今月の市町村


 

さてと、ちょっぴり芸術気分を味わった後は、今回は同じ埼玉県にある、深谷市に行ってみよう♪
11月14日が埼玉県民の日ということで、本来のコラムでももちろん埼玉県の市町村をということで!(笑い)
でも、裏枠・蕨市みたいに出し惜しみしてるみたいなことはありませんよ!深谷市は、県の北部なんですもの☆
ここから、大宮へ戻って、高崎線でひょいっとひとっとびだぁー☆行くぞ!!


 

深谷市は、どの辺りだろう?


 深谷市はね、埼玉県の北部に位置していて、荒川と利根川に挟まれた都市なんだよ。
2006年の1月から、大里郡の花園町・川本町・岡部町を合併して、新生深谷市として動き出したよ♪
ほんと、ここ最近の合併の荒らしと言ったら、すさまじいものがあるよね!


 

以前に熊谷市との合併の話があったんだよね?


 そうそう、2001年頃だったかな、熊谷と深谷が合併するって話が出たんだけれど、
お互いに反発して、結局その話は白紙に戻されてしまったんだぁ!
でも確かに、お互いそれぞれに素晴らしい特色を持ってる市町村だからね、特に深谷市なんて代名詞的なものが沢山あるから、合併したとしても後々難しい問題が沢山出てきそうだよねえ!(苦笑)


 

代名詞的なものって、深谷ねぎとか?


 そう、深谷って言ったらほとんどの人がまず「ねぎ」っていうキーワードを思い浮かべるね♪
深谷ねぎは日本一の生産量を誇いわばブランドと言える野菜だけれども、 他にもチューリップやユリの切花生産量も日本一なんだよ!
それに、深谷で作られているレンガもすごく有名な特徴だよ♪
東京駅は、深谷市で作られたレンガが多く使用されていて、モダンな感じだし、深谷駅も東京駅のミニチュアって言われているんだ☆


 

有名な出身者は誰か居るかな?


 そうだねえ、深谷市と言えばこの人を忘れちゃいけません!(笑い)
実業家として、また「日本近代経済の父」とも呼ばれた渋沢栄一の生誕地が、この深谷市なんだ!
第一国立銀行の創立にも携わり、近代日本経済の基礎を築いた、深谷市はもとより全国的にとても偉大な人なんだよ。
毎年、渋沢栄一の命日である11月にはイベントも開かれていて、市内に「渋沢栄一記念館」として整備されてもいるんだよ! 深谷市が生んだ、日本の実業家だね♪


 

余談だけれども、渋沢栄一が好んでよく食べていた郷土料理に、根菜類の野菜と共にじっくり煮込んだ幅広ウドンの「煮ぼうとう」っていうのが、新しい名産品として注目されているんだって! 山梨県の名物の「ほうとう」とよく煮た料理なんだよね♪私も、ぜひその煮ぼうとうを味わってみたいなあ♪

 

県内有数の農業地帯とレンガで彩られた都市、深谷市。だんだん寒くなってくるし、そんな時には深谷の新しい名物で芯まで温まりたいよね♪
そんでもって、デザートには隠れ名物のユズカステラなんてのも上品でいいね♪って食欲だけに限定しないで(笑い)、皆さんも実際に訪れて全身で深谷を感じてみてね♪
深谷市に関する詳しい内容は、深谷市ホームページ へどうぞ。観光案内も充実しているよ♪


他の市町村へも行ってみよう!
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