今月の市町村


2024年も早くも4分の1が過ぎてしまい、嘘じゃなくて本当に4月に突入し新年度が始まりましたね(@@)
このページデモ何十回も書いてきていることですけど、新年を迎えるときよりも新年度を迎えるときの方が
実感が大きくて、思わず背筋までピンと伸びるようなそんな感覚がしてくるんですよね。
一時期、年度が変わるタイミングを9月にずらそうかなんて構想もあったみたいですが、ずっと昔から4月の年度替わりで慣れてきているし、
何もそこまで国際的に帳尻を合わせなくてもというのが率直な意見ですが、皆さんはどう思われますか?
入社式や入学式、新たに開始される取り組みや制度等の仕組みの見直し、そしてテレビ・ラジオ等の番組の大改編など、
様々なことが変更されたり新設されたりするので、きっと実感も大きいのかも知れないですね☆
「これをやってみよう」とか「今年度こそはこれをクリアしよう」というように、新たな目標を決めてそれに向かって取り組もうと考えている人たちも、きっと少なくないでしょうねぇ!
突然ですが、5年前の2019年4月1日も月曜日だったんですが、そのときは新元号の「令和」が発表された日なんですが、
もう6年も経ってしまったのかとあまりの速さに驚いていたりします。
たぶん、直後にコロナ流行が始まって異常ともいえる後手後手もいいところの意味のないコロナ縛りに私たちは絶えて、
ようやくそれを乗り切って普段の生活が当たり前でなかったことを改めて通関したから、いつも以上に早く感じたのかも知れないですね!


4月1日はエイプリルフールで、年に1回は嘘をついてもいいという風習が根付いていますが、
それこそ新元号発表がこの日に当たってしまったからか、「本当はそれも嘘だったりして」なんて少なからずささやかれていたなんて話も聞いたことがあります。
でも、毎月1日に何かしらが更新されるこのページは間違いなく今回もしっかり更新しますよ♪
 NACKN あれ?でも確か開設して最初の4月1日に、当時の掲示板に「このページを閉鎖する」とか思い切った書き込みをしていたのは、どこのどなただったかなぁ?
 AMATY うわぁーほらまたぁーー!それこそ4月1日だったからつい調子に乗って勢いであんな書き込みをしちゃったからか、
別の意味で掲示板にはいい意味での「辞めないで書き込み」の荒らしが起きてしまったんだけどね☆
 NACKN そうかぁ、私も正直びっくりしたよ!名前はまだ無かったけど、一緒にこのコーナーを盛り上げることができるし楽しみだなぁって思っていた矢先のことだったなぁ!
まぁでも、4月1日以外にそんなことしたら今だったら炎上案件だったかもね!(汗汗)
 ANATY ほんとだねぇ。まぁ、嘘にもいろいろなタイプのものがあるけど、あまり現実的なのじゃなくて
ユーモアも交えた嘘とか、最後に嘘だよみたいなことを書いておけば良かったって話なんだよね☆
 まぁそんなこんなで、嘘じゃなくて本当にこのコラムはいつもと変わらずに今回も市町村の魅力発見の旅に出発です☆
ここのところ中距離旅行並みになってきたこのコラムですが、今回も東海地方と関東地方を結ぶ役割が大きい、静岡県の三島市を取り上げてみましょう!観光の宝庫でもあるらしいね。
 NACKN お、焼津市を訪れて以外の静岡訪問だね!静岡県は新幹線の駅が結構多くて、三島駅もその一つだもんね!
東海道本線と東海道山陽新幹線の中心駅だし、高速バスも止まるから、関東・関西どちらからのアクセスもいいよね☆
 AMATY そうかぁ。いろいろな方法が選べると、その分いろいろな路線で過ごす時間の楽しみも生まれるよね☆
 NACKN そうなんだよね。どうしても一つしか経路がなかったらそれはしかたないことだけど、
経路がいくつもあるとそれだけ計画の楽しみも広がるから私も大好きだよ☆
うわぁー、さすがは交通の中心地とだけあって、都心みたいにたくさんのお客様でにぎわっているなぁ。


三島市はどんな所だろう?そして何か関東地方と東海地方を無水付ける結節点なんだとか?


三島市は静岡県の東部で伊豆半島の北端部に位置している市町村で、都心からは凡そ124キロメートルのところにあるんだよ☆
主要な神社とか寺院の周辺に作られた町のことを「門前町」や神社の場合は「鳥居前町」なんて言ったりするんだけど、
この市も有名な三嶋大社の鳥居前町で、隣接している楽寿園という公園を中心に市街地が形成されているんだって☆
伊豆国の国府が置かれ、伊豆府中なんて呼ばれていた律令時代から江戸時代にかけて三島宿の宿場町として栄えていたところで、大変ににぎわっていた時期もあるみたいだよ☆


また、この市の各地で湧き水が湧出しているという大きな特徴があり、水の郷百選にも選ばれるほど「水の都」という別名も持っているんだよ♪
富士山の至近距離ということも手伝って、富士山の湧き水もあちらこちらで見られる箇所も多いんだって☆
水に恵まれた地域というのはたくさんあるかも知れないけど、いたるところで湧き水が見られる地域というのも珍しいね(^O^)


わぁー、富士山も含めた湧き水もあちらこちらで見られるなんてすごいなぁ☆それに、三嶋大社を中心に作られた町ってのも歴史を感じるね☆じゃぁ、このしの名前の由来もこれと関係があるのかなぁ?


