今月の市町村


 

ワオォー、つ、ついに1年の最期の月、12月になってしまったぁー!夏が過ぎると、12月まですごいあっという間に過ぎる感じがしませんか?
それに、下旬になると、いろんなところで「良いお年を!」なぁんて言葉が飛び交ったりして、さらにやりきれなかったことを無理やり片付けようとして焦るんですよね♪
皆さんも、この1年に遣り残したことは、この1ヶ月のうちに片付けてすっきりさせて、すがすがしく新年を迎えてくださいね!(おまえもだろ)


 

さてさて、マイタウンコラムでも今年最期の市町村を取り上げ、ささやかな旅気分をお楽しみあれ!
第1部のさいたま市の区の特集も、いよいよ大詰めですよ。来年の2月、果たしてどの区がとりを飾るんでしょうか!それもちょっと楽しみなところですねえ。
でもって、今回はこれもまたどの地域でも使われている名前の区、緑区をちょっくら訪れてみましょうか♪
行き方として、池袋から埼京線で武蔵浦和まで行って、そこから武蔵野線で東浦和で降りてみよう。ここが緑区の入り口だよ☆


 

どこらへんに緑区はあるんだろなあ?


 緑区は、さいたま市の南東部の端に位置していて、昔は御薗村の1部だったところなんだよ。
それに、さいたま市との合併の前は、ここは浦和市の1部だったところ。
新しくできた「浦和御園」という駅の名前は、御薗村から来ていたものだったんだね!


 

昔から残されている場所はあるのかなあ?


 なかなか鋭いなあ♪緑区には、本当に昔から残されているお寺や神社なんかが沢山あるよ。
こういうのを、寺社・史跡っていうんだ。覚えておこうね♪
いくつか挙げてみようか。大宮区とともに武蔵国の神社として知られている「氷川女体神社」とか、
徳川将軍家が日光に参詣するのに整備された日光御成街道の宿場宿であった「大門宿」が有名だね。
よく、交通情報なんかで「緑区大門」って地名を聞くことがあるでしょう。
緑区の大門という地名は、この大門宿が元になっているみたいだね!


 

それじゃあ、有名な施設はなにかある?


 今から4年前の2002年(平成14年)に最大級のサッカースタジアムとして誕生した、「さいたまスタジアム2002」が緑区唯一の施設なんだよ!
日韓共催のワールドカップでも、このスタジアムが多く使用されていたね。
さいたま高速鉄道線の浦和御園駅からかなり歩くのが、ちょっと難点なとこだけどね!(苦笑)


 

緑区の名前の由来はなあに?


 あ、そうそう、この辺りは旧浦和市の東部に当たるところで、区の中央に広がる見沼田んぼを中心にすごく緑地が多いとこなんだよ。
見沼代用水や、綾瀬川や芝川なども流れているところから、緑区って付けられたんだと思うよ。
以前、区の名前はイメージをベースにした区名、方角シリーズの区名、地名シリーズの区名に分けられる話をしたけれど、この緑区はイメージがベースになって付けられた名前の区だということが言えるね!


 

 自然豊かな緑地に囲まれた宿場町、さいたま市緑区。
見沼田んぼ沿いには自然公園なんかもあったりして、のんびりしたくなったら見沼田んぼ辺りを観光してみるのもいい気分転換だね♪
緑区に関する詳しい内容は、さいたま市緑区ホームページ へどうぞ。のんびりもいいけれど、スタジアムで思わず燃えたくなりそう!(笑い)


 

 さてと、お次は本来のマイタウンコラムであるその2に一直線だぁ☆
その2では、いったいどこの市町村にたどり着くのかなあ?皆さんもちゃんと付いてくるんですよ!いいですね!(笑い) m(__)m


♪そんじゃその2へLet's go!!♪