今月の市町村


 梅雨も明けて気温もぐぅーんと上昇し、「さぁー、夏本番だぜぇー!」と張り切っていた矢先、関東地方を揺るがせたかなり大きな地震と台風。
ダブルパンチだったにも関わらず、思っていたより最悪な被害に繋がらなかったことが、せめてもの救いでしたよね!(@@)
台風も、気象庁が騒いでいたわりにはおとなしくて、Amatiasはちょっぴり拍子抜けしてしまいました☆地震も多いし台風シーズン突入。災害にだけは大当たりになりたくないですもの!(笑い)

 

それでも、夏はさまざまな地域で花火大会やお祭りなどで地域性をもアピールできたり海水浴に行ったり高校野球があったりなどなどと、わくわくさせてくれるシーズンでもありますね。
どちらへ出かけられるにしても、皆さんくれぐれも体調には注意して、精一杯エンジョイしてくださいね☆


 

各地でも、続々と高校野球に出場する高校が決まってきてますが、我らが埼玉県では春日部共栄高校がみごと甲子園出場を決めたということで(笑い)、お祝いも兼ねて今回はクレヨンしんちゃんの舞台としても知られている、春日部市へ行ってみましょう☆ いったいどんな都市なんでしょうね?早速大宮から東部野田線で、ひゅいぃぃぃー♪!


 

春日部市ってどんな所?


 春日部市は、埼玉県の東部に位置していて、県東部の中心都市と言われてるところなんだよ。
2004年の7月1日には、市制施行50周年を迎えたよ。埼玉県には、これくらいの時期に市制を施行した市町村が多いね☆


 

春日部の表記法が2つあるってほんと?


 うん、本当だよ☆実際に、市内には「かすかべ」という地名があるけれど、それは「粕壁(さけかすの粕にへきがの壁)」って表記されてるんだよね。
面白いよね?なんでも、この地名の方の粕壁は、江戸時代は日光街道の宿場「粕壁宿」と呼ばれていたことに由来するんだとか。


 

他にはどんな特徴があるの?


 昭和の初め、つまり第2次世界大戦頃くらいは、古利根川舟運による米麦の集散地だったという顔も持っていたのね。
ってもしかしたら、このHPを見ている人たちの仲には、昭和という時代を知らない方も居るかも知れませんねえ。(苦笑)
他にも、工芸のまちとしても栄え、市内では60年代頃から住宅都市化・工業化が進んでいたんだよ。
確かに、春日部のまちを歩いていても、いたる所に住宅地が見受けられるような気がしますねえ!でもあの一角に、本当にクレヨンしんちゃんみたいな家族が住んでいたら、ちょっと怖いかも?(笑い)


 

特産物ってなあに?


 春日部といってまず真っ先に思い浮かぶのは、押絵羽子板とか桐たんすや桐小箱などといったような伝統的で温かみのある製品が多いのも、春日部の特徴の1つなんだよ。
それに、みんなもよく知っている風通しもよくて涼しいあの麦藁帽子も、実は春日部の特産品だったんですねえ☆
それになんと、生産量も桐小箱と並んで日本一というのもビックリだよね!
Amatiasも何個か持っているけど、それらも春日部で作られたものなのかなあ?そう考えると、愛着もわくなあ☆


さまざまな持ち味を今に伝え、県東部を見据える都市、春日部市。私も、もう1ど春日部再発見に出かけたくなってしまいましたね☆それと、春日部共栄の選手たちには、ぜひ頑張ってもらいたいところですねえ!
春日部市に関するさらに詳しい情報は、春日部市ホームページ へどうぞ。「カスカビアン」ってなんだろうね?ぜひそちらにも出かけてみては☆☆


 

追記


 今回この文章は実は家で書いたのでは無くて、ある検定試験(あまり隠しても意味が無い)の模擬試験が実施される前に朝早く会場へ繰り出し、
パソコンの画面を切って周りの状況を気にしつつスリルを味わいながらインターネットも同時活用でこれを書いていたことを、付け加えておきますね。(爆笑)


他の市町村へも行ってみよう!

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