1年に1度の七夕更新!


 

今年もまた、1年に1度のこのコンテンツの七夕更新の時がやってきました☆ 明らかに自己満足をあちらこちらに滲ませていることは確かなんですが(苦笑)、今年もほんの少しだけ拙作文章に耳を傾けてくだされば幸いですね!

 

2008年、NACK5は20周年という大きな節目を向かえ、21年目に向かって新たに突き進み始めた。
今でこそ、埼玉県はもとより関東地方のほとんどの都道府県で受信することができるようになったこの放送局も、
その当時、ここが開局してからの凡そ10年くらいは、埼玉県の北西部では埼玉県のラジオ局にも関わらず受信することがとても困難だったことを、皆さんは知っていただろうか?


 

埼玉県の北西部を代表する地域に上里町周辺が上げられる。
私も過去にこの地域でNACK5が受信できるかどうか試してみたことがあるけれど、確かに雑音の中に微かに音が聞こえる程度にすぎなかった!
どんなにラジオを聴かない人でも、特に埼玉県ではNACK5という名前は知っていたり聞いたことがあるという人がすごく多いと言われる中で、
おそらくこの出来事は衝撃的な出来事の一つに数えられるでしょう。
つまりは、この地域の人々はNACK5の存在すら知ることさえできなかったことになる!それが、この状態がようやく改善されたのは、開局して10年ほどのことだった。


 

皆さんが普段聞いているラジオは、送信所と呼ばれる無線とか放送用の電波を送信する施設から送信されているものなんだけれども、
NACK5の場合はこの送信所が標高の低い浦和市(現在のさいたま市裏枠)にあったこともあって、
これが埼玉県の北西部での受信環境が安定しなかった原因だと言われていて、
1998年に送信所をこの地から標高の高い都幾川町に移転したことで、この状況は一気に改善された。


 

私が昔住んでいた神奈川県でも確かに開局してしばらくは受信状態は安定しなくて、雨が降るとかなりの確率で聞けなかったことがすごく多かったけれど、
それがいつからかとてもきれいな音で受信できるようになったなあと思ったら、「送信所が移転しました」って案内が再三流れていたことをふと思い出しちゃいました!


 

FMでは、受信状態改善のために送信所を移転するなんてことは結構行われていることみたいだけれども、
我らがNACK5でも送信所が移転してからは特に若いリスナーが急激に増えて、聴取率もぐぐんとアップしたそうだ!
これからも、NACK5の1リスナーとしてこの放送局の存在を一人でも多くの人々に広まっていって欲しいと切実に願っていると同時に、
番組の変遷がめまぐるしく変わってもNACK5の持っているユニークな個性や特徴はいつまでも消えうせないで欲しいものです。


 

それでは、引き続きこのHPのコンテンツでお楽しみくださいね。いつものことながら、拙作文章に最後までお付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございましたm(__)m


コンテンツトップに舞い戻って別のメニューを楽しむ

トップページへ戻る