2025年も早くも4分の1が過ぎて、新年よりも背筋どころか全身までぴんと伸びてしまいそうな新年度の4月まで来てしまいました(@@)
毎回のように書いていてしつこいと思われる皆さんもたぶん・・・いや絶対にいらっしゃると思いますが、
新年度は新年よりも様々な制度が大きく変わったり新しいことが始まったり、入学式や入社式といった新たなステップを踏み出す人々であふれ、
年度も今年のものになることもあってそのたびに毎回背筋も伸びていい意味で気持ちもリセットされるんですよね☆
そして、テレビやラジオの業界でも番組の大改編が行われるのもこの年で、長寿番組との別れや新たなコンセプトの番組との思いがけない出会い等、ある意味で出会いと別れが多いと言っても過言ではないでしょうね♪
そして、このページの誕生日は4月1日に……と言いたいとこですが、さいたま市と同じ誕生日である5月1日なので、意気込み野月でもあるんです(^O^)
皆さんの中には、新たな目標を立てたり新しいことに挑戦したり、新天地で生活を始めるという方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなときにほんの片隅にでもこのページの存在を覚えていてくれたらなぁなんて、思ったりもしています☆
それでも、4月1日は「エイプリルフール「ということで、1年に1階は嘘をついても許されるというしきたりが根付いていますが、
笑える嘘ならばいいけれど人生を左右するような嘘はいくらなんでもご勘弁願いたいものですねぇ。
NACKN うわぁー!4月1日って聞くたびに、このページで私もドキッとさせられた嘘に惑わされたもんなぁ(*_*)
AMATY あれれ?そんなことあったっけかなぁ!まぁ確かに、当時掲示板という書き込みサービスが流行っていた頃、
このページを閉鎖するとか書き込んだことはあったんだけど…それのことかなぁ!
NACKN そうだよぉー!しかもその頃は「謎のレポーター」とか書かれて、ページ閉鎖とともにレポーターもろとも消えてしまうとか書かれて、真面目に凍りついたもんなぁ(TT)
AMATY いやぁーほんとあれは申し訳なかったよぉm(__)n 「嘘はいいけどほどほどの嘘でとどめておけばよかった」とむちゃくちゃ後悔してるよ!
でも、「インプレス」という様々な雑学などを取り上げた雑誌があるんだけど、
この雑誌がこの日だけは「ウソプレス」とかいって特集を組んでいたりして、笑えるようなユーモアたっぷりの嘘だったらいいよね!
NACKN うんうん、そういうのだったら笑って過ごせるから多少の余裕も生まれるし、笑える嘘くらいでとどめておいて欲しいなぁ。
という訳で、嘘ではなくて本当にこの月も真面目に更新をする今回は、埼玉・金沢に継いで私が行ってみたくてしょうがない都市を、いよいよ取り上げてみようかなぁ。
というのも、日本の有数の温泉街の一つでもある、大分県の別府市に行ってみましょう☆
憧れは持っていても、有名なところほど知らないことがたくさんありそうですが…☆
NACKN へぇー、別府市にも憧れを持っていたなんて初耳だなぁ。これは嘘じゃないよねぇ
鉄道の他に高速バスや飛行機を使った経路もあるけれど、今回はJRの身で行ってみようかなぁってことで、
東京から東海道新幹線を経由して旧州新幹線で福岡県の小倉駅まで行って、そこからJR旧州の特急に乗り換えれば中心駅の別府駅に着くことができるよ!
AMATY もっちろん、これは嘘じゃなくて本当だよぉー!お、7時間くらいかかるけど久しぶりに鉄道の旅もいいねぇ☆
新幹線からでも、車窓を覗けば新しい景色に出会えるかも知れないしね(^O^)
NACKN ほんとうだねぇ。喧噪を忘れて時にはのんびりと鉄道を堪能するのもいいよねぇ!
うわぁー、それにしてもさすがに温泉地だけ会って温泉特有のにおいもするけど、なんだか浴用以外での利用もされているみたいで、新たな温泉の使用法にも出会うことができそうだなぁ!!