あれあれ、由来の聞き方にも少しずつ変化球が現れるようになってきましたなぁ!(笑)
でも確かに漢字で見ると三つの島と書く分かりやすい名前だけど、いろいろ調べていくとそれこそ三つの説が有力みたいだよ♪
やっぱり三嶋大社の門前町という特性からか、三嶋大明神を関するものが多いみたい。
まず大昔にこの地に遷座していた三嶋大明神にちなんで、三島という地名が生まれたという説。
ただ、三嶋は島という字は難しいほうの漢字を書くのに対して、地名として生まれた際にどうして「島」という簡単な字になったのかは定かではないんだけどね!(苦笑)


そして二つ目は、やはり三嶋大明神にまつわるものなんだけど、当時この辺りには「珠流河・賀茂・そして安志我良」という三つの島があって、そこの神様としてたたえられていたんだって。
後に「洲が嶋」と改められたことで三島という名前が生まれたという説も結構有力みたいよ♪
そして最後は、小浜池とか菰池といったところを水源とした清流に挟まれるようにしてこの地域があって、それが三つの島に見えたからという実に分かり易い説もあるよ♪
やはり三嶋大社を中心に発展していった地域だから、一つ目と二つ目の説は結構有力度は高そうなんだけど、みんなはどの説が有力だと思ったかなぁ?


なるほどー!三嶋大社を中心に栄えた地域だから、私も三嶋大明神にまつわる二つ目の説が割と近いなぁって思ったけど、三つめも捨てがたいねぇ♪ところで、この地域一体は地震や水害も過去には多かったってほんと?


そうかぁ。なんだかいつになく真面目な質問を投げかけてきたけれども、確かにずいぶん前から
東海沖地震が来るって噂も絶えず流れているし、台風も多く上陸していたっていうから、この話題にも触れなければいけないよね♪
台風や豪雨が頻繁に発生していたということで言えば、1958年(昭和33年)に伊豆半島に上陸した狩野川台風による堤防が決壊したとか、
国民的アニメの「ちびまる子ちゃん」でも自身の経験を綴った回が放映されたこともあった、1974年(昭和49年)の七夕豪雨で、各地の川の反乱が見られ、甚大な被害になってしまったんだよね。
最近のところで言うと、2019年(令和元年)に発生した台風19号による松毛川排水機場が機能停止してしまい浸水被害も多く出てしまったのはまだ記憶に新しいね。


地震でいえば、1923年(大正12年)の関東大震災でもこの地でも多くの負傷者が出たし、1930年(昭和5年)に起きた北伊豆地震、
平成に入っても駿河湾地震で震や静岡県東部地震といったように、かなり多くの地震に見舞われてきた地域なんです!
どちらも自然災害とは言えども、これだけ台風による水害や大地震の発生はとても怖いものだし、静岡県民は地震や水害に対してはものすごく敏感だってよく聞くよねぇ。


いやぁー、これだけ羅列されるだけでも想像を絶する苦しみを感じるねぇ。ほんと地震に関しては何処で起きてもおかしくないからとても他人事とは思えないね。じゃぁ最後に、東海地方と関東地方の結節点になってるって聞いたんだけど?


なんだかんだ言っても、やっぱりストレートな質問で占めるねぇ。そうそう、この市は静岡県東部の交通の中心地としての役割も担っているし、
高速バスも含めた路線バスも非常に発達しているところだから、この市の観光とともに箱根にも足を延ばしてどちらも楽しむなんていう観光客も多いらしいよ☆
だから、箱根との結びつきが強いことでも知られていて、箱根を超えたら神奈川県になるので、東海地方と関東地方の両方の特色を持った地域と言っても過言ではないね!


それからこれも意外な結びつきなんだけど、関東地方と関西地方をつなぐ中間地点にあることから、両文化の交流地帯なんて呼ばれることも少なくないんだって♪
その証拠に、関東弁と関西弁の境界は静岡県の西部だというし、うどんなどの関東風の味付け、関西風の味付けが静岡県を境にして変わるとも言われているらしいよ!
それでも、三島市は東京に近い距離にある市町村なので、関東地方との結節点という役割の方が大きいでしょうか。


富士山の伏流水を含めた水の都であり、三嶋大社の門前町として発展した関東・東海をつなぐ都市、三島市。
東京から東海道山陽新幹線で静岡へ向かうとき、車窓から見える景色で富士山がだんだん大きく見えてくると三島駅に着くというのは、結構有名な話みたいだよ!
私もあまり良くは知らなかったんだけど、これを目安にしている人たちは結構多いみたいで、万が一眠ってしまって放送を聞き逃しても、車窓からの景色で判断するなんて話も聞いたこともありますよ!
いずれにしても、ついうっかりの寝過ごしは時としてかなりその後の予定を左右するほど恐ろしいので、慎重に行動しなきゃですね☆
三島市に関する詳しい内容は、三島市ホームページ へどうぞ。
ページ内のあちらこちらにさりげなく観光の話題や動画も埋め込まれているので、見ていてもなかなか飽きないつくりになっているのが魅力的なページですよ♪



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