2024年も、早くも折り返し地点である6月まで来てしまいましたねぇ!最近は季節を先取りするような天気が多いので、
なかなか四季をしっかりと感じるようなことを少なくなっていると思うのは、きっと私だけではないはずです☆(苦笑)
この間加湿器を片付けてやれやれと思ったのもつかの間、今度は除湿機の出番もそう遠くないくらい
じめじめした日も増えてきたのもあって、今年の夏も思いやられそうだなぁと少しげんなりするときも…(*_*)
かなり昔の話で恐縮ですが、80年代や90年代前半くらいまでの夏も暑かったけれど、それだってそれほど湿気もなくてからっとした暑さだったように記憶してるけど、
93年に発生した大冷夏を境に年々暑くなってきてご丁寧に湿度のおまけも漏れなくついてくるようになってしまったよなぁって思うのは、もしかして私だけだろうかなぁ?
そうなると、心配になってくるのが食中毒でしょうか。食べ物の正しい管理を誤ったり怠ったりすると、容赦なく発生してしまうから怖いですよね。
いずれにしても、コロナがやっと落ち着いて街のにぎわいもコロナ禍前の時まで完全復活したけど、飲食物の正しい保管方法も含めて厄介なウイルスや病原菌なんかをシャットアウトする体作りをしていきたいものですね☆
さて、このホームページ開設と同時に始まった「マイタウンコラム」も、成人を越えて青年へと成長してきています。
その証拠かどうかは定かではないけど、首都圏を飛び出して中規模や時には規模を拡大した旅行感覚の市町村紹介になっていることも多いですね☆
NACKN そういえば、コロナ縛りを取り返すかのようにだんだんと遠くへ出かけるようになったと思ったら、そういうことだったのかなぁ☆
AMATY まぁねぇそれも一理あるんだけど、首都圏の市町村はコロナ禍は関係ないけれど結構まとめて紹介しすぎてしまったってのもあって、
時々は旅行感覚で市町村を紹介できていればなぁって、ほんのちょっぴり後悔することも…☆
NACKN あれまぁ、今日はなんだかちょっと反省モードなんかも知れないけど、大丈夫?何だかいつものAMATYらしくないなぁ☆
こんな時は、ご当地料理でも食べて元気をつけるといいかもしれないねぇ☆
AMATY あららら、食いしん坊キャラに励まされるとは…!食いしん坊キャラも時には役に立つもんだなぁ☆
NACKN えーー、それって褒められてんだかけなされてんだか、なんだかねぇってとこだけど…☆
そんな訳で、かなりの勢いで中規模旅行にばかり出かけていたので、時には関東地方に戻ってみましょうか。
21世紀に入って最初に登場したという、東京都の西東京市を取り上げてみましょう!このいかにも安易な市町村名にはどんな思いが込められていたのだろうか?
NACKN そうかぁ、西東京市もまだ取り上げていなかったんだねぇ!確かに市町村名だけ聞くと簡単な名前だけど、
何だか合併の背景には歴史的な要素がたくさんあるとも聞いたことがあるから、なんだか楽しみだねぇ。
池袋からは西武池袋線で保谷駅へ、西武新宿駅からは西武新宿線で田無市えきまで行くことができるから、都心からのアクセスも抜群だね☆
AMATY そうそう!都心からのアクセスもいいけれども、埼玉県方面からのアクセスもカバーしているから、ここは東京と埼玉とをつなぐ結節点とも言えるかも知れないよね☆
NACKN なるほどー、結節点かぁ!すごくいい表現だねぇ☆中心駅の一つである保谷駅にきてみたけど、
結構大きなドームとプラネタリウムがひときわ目立っているんだけど、科学の街って要素も兼ねてるのかなぁ?
西東京市は東京都の多摩地域と呼ばれている区域があって、その北東部に位置している市町村なんだよ☆
合併しようとしていた市町村をいったん廃止して、新たに新しく市町村を誕生させる合併のことを「新設合併」って言うんだけど、
この市はずっと前から合併構想があった田無市と保谷市が合併して誕生したんだよ☆
2001年(平成13年)の1月に発足したってことで、21世紀最初の新設合併市町村と結構注目されていたみたいよ♪
武蔵野台地のほぼ中央に位置しているこの市は、石神井川や白子川や玉川上水から分離した千川上水が存在していて、比較的水利に恵まれている所という特徴もあるよ!
