今月の市町村


 

皆さん、いつもお忙しい中をこのコーナーにもアクセスしてくださって、本当に感謝感謝ですm(__)m
そんな皆様に変わらずに支えていただき、、この5月にマイタウンコラムも7歳のお誕生日を迎えました!
この7年間の間に、取り上げてきた市町村の数は、100数個にものぼります☆
そもそも、見切り発車的に作成したホームページの1コーナーとして、気づけば7年間も経っていたことに自分自身がびっくりしています!
ここを訪れてくださる皆様を励みに、これまでどおりさまざまな市町村の魅力を、分かりやすく楽しくお伝えしていきますので、
この「Amatiasの玉手箱」の名物コーナーとして、気軽にタウン情報誌を開くような感覚でお楽しみいただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いしますm(__)m 


 

さて、今年も楽しいゴールデンウィーク(通称GW)に突入し、近場で遊ぶ方、国内・海外へ旅行される方、いやいや変わらず仕事なんて方などさまざまでしょう!
このコラムでも、この時期は毎年小旅行気分でお送りしてるんですよ☆
 NACKN そうそう、去年はこの「GW」って言葉にかなり違和感があったけれど、今となってはこの言葉も日常的に使われてるし
私も普通に使っているしすっかり慣れちゃったよ!
 AMATY うんうん、習慣ってもんはほんと恐ろしいっていうけど、全くそのとおりだよねえ!
 NACKN そういえば、このコラムを始めるきっかけってなんだったの?
 AMATY ありゃまぁー、いきなりそんなこと聞かれてちょっとびっくり!!!
それはね、その昔テレビ埼玉で、週1で放送されていた「彩の国・国づくり探訪」という
毎週埼玉県の一つの市町村にスポットを当てる15分番組があって、これを見ていたときに
ホームページを作ったとしてこれの首都圏版をやっても面白いんじゃないかって閃いて、
それから2年近く暖めてた末に実現したのが、このコーナーってわけなの!
まあ、週1はさすがにきついけど、月1なら余裕を持って始められるだろうって思ってね♪
 NACKN へぇー、そんな経緯があったとはねえ。それに紹介の仕方がなんとなくそれに似てるよなあっとも思ってた!
 AMATY っておい、あんたもその番組見てたんかいな!!(笑い)
ってことで、少々長くなっちゃいましたけど、今回もちょいと小旅行。関東では唯一の豪雪地帯でもありスキーのメッカとも言える、群馬県の片品村を取り上げてみましょう!
久々の群馬訪問ですね。今回もどんな楽しい話題に出会えるでしょうか。
 NACKN いやぁーここはさすがにどんなに調べても鉄道では行けなかったよ!
 AMATY そうなんだよねえ!村ともなると、なかなか鉄道だけで行けるとこって少なくなるよねえ!
でも、新宿駅からこの時期ならば関越交通の尾瀬号っていう高速バスが走ってるし、 これに乗っていけば、尾瀬戸倉という所までは行けるから、そこからはどう頑張っても
「HEY!タクシー!」ってするしか無いねえ。
 NACKN アハハ、「HEY!タクシー!」、いいなあそれ☆ワァーイ、本当にこれは旅行だぞぉ!!


 

片品村はいったいどの辺りにあるんだろう?


 片品村は、群馬県の北北東に位置している全国的にも有数な観光地として知られている村なんだよ!
都心からは凡そ180キロメートルの距離に位置するこの村は、関東地方で唯一の豪雪地帯で、関東有数のスキーが盛んな地としても知られ、
冬には多くのスキーヤーでとても賑わっている所でもあるんだぁ☆


 

ということは、ほとんど福島県に近いってことなんだねえ。ひえぇー、遠いなあ!そうそう、平成の大合併の時もなにか影響はあったのかなあ?


 おや!最近は次々に新しい質問を投げかけてくるねえ☆
そうそう、このコラムでも何かと取り上げる機会の多い話題の一つに「平成の大合併」ってのがあるけれど、
2010年3月末をもって区切りをつけた「平成の大合併」によって、さまざまな市町村がこの波に押し流された中、
唯一この村は全くその影響を受けなかったんだよね!(@@)
この大合併で真っ先にターゲットとなるのが村や町で、編入合併とか吸収合併で市となるケースが非常に多く、
この現象は特に地方を中心に転回していったんだけれども、
都市部(東京都や神奈川県・大阪府など)における市町村合併があまり進行しなかったおかげで、
この片品村もそんな大合併の影響を受けずに済んだというわけなんだよ!
 ちなみに、この村は、1889(明治22)年の4月1日に利根郡に片品村が誕生して以来、
合併も解消も全くなく現在に至っていて、2009(平成22)年には、 120周年を迎えたんだよ。
ものすごい長い歴史を持った村だよね♪人に歴史ありならぬ、村に歴史ありだね♪


 

ほんと平成の大合併は凄まじかったよねえ!ところで、スキーが盛んだっていうけれど、なにか大きな大会でも開かれたことはあるのかな?


 もっちろん!!スキーヤーや観光客で賑わっているだけじゃなくて、結構いろんな大会が開かれてる地でもあるよ!
高校生のスポーツの祭典ともいえる「全国高等学校総合体育大会」のスキー大会が2005(平成17)年の2月に開催されたんだ。
通称「高校総大」というみたいだよ!
それに、2006(平成18)年の2月には、言わずと知れた「国民体育大会(国体)」のスキー大会が行われるなど、
スキーの大会のメッカとも言えるよね。
自分自身も、片品へは行ったこと無いものの、お隣の水上町へは学校のスキー教室で何度か訪れたことがあるけど、
さすが豪雪地帯というだけあって毎年最高の環境でスキーを楽しむことができたよ!
でも、どうせなら片品へも行きたかった☆こんな有名な大会も開かれていたとはね。


 

豪雪地帯ならでわの素晴らしい特性だねえ☆そうそう、尾瀬国立公園ってのが誕生したって聞いたけど、昔からあった公園じゃなかったの?


 そうそう、尾瀬といえば「夏の思い出」という有名な曲の歌詞の中にも出てくる地名だってことは、みんな知ってるよね!
その舞台とも言えるところが、2007年に誕生した、尾瀬国立公園なんだよ。
この公園は、もともと日光国立公園の一部として機能していたところなんだけど、
それが分離して、2007(平成19)年8月30日に尾瀬国立公園が誕生したってことなんだ!
だから、確かに昔からあったといえばそうなんだけれど、日光国立公園の一部としてでしかなかったんだよね☆
それに、夏の思い出の歌詞にミズバショウの花も何度も出てくるけど、片品村の花もミズバショウ!!
その他にも、この村は大変自然に恵まれていることでも知られていて、この自然を慈しんで感謝を捧げる日として、
また、同時に尾瀬国立公園の誕生を記念して、公園誕生の日の8月30日を「尾瀬の日」として定められたくらい、
片品村は別名「尾瀬の郷」とも言われているよ!


 

ウィンタースポーツのメッカとしての機能を持ち、尾瀬の自然を望む村、片品村。
春から夏にかけて、尾瀬国立公園を中心に多くの観光客が訪れ、冬は沢山のスキー場がオープンして、家族連れやスキーヤーで賑わってるんだって。
ここまで紹介してきても、関東の有数観光地としての機能が全面に出ていることがすごくよく分かるよね☆♪
今の時期なんかはハイキングなんかにすごく適してるんじゃないかな。
片品村に関する詳しい内容は、片品村ホームページ へどうぞ。
観光情報がものすごく充実していますよ!見ているだけでも旅行気分が十分味わえるページです。


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