今月の市町村その2


 さぁてと、見沼区の謎?に触れた後は、有名な陶器市にでも出かけてみようかぁ☆
いやぁー、新年早々あんな少ない情報のまま見沼区を伝えてしまったのもあって、皆さんが帰ってしまってないか心配じゃのう!
あ、ちゃんと居たよ。あぁー良かったぁー!さて、気を取り直して、その有名な陶器の町といえば、そう、栃木県の益子町。
お正月だし、ちょっと遠出してみようよ♪ここからだと宇都宮線の東大宮が近いから、そこから宇都宮線でヒュイィーっと宇都宮まで行って、 そこから益子行きのバスに乗って行ってみよう☆かなり長旅だね♪
 さあ、着いた着いた☆ウワァー、すごぉーい、色とりどりの陶器にあふれかえってるよぉー!


 

益子町はどの辺りだろなあ?


 益子町は、栃木県の南東部、都心から凡そ90キロメートルに位置している関東有数の観光地の1つで、益子焼がすごく盛んな町なんだよ!


 

それじゃあ、その益子焼きの歴史をちょこっと教えて?


 うぅーん、長年培って来た伝統的なものだからねえ、それを簡略化するのは難しいけれど、まあちょいと説明してみよっか☆
 益子焼の始まりは、江戸時代まで遡るよ。 江戸時代の末期に、茨城県の笠間で修行を積んだ「大塚啓三郎」が、この地に窯を築いたことに依頼すると言われているんだよ。
当時は土瓶の売れ行きが盛んで、輸出土瓶の製作が非常に好評だったと伝えられていて、1894年に益子陶器協同組合が結成されて、実用品としての益子焼として大正時代に大きな転機が訪れたのね!
益子焼の著名な作者として、陶芸家の浜田庄司を忘れちゃいけないね♪
ちなみに、1979年(昭和54年)に、この益子焼は経済産業省に、伝統工芸品として指定を受けたよ。
あぁー、やっぱり長くなっちゃったよ!眠たくなりそうな話でごめんねm(__)m


 

へぇー、すごいなあ。それじゃあ姉妹提携している都市とかないのかな?


 海外とは残念ながら姉妹都市提携してないんだけれども、それでも北海道の紋別郡雄武町と姉妹提携しているんだよ!
こんど、このコラムでもじっくり雄武町にも訪れてみましょうね☆

 

益子の陶器市っていつごろやってるんだろう?


 海外からも評価の高い益子焼が、春(4月ごろ)と秋(11月ごろ)に大々的に陶器市として開催されているんだよ♪
この時期は、全国のみならず海外からの観光客も多くてものすごくにぎわっていて、この陶器市が益子町の全てを伝え各地に広めていると言ってもいいくらい活気にあふれているよ!
 益子の余談だけど、益子焼の職人さんになるには、最低でも10年を要するんだって。
関連項目として、峠の釜飯ってのがあるんだけど、もしかして益子焼の陶器が使われてたりしてね♪☆


 

 益子焼の生誕地、観光を通じて伝統を受け継ぎ大きく飛躍する町、益子町。
私も、いつかは春と秋ににぎわう陶器市を実際に訪れてみたいなあ♪陶器って、とても温かみがあって好きなんだよね。
見てるだけでも、気分まで和むのが不思議!
益子町に関する詳しい内容は、益子町ホームページ へどうぞ。ページを開いたとたん、どばぁーっと沢山の観光地が出てきて、皆様を暖かく歓迎してくれるよ☆♪


他の市町村へも行ってみよう!
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