気温の変化がまだまだ激しいものの、もう3月。いや、まだ3月なのかも知れません!
先月の末なんて、まるで春を思わせるような暖かさも続き、その証拠に
エアコンいらずな上に薄手のパジャマを出してそれを着て寝ても大丈夫なほどだったし♪
とはいえ、もちろん油断は禁物。本格的な衣替えはまだまだお預けといったとこですね!
そして、3月は卒園・卒業の月。多くの保育園や学校・大学でも卒業準備がちゃくちゃくと進められていて、卒業モード一色といったところ。
卒業と言ってもなにも学校だけにはとどまらず、ラジオ・テレビでもアナウンサーやアシスタントなどの番組卒業もあるし、
音楽グループでもメンバーを卒業して独立なんてミュージシャンも少なくないでしょう。
卒業を思わせる歌も数多くありますが、今年はどんな卒業ソングが流行るでしょうか?
まあ、修学旅行ほど役には立たないかも知れませんが(苦笑)、このコラムも卒業旅行のほんの参考にでもなっていただければいいなあと思ってるのは私だけか。
NACKN 卒業ソングかぁ。すぐに思い浮かぶのが、「思い出がいっぱい」かな!
AMATY あーん、もうどうしていつもそうやってワンテンポ遅れるのかなあ!(汗)でも確かに、あの曲は卒業ソングの定番の一つだもんね。
NACKN うぇぇーん、ちゃんと付いてったつもりなのにぃー!まあいっか☆
AMATY ほんと気持ちの入れ替えも早いねえ。私が真っ先に思い浮かぶのは、「旅立ちの日に」
以前、秩父市を紹介した時にも大々的に取り上げた歌。
NACKN あぁー覚えてるよー☆記念碑まで立ってるってんだからほんと偉大な曲なんだよね!
AMATY 私もそういう華やかな曲で卒業したかったなあ。中学生の時なんてなんかしけた曲なんかで卒業させられたし!
NACKN うわぁー、「しけた」とまで言われたその曲っていったい…。
ってなわけで、今回は卒業とはぜんぜん関係ないけど、梨(ナシ)の生産がものすごく盛んな、埼玉県の白岡町を訪ねてみよう☆
この町は、他の市町村とも積極的に合併しようとしているそうだよ。
NACKN 白岡町なら、池袋から電車1本で行けるねえ♪
白岡駅は宇都宮線の駅だけれど、今は湘南新宿ラインという代物もあるしね!
Amaty ほんとこの湘南新宿ラインって便利な路線だよね!
まあでもいろんな路線を走るからそのうちの一つのダイヤが乱れればすぐ影響しちゃうってデメリットもあるけど…。
まあ、いろんな市町村というほど多くはないけれど、2003(平成15)ねんに隣接する蓮田市 と同じ南埼玉郡に属する菖蒲町 との合併という案が浮上して
名前も「彩野市(さいの市)」とすることまで決まっていたのに、2005(平成17)年に行われた住民投票で
白岡町は賛成だったものの蓮田市と菖蒲町が反対多数だったためにあえなく断念という結果になってしまったんだ!
それから、この町は埼玉県主導の広域合併案という位置づけとなり、久喜市や幸手市や宮代町などとの意見交換を経て
2008年に蓮田市と合併して「白岡蓮田市」という名前になるというところまで決まっていたものの、
住民意向調査という調査で反対多数を受けてまたもや断念せざるをえなくなってしまったの!
合併は周辺地域の住民の意見もあるからなかなか難しいものだね。
自然とともに歩み、梨の香りに満ちた町、白岡町。
このコラムでも、さまざまな市町村に合併を持ちかけるも実現には至らなかったということを書いたけれど、
住民の意見はもちろん、お互いの市町村の良い特徴が失われてしまうってことにもなるから、
すごく協議は慎重に行わないといけませんね♪
でも、白岡町は白岡町のままであって欲しいのが渡しの率直な意見かな!
白岡町に関する詳しい内容は、白岡町ホームページ へどうぞ。
「梨の町白岡」というキャッチフレーズが皆さんをお出迎え☆!