今月の市町村


 1年の中でもっとも寒い付き、それが2月。それでも、今までめったに雪の降ったことのなかった
中国地方・四国・九州地方を中心に、去年の暮れから大雪に見舞われていますよね。それらの地域にお住まいの方々に、心からお見舞い申し上げます。
一方、関東では最高気温が一桁の乾燥した日が1ヶ月近く続いていて、挨拶の代わりに出る言葉といえば「いやぁー毎日毎日寒いねえ!」なんですよ!(苦笑)
例年だと、寒い中にも何処となくほんの少しずつでも春の訪れを感じさせるような空気があったのに、
今年はそんな感覚を感じるにはまだまだ時間がかかりそうですね。
それでも、この月は特に受験生にとっては正念場とも言える時でもありますね。
食べ物でもグッズでも、カールの「ウカール」とか「カツ」・オクトパスという名のお守りなど、縁起担ぎ商戦も山場です。
こういうグッズってすごく安心感があるし、力も漲ってくるから、これはどんどん広めていって欲しいです!


 

こんなに寒い日ばかり続いてしまうと、朝布団から出るのに相当の気合と覚悟がいるだけでなく、
外へ出るにもかなりの気合が入りそうですよね!(苦笑)
熱くても寒くても、インターネットならばURLさえ探し出せば何処へでも行けますね☆
 NACKN いやぁー毎日寒いけれど、いろんな所へ行って免疫力がついたのか、寒さには強くなったかも!
 AMATY えぇーっ!!!前までは寒い所に行くっていったらまず難色を示してたのに、すごいねぇ!どうしちゃったの?
 NACKN いやぁそりゃねぇ、進歩の一つくらいはしなくちゃね☆
子供は風の子とはほんとによく言ったもんだよ。
 AMATY あれっ?NACKNって子供だったの?
 NACKN えぇー、なにをいまさら?!このコラムだって子供目線で書いてるって言ってたのは、どこの誰だったかな?
 AMATY あっ、そ、そんなこと言ってたっけか。ごめん、忘れてたm(__)m
 NACKN んもぉー!
 ってな訳で、なんだか漫才みたいなのりになってしまったけれど、今回は、多くの田園地帯を抱えた
農業の都市という顔も持っている、神奈川県の海老名市を取り上げて見ましょう!
この市には、有数なサービスエリアも存在していて、こっちの方が有名かもね♪
 NACKN おっ、海老名かぁ。相模鉄道とJR相模線、それに小田急線が交差しているけれど、
新宿からならば小田急1本で海老名へ向かえるね☆
 AMATY NACKNはほんと、歩く路線時点だね!(笑い)都心から行くには、この方法だよね!
 NACKN うわぁー、ほんと自然が多いねえ。空気まで違うよ。


 

海老名市はどの辺りにある所なの?


 海老名市は、神奈川県のほぼ中央に位置していて、都心からは凡そ50キロメートルのところにある都市なんだよ。
もともとは、神奈川県高座郡海老名町として機能していたんだけれど、現在では電車で約1時間という立地条件から、
横浜や東京のベッドタウンとしての注目も集めているんだよ☆
2008年には、「景観行政団体」の指定を受けて新たなるスタートを切り、輝かしい未来に一歩を踏み出した都市とも言えるよね!


 

へぇー、そう言われてみるとレトロな雰囲気ながら近代的だなあって印象を受けたよ。ところで、景観行政団体ってなんのことだろう?


 そうだよね。あまり聴きなれない言葉だよね。けど、緑地も多いし自然にも恵まれている雰囲気から分かるかも知れないけれど、
警官法という法律があって、それに沿って景観全般について協議することのできる行政の 仕組みの一つとでもいうのかな。
なぁんて難しく書いてしまったけれど、ようは市町村の単位で「ここが景観ポイントだよ」ということを決めることができるようになったんだよ☆
この市は、昔から田園地帯や緑地が全域に広がっているという特徴があるから、この団体の指定を受けたのかもね!
景観計画って、観光地同様にそれぞれの市町村を印象付ける要素の一つに数えられるから、市町村単位で決められるようになると
それぞれの市町村の奥深さも見えてきそうだね♪


 ちなみに、これらの緑地を活かし、昔は農業がとっても盛んな所でもあり、農業の街としての顔が色濃かったよ!
1971(昭和46)年に海老名町から海老名市へと昇格して、2011年で誕生から40周年になって、神奈川県の市町村でもわりと新しい市町村だね!


 

なるほど!ここの景色がお勧めだよとか胸を張って言えるってすてきなことだねえ!自然が多いってことは、レジャーや施設なんかも充実しているのかなあ?


 あれ?なんだかその発送もものすごいけれど、相模川を貫くように南北に長い地形の海老名市ならでわのレジャーといえば、
相模川の鮎釣りがすごく有名だね!鮎釣りの時期は、神奈川県のみならず首都圏からも釣りの愛好客らでにぎわうほどなんだよ!
また、市内有数の公園として、海老名運動公園も忘れてはならない場所だね。総合スポーツ施設も併設されていて、
かながわの公園50選」にも選ばれているところで、この敷地でバーベキューをすることも可能になっているから、
スポーツのみならずレジャーの発信基地としても機能しているよ!


 

また、駅前には2002(平成14)年4月に新しい複合型商業施設の「ViNA WALK(ヴィナウォーク)」もオープンし、
レジャーとは少し違うかも知れないけれどもそれでも市内は活気に満ちている感じだね。


 

鮎釣りにバーベキュー、これぞレジャーの伝道だね!ところで、この市にはいまやものすごい人気バンドの出身者が居るとか?


 ありゃぁー、ずいぶんとまあ大人びた発言しちゃってぇ!(笑い)それにしても、注目ポイントが鋭いなあ!
そう、いまや海老名が生んだ人気バンド、…、いや、神奈川県が誇る人気バンドの、「いきものがかり」の水野良樹・山下穂尊の出身が、この海老名市だよ。
いきものがかりといえば、全国的に人気を博しているバンドで、アリーナツアーやゼンコクツアーも精力的に行ったり、テレビにもよく出ているから、
彼らの音楽を聴いたことのある人たちも、少なくないでしょうね♪
この人気を受けて、小田急線の海老名駅と厚木駅では、電車が来ることを促す接近放送の冒頭に流れるチャイムとして、
いきものがかりの曲が採用されていることは知ってたかな?
私もこのチャイムを聴いたことがあるけれど、なかなか豪華なアレンジでいまにもいきものがかりのメンバーが現れそうな感じさえしてくるなあ!


 

レジャーと景観が調和する自然優先都市、海老名市。
ところで、海老名といえば東名高速道路上にある「海老名サービスエリア」は、ものすごく知られているよね!
東京から来ると、最初のサービスエリアともなることから利用者も多く、しばしば満車になることも!
また、多くのスクリーンを兼ね備えた日本初の複合映画館の「シネマコンプレックス(通称シネコン)」の発祥もこの市なのは、びっくりだよね!!
いまやシネコンといったら、全国展開もいいところですものね!
海老名市に関する詳しい内容は、海老名市ホームページ へどうぞ。
このページからも、全身で海老名市を感じられるような作りになっているところが魅力的です。



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