別府市は大分県の東海岸の中央部に位置している市町村で、大分市に次いで2番目に人口が多いところでもあるんだよ☆
1924年(大正13年)に市制施行されたところなので、2025年(令和7年)には100年目に当たる節目を迎えているんだよ☆
毎年800万人を超える多くの観光客が訪れる温泉地でもあり、言わずと知れた別府温泉を中心とした2300を超える湧出地が市内に多く存在しているのが、何より大きな特徴だよ☆
日本特有の観光や文化親善を促進する地域として指定されている都市のことを「国際文化都市」っていうんだけど、
この市はもちろん「国際観光温泉文化都市」の指定を受けているんだよ。
その一方で、国際会議等の誘致の促進や開催に積極的に取り組んでいるという特色もあり、「国際会議観光都市」としての認定も受けているところなんだって(@@)
「平成の大合併」が全国的に大規模で行われたときも、この市は財政的にも優遇されていることもあってか、大合併や編入の荒波の影響も受けなかったらしいよ☆
ありゃりゃ、久々にまた容赦なく度変化球クラスの質問をぶつけてくるんだから、全く油断も隙もあったもんじゃないねぇ!(苦笑)
でも、この間ラジオでもこれから取り上げようとしているその大学の話題をやっていて、それというのも「立命館アジア太平洋大学」というところなんだよ♪
何でも、この大学は京都府に本部を置いている「学校法人立命館」が、私立大学として別府市に創設した大学で、2000年(平成12年)に開学したまだ新しい大学なんだよ☆
100か国以上の国から留学生が集まる特性が大きく、本当の意味での「多様性」が自然に生まれて、多言語対応に関しては一歩先を行く頼もしい存在だったらしいよ(@@)
その証拠に、2016年に発生した熊本地震の際にも、いち早く避難所に駆け付け他言語での対応やケアを行ったり、
コロナ禍の時や地域のイベント等にも市民と協力した積極的な取り組みを進んで行うなど、地域との連携もしっかり図られているのも素晴らしいね(^O^)
そういった理由からも、大学を卒業してもこの市に住む人たちがほとんどで、アルバイト先や働き口等の紹介できるネットワークも構築できているので、
多様性を何よりも大事に掲げているから、おそらく「国際会議観光都市」としての認定につながっているのかもしれないよね☆
何より、地域活動やイベントの企画や参加にも積極的だって聞いているし、この素晴らしい取り組みが全国に波及して欲しいね!
他には、この市に杉乃井ホテルというのがあるんだけど、ここはなんと温泉を利用した「地熱発電」がおこなわれているんだって(@@)
温泉をしようして電気を作ることができるなんて、もうここまできたら「天晴」って感じだけど、これだけいろいろな方法があることにもものすごくびっくりしたよね!!
あらま。ずっと変化球で来たと思ったら、何処からそんな情報を仕入れてきたんだかいきなり目ざとい質問だなぁ!!
確かに全国各地には、様々な特色を生かした「百選」はたくさん存在しているけど、一つの市町村に沢山存在しているという例は結構珍しいケースかも☆
たとえば、「かおり風景100選」、「新日本観光地100選」、「にっぽんの温泉100選」、「名湯百選」などなど、本当に多種多様だね☆
しかも、これは全て別府温泉に関係するものと言うんだから、いかにこの市が有数の温泉地かってことが手に取るように伺える結果だよね♪
それでも、他にも温泉以外の物もたくさんあって、1985年(昭和60年)以降に作られた水道施設をまとめて「近代水道」なんて言ったりするんだけど、
この市も「近代水道百選」に名立たる水道施設である「乙原貯水池」が選ばれているんだって!
さらに、「日本の棚田百選」にもこの市からは内成棚田が選ばれていて、大分県でもこの他にも五つの棚田もこの百選に選定されているんだって!
それに加えて、この市は夜景が美しい場所もいくつかあって、十文字原展望台が「日本の夜景百選」を受けていたりと、本当に『百選』の宝庫って言ってもいいよね♪
湯煙の香りに癒され、多くの多様性を形に変える温泉地、別府市!
日本各地にも様々な特色を生かした温泉地はあれど、ここまで「温泉」を全面に打ち出した都市も、数少ない特色かも知れないね。
またこの市も初めとした大分の名物といえばとり天とか別府冷麺なんかが挙げられるけど、美味しいとり天を食べて
温泉で心癒される旅なんて、ほんと粋な楽しみ方の一つだなぁってことを思いながら、私もいつか実際に訪れてみたいものです。
別府市に関する詳しい内容は、別府市ホームページ へどうぞ。
やはり温泉を前面に打ち出しているだけあって、温泉を様々な方法で楽しむプランを据えた観光情報のページが、特におすすめですよ(^O^)