目覚めることができるようになっちゃってるし、
一度これを配信するって決めたらとことんなまでに極めたいですからねぇ!
ってこの言葉、大相撲でもこれを口癖のように発してはそれを愚直に守り続けている今話題の力士さんみたい!(笑)
おぉーっと!!相撲の話じゃなくて、NACK5の話じゃないかm(__)mということで、今年もほんの少しだけ拙作文章に耳を傾けてくだされば幸いです!


 

昨年のコラムでは、NACK5の名物的存在の長寿番組と、パーソナリティーの大野勢太郎の声はこの放送局には欠かせないといったことに触れましたが、
NACK5の看板と呼べるパーソナリティーもまだまだたくさんいるのです。
今年紹介するのは、1997年から2011年まで凡そ14年間にわたって、昼の顔としてすっかり定着していた土屋滋生さんです♪


 

1968年生まれで、東京都調布市出身のナレーターでありラジオパーソナリティーでもあります。
出身は調布市だけれども育ったのが八王子ということもあってか、再三にわたってトークで八王子の話題が出ることも少なくないそうです。
現在でこそ、テレビ東京やTBSテレビでもナレーションで番組出演を果たし、過去には文化放送でも番組への出演を果たしていましたが、
中でもNACK5で1997年から2011年まで放送されていた午後のワイド番組「NACK ON TOWN」のメインパーソナリティーとしても大変よく知られ、
低音で落ち着いた感じのしゃべりっぷりはNACK5の風物詩的な地位をしっかり気づいていました!


 

さらに、この人のすごいところはNACK5にかける並々ならぬ情熱と、埼玉西武ライオンズのファンクラブ会員歴が非常に長いのです!
NACK ON TOWNはもちろんですが、他にも「OH HAPPY DAY」や「Play back Box」などを初め、通算九つの番組を担当しただけでなく、
「79.5、だからNACK5」と、どの番組でも共通して周波数と放送局名をさりげなく伝えるテクニックは、さすが天晴でした!
CM明けに毎度周波数や曲名をその都度言われたら普通なら少々しつこいとも感じてしまうものですが、
微妙にニュアンスや声のトーンを使い分けたりする工夫がされていたので、自然と他のパーソナリティーにもこの現象が引き継がれていったのです♪


 

他に、おもしろいエピソードとしては福山雅治を初めとするたくさんのレパートリーを持っていて、
昼の番組のリスナーからのメッセージ紹介のコーナーで、メッセージの内容からモノマネを披露するというのが、ほぼお約束になっており多くのリスナーを楽しませていました。
また、当時はとにかく納豆が大嫌いだった土屋滋生でしたが、7月10日の納豆の日にリスナーから納豆を使ったレシピをたくさん募集し、
番組内で実際に食べるという企画が何回か行われていたのですが、何が幸いしたのかは定かではありませんが見事に納豆を克服し、現在は納豆好きへと変貌を遂げ、
今度は本人自身がトークなどで納豆の魅力を語るという、苦手を克服した珍しい例まで存在するほどです。
ツッチーという愛称で親しまれ、NACK5の王子とまで呼ばれることもあったのですが、現在では残念ながら全ての番組を降板したためにこの声を聴く機会もなくなってしまいました!
またいつの日か、NACK5でツッチー節を披露してもらいたいものです♪♪


 

今回は、土屋滋生さんの意外なエピソードやNACK5での活躍ぶりを掘り下げてみましたが、大野勢太郎さん同様にこの人の声もNACK5には本当に欠かせない存在でした!
NACK5の番組改編もその時々の時代のカラーを反映しながら行われていますが、できればこのラジオ局でまた土屋滋生の声を聴きたいと切実に願っているのは、おそらく私だけではないはずです!
近く、NACK5へのカムバックを強く願っているのでありました☆
ということで、今年も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m また来年、このコーナーでお会いしましょうね☆



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