さらに、歴史を具軍と遡ると、旧石器時代からこの辺りに人類が住んでいたことがうかがい知れる遺跡もたくさん残されていて、
下野谷遺跡という国の指定も受けている大規模な遺跡を中心に多数の住居跡や土器なども発見されているそうだよ(@@)
ものすごく長い歴史とともに歩んできた形跡が点在している市町村っていうのも、なかなかありそうで少ないのかも知れないよね☆
あ、あれーっ!何だか今回は直球かと思いきや思わぬところから変化球が来ちゃいましたねぇ!
でも確かに、何で北東部にあるのに名前は西東京市なのかって疑問は、たぶん多くの人たちが抱いた疑問の一つだろうねぇ。
西東京市に決まるまでは、公募として以下の5つの名前があったらしいんだよ♪
「北多摩市」「けやき野市」「みどり野市」「ひばり市」、そして「西東京市」この中から市民意向調査の結果決定されたのが「西東京市」だったって訳なんだよ!
でもね、こんな風に方角を入れ込ませた市町村名の例というのは少なからず東広島市とか東大阪市といったようにあったんだって。
もともとは、旧暦の東京市の西という意味ではなくて、東京都になる前の東京府の西部という意味で付けられていた言葉なんだけど、
この市があるのは東京都多摩地域の北東部ということでやや東よりにあることも、疑問がうずめく原因になっていることは否めないね☆
詳しいことはまだ定かではない部分もあるみたいだけど、田無市と保谷市も県境から外れてしまうとか
かつて所属していた郡を越えてしまうからという問題があって、やむなく西東京という地名をはじき出したのかも知れないよね。
多摩六都というのは、東村山・田無・保谷・東久留米・清瀬・そして小平という、多摩地域の北部に所在する市町村の総称なんだよ♪
しかしながら、田無市と保谷市が合併して西東京市となったことで5市となっているんだけど、それでも多摩六都科学館と名前は変わっていないんだって!
「ペガロク」という公式のキャラクターも存在するんだって。世界のギネスに認定された大規模なプラネタリウムって想像もつかないけれど、きっとすごく規模が大きいんだろうなぁ☆
あれまっ、今回は特産品じゃなかったのね!(笑)政界とか文化とかスポーツ選手みたいにたくさんのカテゴリーに分かれていて全てを紹介しきれないんだけど、中でも有名な出身者を二人挙げてみようかな!
女優で2018年の連続テレビ小説「半分、青い」でヒロインを務めた永野芽郁と、
歌手で青文字系ファッションの先駆者でもあったきゃりーぱみゅぱみゅ、どちらもこの市の出身なんだよ!
どちらもまだ記憶には新しいけど、きゃりーぱみゅぱみゅの発音の難しさは、アナウンサーでも慎重に発音していた人が結構多かったくらいインパクト大の名前だったね♪
「半分、青い」も全編見てたけど、主演を務めていたころはまだ高校を卒業したばかりというのも、驚きだったなぁ(@@)
歴史の歩みを現代に伝え、最新鋭の化学とも調和する都市、西東京し。
ところで、市町村名をめぐる疑問について取り上げたときに方角を冠した市町村んの名前は安易すぎると言われていた背景には、
この市が誕生した凡そ4ヶ月後に誕生したさいたま市が初のひらがな地名として安易さに拍車をかけたことらしいね☆
さいたま市のときも西東京市のときも私もこっそり公募に応募したことがあるんだけど、実は西東京市の時は「ひばり市」という名前に1票入れていたことを、ついでに好評して
今回のコラムを結ぼうかなぁ!
西東京市に関する詳しい内容は、西東京市ホームページ へどうぞ。
分かり易い文章で書かれているのが、老若男女どの世代でも訪れやすい配慮がさりげなくされているページですよ♪