今月の市町村


 

1年でもっともじめじめするいやぁーな季節でもある6月に入りましたねぇー!
この間 年が明けたと思ってたらもう1年の半分が終ろうとしているんですよね!毎回こんな風に1年のあまりの速さにほんとにほんとにビックリ♪♪
あぁー、頼むからそれは年を取っている証拠だなんて言わないでくれぇー!!(汗汗)
それでも、6月は「ジューンブライド」という言葉が示すように、本当に結婚ラッシュの時期でもあるし、
テレビやラジオなんかはそれぞれの番組で「上半期を振り返る」みたいな特集が組まれていたりして、
気候はじめじめしていても実は結構明るい話題が溢れている月というイメージなんですよね!
皆さんは、6月っていうとどんなイメージを持っているんだろう?


 

梅雨に入ってしまうとなかなかリフレッシュしに出かけることも難しくなってしまいがちだけれど、そんな時でもこのコラムで楽しんでいただければなあって思ってますよ♪!
 NACKN あらま、どうしたんですか、いつになく畏まったりして!
 AMATY いやぁー、毎月これが楽しみで1日の日にアクセスしに来てくれている人たちがちらほら居るって聞いてさ、
やっぱりねそんな方々への感謝の気持ちをこちらからも発信してかないとなあって思ってね!
NACKNも突っ込みもいいけれど、時々は感謝の気持ちを忘れないでね☆
 NACKN は、ハァーイ!なんかちょいと痛いところつかれちゃったけど、これはすごく大切なことだから忘れないように心がけてかないとな☆
 ということで、いつになくまじめな感じになってしまいましたが、ここのところ遠出が多かったこともあり今回は近場ということで、特別区の一つであり著名人が多く住んでいたという文京区を訪れてみましょう!
お、なんだかのどかな雰囲気がしてきましたよ!
 NACKN 文京区かぁー!東京ドームがすごく有名だよねえ♪
いろんな行き方があるけど、池袋から丸の内線でも行けたよね?
 AMATY もちろん!水道橋に出てもいいし、南北線や三田線で春日に出てもいいし、
有楽町線で護国寺や江戸川橋に出ても文京区には行かれるよ♪実は、自分も2年間だけ住んでいたことがあったんだなぁあ!
 NACKN えぇぇぇー!!そ、それは初耳だわぁー☆♪


 

文京区は23区ではどの辺りだろう?


 文京区は、東京23区の中央より北側に位置していて、住宅地と教育機関を中心に広がっている区なんだ!
明治時代には、夏目漱石や森鴎外(もりおうがい)などの著名な文人や学者などが多く集まっていたところから、区が自らを「分の京」と称しているんだって☆
もちろん区名の由来もそこからきているんだけれど、千代田区や新宿区等と隣接していながら教育機関や大規模な医療機関も多く、繁華街も無いことから、
23区の中でもっとも住みやすい区にも指定されているんだよ!


 

ほんと毎日のことだから住みやすいのがなによりだもんね!きっと歴史も沢山残っているのかな?


 そうだね♪紹介でも触れたように明治期に文人やら政治家などが多く住んでいたのも歴史を残す大きな要因になっていますが、
そもそも文京区に人が住み始めたのが、約18000年前の「旧石器時代」とも伝えられていて、
その証拠に区内には28箇所で縄文遺跡が確認され、特に本郷台地周辺で多数の縄文土器や貝塚が発見されていて、
1884年(明治17年)に向ヶ丘弥生町(現在の弥生1丁目)付近で発見された土器が「弥生式土器」と命名されたのが、
みんなもきっと歴史の時間で習ったことのある「弥生時代」の大きな由来になっているんだよね!
こんな身近なところで歴史の原点とも言える部分に遭遇できるのも、すごく不思議な気分だね☆ (ちなみに、自分の学校の先生の歴史の時間はすごく分かりやすかったがな、そんなこと一言も教えてくれなかったぞ!〈笑い〉)


 

いやぁーそんな大きな時代を気づく原点が隠されていたなんてすごい発見だぁ!他にはどんな特徴を持ってるんだろ?


 文京区はね、出版や印刷業にもすごく力を入れていて、区内には印刷工場も多数存在し ているんだよ!
教育機関が非常に多い故の特徴ともいえるよねこれは☆
他には、閑静な住宅地が随所に広がっていて、代表される地名に「小石川」とか「小日向」、「目白台」・「本郷」っていうのが全国的にも有名な地名かな!
そして、教育機関としては、国内の最高学府といえる言わずと知れた「東京大学」が所在していて、
区立の小中学校の多くが文部科学省が推進している「学力向上フロンティア」の指定校にも位置づけられているくらい、教育機関の多さや力の入れ様は凄まじいものがあるね!


 

うわぁー本当にこれを聞いてるだけでも昔から文人が多く住んでいたことが手に取るように伝わってくるなあ☆じゃあ最後に、いつものように観光スポットを聞いてみようかな?


 あはは、やっぱり何処へ行っても必ずこれは聞きたくなるのかな。(笑い)
区内には、音羽の森や六義園、後楽園、小石川植物園などの歴史ある広大な日本庭園も多く残されていて、
それらは区民の憩いの場でもあると同時に首都圏の有数の観光スポットにも数えられているんだよ☆
他には、印刷博物館とか、文京区の昔と今が分かる「古里歴史観」、それに18世紀から20世紀にかけて点在したオルゴールを見ることができる「オルゴール博物館」も有名なスポットだね♪
私が中学生の頃の卒業遠足で、オルゴール博物館に行ったことがあったけど、この博物館の案内の方がすごく親切で説明もものすごく分かりやすかったので、個人的に皆さんにもお勧めしたい観光スポットでもあるよ!


 

文学の宝庫的要素を秘めた教育と歴史溢れる都市、文京区。
この区は、千代田区や新宿区に加えて三大副都心のもう一つの区である豊島区とも隣接しているし、
住みやすい所でありながら池袋や新宿や渋谷なんかに出るにも30分とかからないところも、隠れた魅力の一つじゃないかなあって自分も2年間住んでいてそれはすごく感じた部分ですね。
23区内に住みたいと思ってらっしゃる皆さん、ぜひ文京区も候補の一つにしてみてはいかがでしょう☆
文京区に関する詳しい内容は、文京区ホームページ へどうぞ。どこかほのぼのとしたのどかな雰囲気がページにしっかり現れています!


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