今月の市町村


 

おかげさまで、この「マイタウンコラム」も3周年を向かえ、4年目に突入いたしました。いつもここを訪れてくださる皆さん、ほんとにありがとうございました。
これからも、沢山の市町村を分かりやすく伝えていきますので、テキスト上での小旅行をお楽しみいただけたらと思っています。


 

さて、ここを開設したときいちばん最初に取り上げた市町村を、覚えてますか?
そう、3年前に13番目の政令指定都市となった、さいたま市だったんですね♪
そのさいたま市が誕生してからちょうど5周年になるのを記念して、来年の2月までこのコーナーでも市内の区を大特集しちゃいます。来月から、「今月の市町村」プラス「さいたま市の区の特集」という構成でお送りいたしまーす♪


 

さて、そのトップを飾るのは、さいたま市の代表格である、大宮区。そうですねえ!今回は新宿駅から湘南新宿ラインで大宮へ一直線。


 

大宮という地名の由来って?


 うー、いきなりそうきたかぁー!大宮といえば氷川神社という大宮のみならず首都圏でも有名な神社があるんだけれど、その地を「大いなる宮居」とあがめたことに由来するんだって♪
埼玉県以外にも,全国的に「大宮」っていう地名が広まってるけど、大宮は昔中山道の宿場町として発展したところだから、やはり発祥は埼玉だよねきっと!


 

どの辺りが大宮区だろう?


 今では沢山の路線が乗り入れている大宮駅を中心にして、各路線で2つほど行ったところ辺りまでと言ったらわかるかな?
自分も詳しく調べたことがなくて詳細が分からなくて、ほんと申し訳ないねえ!m(__)m


 

いつ大宮駅ができたんだろう?


 明治16年(1883年)に高崎線が開通した2年後に、大宮駅が誕生したんだよ。
やがて、東北線の分岐点となって様々な鉄道の中心の地として発展していくと、同時に周辺には数々の商業などが形成されて、今のような賑わいを見せる地になったんだよ!
私もよく大宮には行くんだけれど、2005年には駅の中にも「エキュート」というショッピングスペースができて、本当に近代的できれいな駅に生まれ変わったよ。


 

見所ってどこかあるかなあ?


 大宮の地名の発祥の地ともなった氷川神社から続く産道の近くに、大宮公園があって、春には埼玉県の代表的なお花見スポットの1つとして、毎年賑わいを見せているよ!
もちろん、春以外にも季節ごとに変化する自然にも触れることができるところから、区民の安らぎの空間ともなっているよ。
大宮駅から公演まで歩いてもかなりの距離があるので、この季節ならウォーキングやちょっとしたハイキングにもなるかもね♪


 

余談だけれど、私がもっともひいきにしているラジオステーションの「NACK5」があるのも、大宮だし、今話題のフォークユニットの「サスケ」も大宮出身なんだよ。


 

古き歴史を誇る埼玉県のシンボルを担う地、さいたま市大宮区。大宮駅に降り立ったら、ぜひエキュートを覗いてみて欲しいですねえ。ゴールデンウィークに、大宮公園までハイキングってのも楽しそうだね。
大宮区に関する詳しい内容は、さいたま市大宮区ホームページ へどうぞ。大宮市だった頃と照らし合わせながら読んでみるのも、違った発見がそこから生まれるかも!!


他の市町村へも行ってみよう!

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