Trick or treet!!なんて言葉があちらこちらで飛び交うハロウィーンが終わると、季節も一気に進んで11月に入って行くわけですが、
秋らしくて清々しいという日もあれば、さらに季節を先取りしてしまったかのような寒さが急に襲って来たりするので、本当にこの時期は服装選びに困りますね。
そして、そんな気温の変動の激しさも手伝って体調を崩してしまっているなんて人たちも多いとも聞くので、この時期は様々な病院もてんてこ舞いになることもあるんだとか…☆
病院と言えば、区市町村が実施している健康診断とか、各会社指定の健康診断を年に1会受けるなんて人も多いと思いますが、
あれって結構どきどきしちゃったりするのはおそらく私だけではないんじゃないでしょうか☆
年に1回受けておけば安心という一方で、逆に言うと自分の体の状態としっかりと向き合わなければいけない訳で、
もしも何かあったらどうしようなんて不安がよぎることもあれば、無事に今日1日が何事もなく過ぎますようになんて気構えしちゃうこともあるし、
そういったことからたぶんドキドキしちゃうのかも知れませんよね☆
健康でいられることって、実は当たり前のようで当たり前じゃないんですよね!何かけがをしたり大きな病気をしたりする時なんかに、改めて健康でいられることのありがたさを身を持って実感するんですよねぇ。
これからだんだんと寒くなって行くこの時期、そろそろインフルエンザやコロナなんかの感染症も発生しやすくなるので、
基本の風邪予防対策を怠らずに健康で過ごしていきたいものです。
季節が一気に進むと、あっという間に冬モードに突入するかのように街中にはクリスマスソングが流れ始め、
クリスマスが終わると一気に年の瀬モードに突入するわけで、嫌でも一気に季節感を感じることができますね。
このコラムでも、時々そんな季節感を出そうとレポーターのNACKNが登場するまでの間、あえて季節を丸出しにした話題が出てくることも…!
NACKN あららららー、しゃべりだす前に呼ばれてしまいましたねぇー!こんなスタイルは、たぶんこのコーナーを開設してから初めてなんじゃないかなぁ。
AMATY あーー、ごめんごめんm(__)m なんだかもう一緒に進めているような気分になっちゃってね!
いつも食いしん坊キャラとか花より団子とか言ってからかっているから、ちょいと罰が当たっちゃったかなぁ☆
NACKN アハハハ、でも自分自身も本編の質問コーナーで特産品は何だとかBQグルメを教えてほしいみたいなのを書くことが多いから、
たぶんここに訪れてくれた読者のみなさんもそういうキャラクターで定着しちゃってるかも知れないよね☆
AMATY なるほどねぇ。確かに定着しているキャラクターがあるのとないのでは結構印象や感じ方も違うだろうし、
定着したキャラクターがあったから名前も付けてもらったしやがて愛されるキャラクターになっているのかもしれないよ!
NACKN うわー、今日はなんだか言葉そのものに厚みを感じるなぁ!もう秋だから気温は明らかに下がってんだけどね♪
AMATY あ、あれーー?結局はそうなるんです回…!
まぁまぁそんな感じでそろそろ始めていきましょうか。ここのところずっと地方に出かけていたけど、
実は東京都の多摩地区の市町村の中には結構紹介していないものが多くあったりするんですね。
多摩地区を代表する市町村の一つでもあるあきる野市を取り上げてみましょう。とても不思議な響きを持つこの市町村の名前にはどんな意味が込められているのでしょうか。
NACKN あーーー確かに!東京都の市町村ってそういえばあまり出てきたことが無かったかも知れないね♪
この辺りは確か昔は五日市町って呼ばれていたところだったと思うんだけど、立川駅から出ている青梅線から直通して五日市選に乗ることもできるねぇ。
そうすると、秋川駅に到達できるよ!
