今月の市町村


 

 4月になりました。ついに新年度(2006年度)のスタートですねぇー☆
毎年思うことなんですが、年が変わるときよりも年度が変わるときの方が、私の中ではイベントかな♪
テレビやラジオの大きな番組改変もこの時期だし、さまざまな制度などが変わったり新しい事柄が始まるのも、この時期。 いやいや、始まるだけじゃなく、気持ちの上でも新たな気分に自然となれるんですよね!
そしてまた、新たな環境で生活を始められる方々もきっと多いことでしょう!


 

 っと、最初から「新」という文字で固めてみちゃいましたが、今回はそんな「新」という漢字がぴたりと当てはまりそうな都市ですよ!
2005年の8月の「つくばエクスプレス」の開業で、さらにアクセスも便利にまた再び注目されている、つくば市へ行ってみましょう。意外な姿に出会えるかも!
それじゃあせっかくなので、秋葉原からそのつくばエクスプレスで一っ飛びしましょうか!うわぁー本当に早いなぁー♪☆


 

つくば市はどの辺りなの?


 つくば市は、茨城県の南西部に位置している、筑波山をのぞむ「自然と科学のまち」と呼ばれている都市だよ。
ちなみに、筑波山の「筑波」は漢字だけれど、市町村名としてのつくばは2002年に茎崎町との合併で新生つくば市となってからは、ひらがなで「つくば」なんだよ!


 

どんな特徴を持ってるの?


  つくば市は、北に「筑波山」、東に「霞ヶ浦」、南に「牛久沼」をのぞみ、自然にも大変恵まれている所であるのと同時に、
市内には本当に数多くの国の研究機関や、200を超える研究所があることから「自然と科学のまち」と親しまれているんだ!
そのことを世界に広めた大イベントといえば、1985年(昭和60年)の「科学万博つくば(通称つくば万博)」を忘れちゃいけないね!


 

この都市の名前の由来って?


 市町村や地名には実にいろんな説があるけれど、このつくばにもいくつかの説があるんだよ!今回もいくつか取り上げてみようか!


 

つくばは昔は、「紀の国」と呼ばれていて、ツクハコの命(みこと)が、「自分の名をこの国につけて後世に伝えよ」と言ったところから、「紀の国」が「ツクハコの国

」となって、後にそれが「つくば」となったという説。
また、筑というお琴に似た楽器を奏でて鹿島の海の波を動かしたというところから、「つくば」とついたという説もあるんだとか。
いやほんと、地名の由来って面白いよね?


 

代表する特産品ってなんだろう?


 つくば市・水戸市のみならず、茨城県の代表選手的存在である「水戸納豆」とか、本来のいとひき納豆を特殊加工した「ほし納豆」などがあるけれど、最近新しい特産物となったのが「ブルーベリー」なんだよ!
6月から8月にかけて、市内9箇所の農園でブルーベリー摘み取りもできるんだよ!


 

あと、特産とはちょっと外れてしまうけれど、筑波山にのみ自生するつくば市の花にもなっている「ホシザキユキノシタ」という変わった名前の野草もあるよ。
これは、もちろん筑波山以外の場所では発見されていないんだって。


 

自然と科学の調和した未来創造都市、つくば市。それにしても、2005年のつくばエクスプレスの開業で、東京の秋葉原とつくば間が45分で行けてしまうのは、すごく画期的ですねえ!
2つの姿を持つつくばへ、ぜひ皆さんも1ど訪れてみてね♪
つくば市に関する詳しい内容は、つくば市ホームページ へどうぞ。つくばに伝わる昔話なんかも沢山あって、面白い構成になってますよ☆


他の市町村へも行ってみよう!

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