今月の市町村


 さて、この「マイタウンコラム」も早いもので3年目に突入しました。
これまでに 実に、30近い市町村を取り上げてきましたが、さまざまな地域でそれぞれに特色を放っている市町村の姿に出会うことができて、紹介しているこちらも思わず今すぐにでも訪れてみたくなるんですよ。☆
皆さんの住んでいる所にも、このコラムが突然お邪魔するかも知れませんが、これからもこのコーナーともどもよろしくお願いしま〜す☆♪ここが、他地域との交流の場になればなお嬉しいかぎりです。(^O^) 


 

 さて、今回は久しぶりに群馬県にやってきました。これを読んで下さっているリピーターの方がいらしたとすれば、おそらく「この時期になると群馬に戻ってくるね!」なぁーんていう突っ込みをされていることでしょう!(笑い)しかし、これは事実なので反論しようがありませんがね!(苦笑)
前橋・高崎と並ぶ有名ところで、オートレースの盛んな地と言えば……、そう伊勢崎市。
 今回は、この伊勢崎市を取り上げてみましょう。オートレース以外には、いったいどんな特徴があるのでしょうか?早速探っていきましょうか。☆


 

伊勢崎市ってどの辺りにあるの?


 伊勢崎市は、群馬県の南部・関東平野の北西部に位置していて、都心からほぼ100キロメートルの所にある県内有数の工業都市なんだよ。


 

どの都市と隣接してるんだろう?


 こ・これはなかなか鋭い質問ですねえ。以前に紹介した、高崎市・前橋市、それに太田市・桐生市と言ったような群馬県の主要都市に囲まれていて、その中央部にあるのが伊勢崎市。
さらに、赤城山ろくの南面に接し、南部には利根川が流れ、粕川や早川といった河川や沼池があるのも、この市の特徴と言えるかな。


歴史や他に特徴はあるのかなあ?


 伊勢崎と言って真っ先に思いつく物といえば「オートレース」であり名物とかしている部分にもなっているけれど、その一方で商業都市という顔も持っているんだよ。


 

大昔は、豪族の屋敷を模した家形埴輪が出土したと言われる「茶臼山古墳」をはじめとして古墳が多く存在していたことから、組織化された社会が営まれていたことが言えますね。
 また、古くから養蚕が盛んであり江戸時代には太織の産地として栄え、明治以降に入るとやがて「伊勢崎銘仙」が全国的に有名となり、織物のまちとして発展してきた。
 市政を思考したのは明治22年ともっとも古いですが、これまで何度となくさまざまな市町村との合併を経て、平成17年1月1日に、新しい伊勢崎市として 新たなスタートを切りました。ちょっと長く語りすぎたね。ごめんなさいm(__)m 


特産品ってなんだろう?


 伊勢崎は県内有数の工業都市ということもあって、私たちの日常には必要不可欠で身近にある機械製品の数々は、このまちから生まれていることをしってる?
カーエヤコン、冷凍・冷蔵ショーケース、自動車製造部品、石油暖房機、自動販売機などなど、挙げたらきりが無いほど。
特産って言ったら真っ先に食べ物などが思いつくよね?でも、こんな風に沢山の機械製品が生み出されていてそれが特産として取り上げられているんだから、この市が本当に工業が盛んなのが手に取るように分かるね☆。
 でも、どうしてオートレースも盛んになったのかは、Amatiasも実は知らないんでした。(苦笑)


 

織物の町から工業都市へ、さまざまな顔を引き出す都市、伊勢崎市。今回は歴史中心に取り上げましたが、観光地も沢山あるんで、このGW(ゴールデンウィーク)を利用して出かけてみるのもいいかも知れませんねえ。☆
伊勢崎市に関する詳しい情報は、伊勢崎市ホームページ へどうぞ。新しくスタートを切ったばかりの躍動感が、きっと伝わってくるはずですよ。

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