AMATY おぉーー、そうかそうかぁ!秋川渓谷っていうのも有名だけど、ここに出るんだねぇ!私自身も小さい頃に家族と行ったことがあったかも知れないなぁ。
NACKN そうなんだよぉー!この何とも言えない緑地っぽい爽やかな匂いがするのもまたいいよねぇ。
子供から大人まで大自然を様々な角度で体験できる実地教育プログラムも充実していそうな感じだねぇ☆
あきる野市は、東京都にある多摩地域という地域の西部に位置している市町村で、都心からは凡そ45キロメートルのところに位置しているんだよ☆
かつてこの辺りには五日市町と秋川市という二つの市町村が存在していたんだけど、それらが合併して、
1995年(平成7年)9月に新しい市町村として誕生したのがこの市だよ。
だから、2025年(令和7年)でちょうど30周年を迎えることになるから、浅いながらも歴史が蓄積されてきた市町村とも言えるよね♪
秋川渓谷が非常に有名で、そこから広がる大自然は圧巻で子供から大人まで多種多様なキャンプ場やレジャー施設で大自然を満喫できることが最大の魅力だねぇ☆
そして、言わずと知れた東京都の遊園地である、「東京サマーランド」があることでも知られているんだよ☆
秋川渓谷から派生したからなのか、多彩なウォーターアトラクションが屋内外問わずたっぷり楽しめるのが大きな特徴で、名前はサマーランドでも1年中開業しているよ♪(笑)
そうだよねぇ、何だか名前の響きが何とも不思議な感じがするもんねぇ♪それにその近くには昭島市ってのもあるから、なんだか混乱しそうだねぇ☆
「アキル」という地名には、二つの「アキル」という漢字があったみたいだよ♪
この辺りがまだ五日市町と秋川市だったころのことなんだけど、秋川市には昔から「秋」に「留まる」と書いて「阿伎留(アキル)」と読む地名がもともとからあったんだって♪
一方の五日市町にも「阿伎留神社」というお社があったことで、二つの「アキル」が存在することになったんだよ♪
やがて、合併することが決まって市町村名を決めるときになって、秋川市の主張は当然「秋留」でいきたいということ、
一方の五日市町も譲らずに「阿伎留」を採用したいということで二分してたんだけど、これをひらがなで表記することで落ち着いたんだって!
こうすることでお互いの主張も尊重できるということで、ひらがなで「あきる」これに
「野」という漢字を入れて生まれた名前が「あきる野」というなんだか不思議な響きを持つ名前なんだよね♪
こんな風に名前が二分したとき、片方ずつから一文字ないし二文字ずつ取って名前を構成するなんて例はよく見かけるけれど、
読ませ方は同じでもそれをひらがな標記にして解決させるという例は、あまり類を見ないかも知れないねぇ!
現にあきる野市以外でこういう事例の市町村の名前ってなかなか見たことがないよねぇ。
いや、私が知らないだけかもしれないけど!
あ、あれれれ!!素直に「観光スポットを教えてくれ」とか来ると思ったのに、何の予告も無くいきなり変化球が来るんだから、油断も隙もあったもんじゃないなぁ(^^ゞ
でも、この市には秋川渓谷を中心とした大自然が広がっていることもあり、それらをうまく生かしたアクティビティーや
体験型コンテンツを提案してくれる最適な施設があるのは本当だよ☆その名も、「東京裏山ベース」っていうんだよ
様々な形で大自然に触れられるスポットはたくさんあるけれど、ここは一味もふた味も違う外遊びアクティビティーや
極限なまでの自然体験を全身で感じられるようなプログラムがたくさん用意されているんだって☆
たとえば、檜原村の奥深くにある天空に位置している古民家を尋ねるツアーとか、東京の清流を存分に味わえる秘境を尋ねるガイドツアーとか、
電動サイクリングとリバートレッキングで秋川渓谷を全身で感じるツアーなどなど、どれも一ひねりも二ひねりも先を行く楽しみを提案してくれるところなんだよ!
他にも、地域の物産センターがあったり地産地消のカフェでまったりできたり、地域に根付いたプロのスタッフによる大自然の遊び方をいろいろと提案してくれるので、
宿泊していろいろなプログラムを味わうのが理想の楽しみ方かも知れないよ!
さっき挙げたのはほんの一握りかも知れないけど、これだけでもわくわくした気持ちにさせてくれるし、一歩先の大自然の楽しみ方に触れられる貴重な機会かもしれないねぇ☆
大自然を全身で楽しむ体験型観光都市、あきる野市。
ところで、この市が合併する前の五日市町もそうだけど、「○○一町」とか「○○いち市」という市町村名をよく見かけるけど、
これはその日に市(イチ)が立ったことに由来しているんだって!
三重県の四日市市とか広島県には廿日市市なんてのもあるけど、どちらもその日付に市が立っていたということになるんだよね。
そういえば、どちらの市町村も、このコラムで取り上げたことがあったことを思い出しました☆
あきる野市に関する詳しい内容は、あきる野市ホームページ へどうぞ。
やはり、東京裏山ベースを初めとした大自然体験プログラムを初めとした話題が中心のページですよ☆