今月の市町村


 

いやいや皆さん、いつもお忙しい中このコーナーを訪れてくださっていること、本当にありがとうございますぅm(__)m
皆様に支えられて、この5月でマイタウンコラムもついに6周年を迎えることができました!!
HP自体を5年間続けることができただけでも奇跡だと思っていたんですけど、
ここにアクセスしてくださる皆様の支えを励みに、これまでどおり「テキストで見る手軽なタウン情報誌」をキャッチフレーズに、
さまざまな市町村の魅力を楽しく分かりやすく伝えていきますので、この「Amatiasの玉手箱」の名物コーナーとして引き続きかわいがってやってくださいませ☆♪m(__)m


 

今月はゴールデンウィークも絡んでるし、観光地などもものすごい賑わいを見せていると思うけれど、
このコラムもこの時期はちょっぴり小旅行なき分でお送りしてまーす☆
 NACKN 最近はゴールデンウィークの頭文字を取って、GWなんていう言葉も出てきているよね?
最初なんのことかと思ったよぉ!
 AMATY そうなんだよねえ!「今年のGWはどんな予定なの?」みたいにあちこちからこんな話題が聞こえてきたりして最初こそGWって略に違和感があったものの、 今じゃ自分もよく使っちゃってるしね!
 NACKN うわぁー、週間って恐ろしいわ!でも、そんなGWでもお正月やお盆休みなんかと同様に関係なくお仕事だよって方も少なくないだろうね?
 AMATY ウゥーウゥー!(涙)実は自分もその一人なんだぁー!せめて、このコラムで観光気分を味わいますわ!
 NACKN あららら、ごめんごめんm(__)m でもほんとそんな皆様もご苦労様ですって感じてるよ♪
 ってなことで、かなり脱線したトークを繰り広げてしまったけど、ここで気を取り直して、今回は全国的有数の観光地の一つである、栃木県の佐野市を訪ねてみましょう♪
さぁー、この市でどんな話題に出会うでしょうか?このコラムは最近かなり小旅行な気分全快ですね。
 NACKN うんうん、私たち自身もそれで楽しんでるから、それもありだよ!
佐野市かぁー!自分が知ってるのは、確か有名な大師があるんじゃなかったかなってことだけなんだよなあ!で、今回はどうやって行くんじゃい?
 AMATY うぅーん、実は私もそれしか知らなくてどんな話題に出会えるか楽しみなんだぁ!いつも鉄道を使ってるし、たまにはゆったりと高速バスで行こうか!
新宿駅の新南口から佐野までの直通バスが出ているんだよ!
 NACKN おぉー、久々の高速バス、鉄道とはまた違ったゆったり感がまたたまらないね!でも、ゆったりなのに高速バスってなんか矛盾してないか?
 AMATY まあまあまあ!そこんとこは突っ込んでも答えは出ないぞ☆
 NACKN あっそっか、アハハハ!!


 

佐野市ってどんな所だろ?


 佐野市は、栃木県南西部の安足(あんそく)地域に位置していて、足尾山系の山々が広がる観光都市なんだよ!
今や全国的に広がっている「平成の大合併」の波に乗って、この市も2005年(平成17年)に阿蘇郡の田沼町と葛生町を新設合併させて、新生「佐野市」が誕生したんだぁ。


 

山って不思議とほっとするよねえ!あ、ところで、安足って聞きなれない言葉だけどいったいどこの地域なんだね?


 そうだね、なんだか戦国武将みたいな響きの名前だけれども、この安足ってのは
「あんそく」って読む所で、栃木県の西南部に位置していた阿蘇郡と足利郡の両方の郡をまとめてこんな風に呼ばれていたんだよね!
つまりは、両方の郡の総称っていった感じかな☆
ほぼ全ての地域が有名な河川である渡良瀬川の流域に含まれていた所でもあるんだ!
現在は、足利郡も阿蘇郡も共に市町村合併で足利郡は足利市に、阿蘇郡は大部分が佐野市に生まれ変わっていて、
この安足という自治体名は、大正9年当時のものというんだから長い歴史を感じるね!
その安足の大部分を締めている市町村なのが、この佐野市ってわけ!


 

なるほどねえ、市町村の周辺地域にも名称があるって結構インパクトあるもんね!じゃあいつものように観光地なんかを聞いてみようかな?


 あれま、最近聞くことが少々マンネリ化してきてないか!(苦笑)とか突っ込んでる自分もこれを見る側だったら観光地とか真っ先に知りたいかも!(汗&笑い)
っと話は脱線しちゃいましたが、佐野市の代表的な旧跡や観光スポットといえば、
明治時代に代議士として活躍した田中正造の旧宅が全国的にも有名で、 これは栃木県の指定史跡にもなっているんだよ。
それから、特に新年には初詣客でものすごい賑わいを見せる関東の三大師の一つである「佐野厄除け大師」もこの市を語る上では必須だね♪
そして、これは特に関東を筆頭に各地に次々と登場しているアウトレットモールというのが静かなブームだけれども、
ここ佐野市にも市内最大級のショッピングセンターとして2003年に誕生した「佐野プレミアム・アウトレット」も新しい観光地といえるし、
栃木県の指定天然記念物であり名水百選にも選ばれている「出流原弁天池湧水」などなど、
ここで紹介したのはその一部にすぎないけれど、さまざまな個性が引き出されたスポットはまだまだたっくさんあるんだよ!


 

すごいなぁー、名水とか旧跡とか聞くと真っ先に実物を見たくなるもんね!それじゃ、この市はどこかと姉妹都市にはなってるのかなあ?


 うん、もちろんだよ♪この市も含めて、姉妹都市や親善都市っていうのは市町村名が感じの読み方や字は違えども発音が同じだったり、似たような特性を持っているとか、
偶然にも市町村独自に取り組んでいる試作が同じで共感できるところがあるなどなど本当に条件はさまざまなんだけど、
この市は、日本では福岡県の芦屋町と滋賀県の彦根市、海外ではアメリカ合衆国の「ランカスター市」、中国の「衢州市」と姉妹都市提携を結んでいるんだって!
詳しい条件まではちょっと探り出せなかったんだけれども、市町村どうしでこんな風に他の市町村との交流があるって、
お互いがお互いの魅力や特性とかいい意味で影響し合えたりする部分も沢山あるから、ものすごくすてきなことだよね!


 

安足地域の中心地であり、歴史と近代の顔を併せ持つ都市、佐野市。
そうそう、佐野市といえば、佐野ラーメンも新しい特産物として最近有名になってきてるんですよ!
佐野市だけでなくて、今全国でご当地ブーム到来で、たとえば餃子といえば宇都宮だけれども、最近浜松市も餃子の街としての動きもあるし、
それぞれの地域の特色を生かしたマーブルチョコも結構人気があるし、ご当地特産品ブームはまだまだ衰えないことでしょう!☆
ちなみに自分はマーブルチョコは絶対に食べません……、いやいや、食べられません!(爆笑)
佐野市に関する詳しい内容は、佐野市ホームページ へどうぞ。このHPからもご当地特性をたっぷり味わえます!!



他の市町村へも行ってみよう!
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