1年に1度の七夕更新!


 

今年もまた、1年に1度のこのコンテンツの七夕更新の時がやってきました☆
2005年のこの日、突如として「NACK5のことを思うがままに書いてみよう」という何気ない思いつきで、
五つの項目を徹夜で書き上げたのち、朝5時に誕生させたのがそもそもの始まりでした。
どうして朝の5時かと言えば、夕方の5時だと正確には17時になってしまうので(笑い)、NACK5にとことんこだわるならばやはり午前5時に限るでしょうということで、一度終了宣言を出すもどこか落ち着かずに、
毎年7月9日午前5時に1年に一度の七夕更新をし続けて、現在に至っているのです。
それにしても、終了宣言をそのまま継続しないで、本当に良かったと心からそう思ってます。
そりゃーねぇ、NACK5は今でもよく聞いているし、ネタをあちらこちらから集めてきては毎年の七夕更新も、このページの名物にしたいですからねぇ♪
っと、完全に自分の趣味モード全快といった感があるんですけど、それでも今年もほんの少しだけ拙作文章に耳を傾けてくだされば幸いです!


 

昨年のこのコラムで、NACK5には三つの看板長寿番組が存在しているということを大々的に書いた直後に、
「どうして『WARMING-UP MUSIC』を入れなかったんだ?」というご指摘メールが多数届き、かなりの勢いで赤面してしまいましたぁ {{(>_<)}}
それも、現在ではNACK5の最長寿番組だというのに、こともあろうにこの番組の存在をすっかり見落としてしまうという大失態(^^ゞ
WARMING-UP MUSIC」というのは、1990(平成2)年の4月に放送を開始した番組で、元文化放送のアナウンサーであった大野勢太郎がパーソナリティーを努めています。
1988年の開局時から放送されていた「NACK5レポート」という番組の終了を受けて開始されて以来、
2016(平成28)年の辞典で27年目に突入したNACK5一の長寿番組として絶賛放送されています。
埼玉の朝、首都圏の朝はこの番組とともに始まる」をキャッチフレーズに、大野勢太郎の軽妙で幅広い知識にあふれたトークが朝の爽やかさを醸し出してくれます。
また、サッカーや相撲にも造詣が深いことから取材に行くことが年に何回かありますが、その際の代役として同じ文化放送アナウンサーだった矢野吉彦と梶原しげる、フリーアナウンサーの鵜飼一嘉などが担当することも、この番組の特徴の一つと言えるでしょう!
番組開始から1999(平成11)年3月までは、朝7時から9時までの2時間の生放送だったのが、99年4月からは6時30分開始となり、さらに2004(平成16)年からは6時からのスタートに繰り上がったので、
「平日に大野勢太郎の声を聴かずして1週間は始まらない」と思っているリスナーも多いようです!


 

「WARMING-UP MUSIC」という文字が示すとおり、ニュース・天気・交通情報といった生活情報を心地よい音楽とともにお送りするのはもちろんのこと、
サッカーにまつわるコーナーも多く、浦和レッズを専門としたコーナーだけでも「ALL THE REDS」と「HEARTBEAT REDS」の二つが存在するほどです。
他にも、埼玉県からの情報をお伝えしつつ、リスナーからのメールやリクエストにお応えする「MORNING SQUARE」や「MESSAGE MARKET」とか、
週刊誌の記事をピックアップして伝えるコーナー、お出かけ情報、スポーツ情報も実に盛りだくさんです。
この番組の放送は、当初は月曜日から金曜日までおこなっていたものの、2007年からは金曜日の放送が消滅してしまいました。
それでも、この「WARMING-UP MUSIC」の週末版とも言える姉妹番組である「HYPER RADIO」が2010(平成22)年に開始され、再び月曜日から金曜日の放送が事実上復活したと言っても、過言ではないでしょう。


 

また、朝の番組には珍しい「NACK5特選市」というショッピングコーナーが併設されています。
これはHYPER RADIOとも共通で、独自のラジオショッピングコーナーとして定評があります。
さらに、これら二つの番組以外にも大野勢太郎の出演している番組も多数あり、サッカーをテーマにした「ファンファンサッカー」や、
かつて夕方のパーソナリティーを努めていたケイザブローと、政治から話題になっている出来事まで一つのテーマについて語り合う、「セイタロー&ケイザブロー おとこラジオ」というのもあるので、
大野勢太郎とNACK5の関係というのも切っても切れない仲って言ってもいいでしょうね。


 

今回は、NACK5が誇る最長寿番組「WARMING-UP MUSIC」に関する物語でした。
このパーソナリティーの声を聴かなければ1日が始まらないという週刊は、ラジオ業界の「あるある」として全国的に根付いているんじゃないかなぁと感じています。
私も、この番組内の埼玉県の情報をよく聞いていて、テンポが速いながらもどこか安心感のある番組だと思っています。
大野勢太郎は、他のラジオでも本人が出演しているCMも多く流れていて馴染みのある声ですが、
他のラジオで聴いても「やっぱりこの人はNACK5の人だよなぁ!」なんて思ってしまうのは、私だけでしょうか?
いつまでも続いて欲しいと思える個性的ですてきなラジオ番組が、増えて欲しいと切に願っているのでありました♪♪



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