今月の市町村


 

 2月に入り、特に受験生の皆さんにとっては「今がまさに正念場」とも言える時期になりましたね。
そんな皆さんに、華やかな桜の便りが届きますように。


 

 私の方も、新しい職場と言いましょうか訓練センターに通い始めてから、今月で1ヶ月半が過ぎましたが、毎日が新しい勉強といった感じですね♪
ときどき、いろんな地域の広報誌などを教材の1部として使っていることがあるけれど、
訓練とは言えこれらを読んでいると思わずほっとしてしまいます!(笑い)
本当は、入力課題になってるのでしっかりやらないといけないんですけどね、
いやぁー地域ネタにはついつい気持ちが揺らいじゃうのは昔から変わらずちょっと困り者ですね!(苦笑)


 

 といったところで、そろそろ本題に入りましょう。今回は、神奈川県に「湘南地方」と呼ばれている地域があるんですけど、
その湘南地方の中心として発展している、藤沢市へ行ってみましょう!
新宿から小田急線に乗ってさあ出発しよう!!あ、せっかくだからちょっとリッチにロマンスカーで行きますか!(笑い)


 

藤沢市って何処にあるの?


 藤沢市は、都心から約50キロメートル、相模湾沿岸のほぼ中央に位置している、神奈川県の湘南地方を代表する中核都市だよ!
ちなみに、藤沢市は1940年(昭和15年)10月1日がお誕生日だよ!


 

藤沢の名前の由来ってなんだろう?


 藤沢って響きもすごくきれいな名前だけど、これにはいくつかの説があるよ。ちょっと挙げてみようかあ!
藤「ふじ」の花の多い水辺の地。
藤沢次郎清親(鎌倉時代)の居住地だった。
淵「ふち」や沢の多い土地であったことなどなど。
どれも有力な説だけれど、この中でいちばん近そうなものといったら、淵沢が藤沢に変化したという説だと思うなあ☆みんなはどれが有力だと思う?


 

沢山の有名な人たちがこの市で活躍したって聞いたけど?


 そう、藤沢市は特に古くからの文化を大切にしながらも、新しい文化を併せ持っているという素晴らしい特徴があるけれど、
その中でも武者小路実篤、谷崎潤一郎、芥川龍之介といった日本を代表する近代文学の旗手たちや、
歌人の与謝野晶子などがこの地でそれぞれの文学世界を切り開いていったといってもいいかな。
いうならば、藤沢市が文化の発祥の地とも考えられるかもね!
どの名前を取っても、知らないって人はほとんど居ないっていうくらいものすごく有名だよね!


 

藤沢の観光地っていったらやっぱり江ノ島?


そうだね、藤沢はもとより神奈川県の観光地の代表選手と言ってもいいくらいで、特に夏をはじめ多くの観光客でにぎわっているところだよ!
それに、この市は湘南の海と共にずっと歩んできたところだから、海水浴だけでなくて沢山のサーファーたちもとっても多いんだよね!
でも、海水浴だけじゃなくて、この市が気づいたそれぞれの文学の世界にも触れることができたり、江ノ島電鉄(通称「江ノ電」って呼ばれてる)に乗って車窓から湘南の景色をじっくり楽しむこともできるよ。
最近では、埼玉・群馬・栃木方面から都心を通って、横須賀・藤沢・小田原方面へ乗り換え無しで行ける「湘南新宿ライン」なんていう画期的な路線もできたし、さらにいろんな方面からの観光客も期待できそうだよね♪


 

湘南の海に抱かれた、歴史と文化の交流都市、藤沢市。この市には親戚もいるのもあって、私も小さい頃家族でよく遊びに行っていたので、かなり思い出深いところなんですよねえ。
皆さんも、ぜひぜひ1ど訪れてみてね♪
藤沢市に関する詳しい内容は、藤沢市ホームページ へどうぞ。文学と共に、海の香りも味わえそうな構成になってますよ♪。


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