1988年10月31日に、周波数を文字ったユニークなニックネームと共に誕生したNACK5も、今年で早くも20周年を迎える。
私自身もその3年後にここのリスナーになっているのでリスナー歴も17年近くになるんだけれども、番組編成はめまぐるしく移り変わってきていてもNACK5の持っている独自のカラーは今でも変わっていない。
開局日こそ7とも9とも5とも全く関係ない10月31日であるものの、パーソナリティーのほとんどはNACK5をさりげなく宣伝しながらも局名にものすごく思いいれを持っているように見受けられる。
特に、NACK5を代表する長寿番組の一つ「NACK ON TOWN」のパーソナリティーの土屋滋生さんは、コマーシャル明けにいつも口癖のように
よく「79.5 だからNACK5 NACK ON TOWNです」と再三言っているところから、
ずっとNACK5への情熱を無くさない精神といかにこの放送局を愛しているかが手に取るように分かる。
これは一見いちいちコマーシャル明けに同じこと言ってしつこいと取られがちなのだが、
土屋さんのこの決まり文句をよぉーく聞いていると微妙なタッチでニュアンスを変えていることが伝わってくるので、同じ決まり文句を繰り返しても不思議としつこく聞こえない
ものなのだ。
このテクニックはさすがおみごとと行った感じでなかなかそう簡単にマネできるものでも無く、次の世代のNACK5パーソナリティーにもぜひとも引き継いで行ってほしいテクニックと、リスナーの一人として切実に願っている。
今年、20年という大きな節目に当たっているけれど、20年・30年と
これからもいつまでも変わらない持ち味を維持しながら、誰からも愛される放送局であって欲しい。
1リスナーとして、ここでNACK5へ愛を込めて一足お先のバースデーメッセージ。
Happy Birthday NACK5!!!
それでは、引き続きこのHPのコンテンツでお楽しみくださいね。このコンテンツを最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございましたm(__)m