今年もまた、1年に1度のこのコンテンツの七夕更新の時がやってきました☆
明らかに自己満足丸出しコンテンツであることは確かなんですけどね(苦笑)、
今年もほんの少しだけ拙作文章に耳を傾けてくだされば幸いです!
皆さんは、ラジオを聴いていて番組の合間や時報前などに、よくそれぞれのラジオ局名のPRや番組タイトルのコーラスや、
英語DJのミックスが挿入された短い音楽を耳にしたことは、一度や二度必ずあることでしょう。
これがいわゆる「ジングル」と呼ばれているものなのです。
ラジオ局によっては、これを「サウンドステッカー」とか「アタック」などといったような呼び方もあるけれど、
NACK5では一般的に幅広く使用されている「ジングル」という呼び方を使用しています。
NACK5は非常に独自性の強いラジオ局ですが、ジングルにおいてもこの特性が至る所に生かされています。
その一つに、季節ごとに違ったジングルが流れていることが挙げられます。
春は、年度の切り替わりということで、軽快なリズムに乗せて
NACK5のキャッチフレーズでもある「Challenge for the future」と歌われている普通のジングルが比較的多く使用されていますが、
夏季シーズン(7月から8月にかけて)では、この他に鳥の泣き声やししおどし、風鈴をバックにラジオ局名をコールするものがよく流され、
秋には鈴虫を中心とした虫の声バージョンが流されています。
そして、冬・特にはクリスマスを控えた12月1日から25日までの限定で、クリスマスソングに鈴の音をフューチャーしたものに
英語DJが「Mery Christmas from NACK5」と、まるでソリがやってくるようなイメージで言っているムードたっぷりの物も頻繁にしようされている。
おまけに、クリスマス時期はジングルのみならず交通情報で流れているBGMも、
「サンタが町にやってくる」や「赤鼻のトナカイ」といった
、誰もが知っている非常にメジャーなクリスマスソングをアレンジした物が使われているのも大きな注目ポイントだ。
さまざまなラジオ局において、局の個性を生かしたジングルというのは全国のAM・FMを問わずおおく使用されていると思うけれど、
上でも挙げてきたように季節ごとにその風景に応じたジングルを使い分けているというのはとても風情があり、
なによりもNACK5のジングル上でも季節感を常にだいじにしているその姿勢はとても素晴らしいことだと思うし、
これからもずっとその特性をむしろ無くさないで欲しいと願うばかりです。