今月の市町村


 

いやぁー、速いもんで、もう6月ですよ。2007年も今月が過ぎれば半年が終わってしまうことになるんですよね!(苦笑)って、まだそんなこと言うのはちょっと早かったですね☆
先月は、なんだかんだ言いながら初夏みたいな陽気の日が多くて、着ていく洋服も半そでにしようか長袖にしようか迷いましたもん。本当に、地球さん大丈夫でしょうか?(苦笑)
あまりに気温の差が激しい日が多いから、ここの閲覧者さんの中にも体調崩してしまったなんて方も、おそらく少なくないのかなあ♪。


 

さてさて、NACKN、先月まで結構地方を訪れてたりしていたけれど、疲れたりしてないかな?
 Nackn 「うん、大丈夫だよ。Nacknほとんどの市町村において知らないことだらけだから、もっといろんな所行きたかったなあ。」
 Amaty 「そうだねえ、まあでも、これからも地方に出ることも多いし、首都圏でもまだまだ紹介してない市町村はたっくさんあるから、楽しみにしててちょうだいよ!」
 Nackn 「はぁーい☆で、今月は何処へ行くのかなあ?」
 Amaty 「今回はねえ、先月まで3ヶ月連ちゃんで地方に出てたからなあ、たまには23区内の区でも紹介してみようかなあって考えてるよ!」
 Nackn 「おぉー、遠くもいいけれど、近くのことほど知らないなんてこともあるから、それも面白いかもねえ♪」
 Nackn 「うん、だいぶ前に新宿区を取り上げたから、今回も副都心シリーズで豊島区を取り上げてみようかなあってね!」
 Nackn 「ワオォー、こりゃもうお膝元じゃん♪けど実際、豊島区がどんな区なのか知らないんだよなあ!」
 Amaty 「でしょ?じゃあ、とにもかくにも池袋へ出てみようか。ここからいろんな場所へ行ってみよう!」
 Nackn 「うん、人ごみも慣れてるから大丈夫だよ!」


 

豊島区って23区のどのあたりなの?


 豊島区は、23区の中でも西北部に位置していて、池袋を中心とした副都心なんだよ☆
それに、この区は日本の国花である「さくら」の品種としても代表的な、「ソメイヨシノ」発祥の地でもあるんだぁ!


 

桜かぁー、お花見のときは盛り上がる世ねえ。他にはどんな特徴があるー?


 そだねえ、豊島区は副都心であると同時に、目白大学や学習院大学、東京音楽大学などを有する学園都市でもあり、
目白地区は特に恒久住宅が立ち並ぶところでもあるんだよ。
他には、おばあちゃんの原宿(原宿)というキャッチコピーで知られる「巣鴨」とか、多くの著名人の眠る雑司ヶ谷(ぞうしがや)霊園などがあるのも、この豊島区なんだ。
ようするに、豊島区は、さまざまな顔を併せ持った区であることが、これを見ても分かるよねえ。


 

すごぉーい、これだけいろんな要素がある所も珍しいねえ。ところで、この区名の由来って?


 ありゃっ?なんか聞く順番がいつもと違うような…?(笑)この辺りはその昔、23区の北西部全体をまとめて「武蔵国豊島郡」って呼ばれていた地域なんだよ。
それで、1932年(昭和7年)に、そこに位置していた4つの町(巣鴨町、西巣鴨町、高田町、長崎町)が合併されて東京市となって、
1947年(昭和22年)に、特別区としての豊島区になって新たにスタートしたんだよ。
そう、ここは豊島郡の名残を受けて豊島区と呼ばれていて、特別区となってから今年でちょうど60年に当たるねえ☆


 

本当に昔からの伝統の残る地域だったんだね!じゃあ、さっき言っていたソメイヨシノ発祥の地域はどの辺りかな?


 おやまあ、今日は違う切り口で来ましたかぁー!でも、日本を代表する国花の代表品種だもんね?
ソメイヨシノの発祥は、現在の駒込(当時の染井村だった所)と言われていて、この周辺は特に毎年お花見の時期になるとものすごぉーく混雑して、多くのお花見客でにぎわっているよ。
 余談だけれど、JR山手線の駒込駅では、このソメイヨシノの発祥の地のアピールの一環として、電車が発車するときに期間限定で「桜桜」を発射ベルとして使ってることを、知っていたかな?
毎年3月20日前後から5月上旬くらいまで使われているし、車掌さんもそれを意識してるのかしてないのか分からないけれど、ほとんどワンコーラス流れてるよ!(笑)


 

 多種多様な姿にソメイヨシノで彩られた副都心、豊島区。雑司が谷地区には、まだまだ豊かな自然が残っていたり、都会とは違う一面も持ってるので、本当になんでもござれな区なんですねえ!
それに、練馬区と豊島区にまたがるようにして存在する遊園地の「豊島園」も、豊島区が8割で練馬区が2割だったかの割合だから、豊島園っていうらしいですよね?
豊島区に関する詳しい内容は、豊島区ホームページ へどうぞ。HPにもさまざまな顔が現れているよ☆


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