今月の市町村


6月に入ると、もう1年の折り返し地点まで到達しちゃったんだなぁという感覚に襲われ、テレビやラジオではこぞって「上半期○○振り返り」みたいな特集が組まれたりしますよね!
この間年が明けたと思ったらもうカレンダーが半分まで過ぎちゃったなんて、年を重ねると1年の感じ方が短くなるなんて本当によく言ったものですね!(苦笑)
下半期へつなぐ役割もある6月だけど、何と言ってもじめじめとうっとうしい梅雨が続くのもちょっとだけ憂鬱だけど、
私は梅雨のじめじめよりもゴールデンウィークが終わった直後の1週間の方が何百倍も憂鬱さを感じてしまうんですが、皆さんはいかがでしょうか。
5月病なんちゅうものが流行り出すのもGW明けの頃だっていうからあながちウソじゃないのかも知れないけど、何にせよ長い休みが明けた直後はどうしても憂鬱さを感じずにはいられないですね。
でも、梅雨が明ければ夏本番なので、今年はコロナ縛りも緩和されてるし、夏をどう楽しもうなんて気の早い考えが、どうしても頭の中を駆け巡ってしまう今日この頃であります、はい!


まだまだコロナが完全に無くなったわけではないですが、凡そ3年間にわたってきたコロナ縛りからもようやく解放され、
「4年ぶりの○○イベント開催」とか言って、3年間の我慢やうっぷんを晴らすかのように、街中にはいつもの賑わいがすっかり戻ってきた感覚がありますね!
このコラムは全国旅行支援もないけれど(笑)、どんなときでも気軽に楽しんでもらいたいという思いで気ままに展開しています!
 NACKN ほんとコロナが流行り出したころは、呪文みたいに不要不急の外出を控えろとか何とか言って
国民を陥れておきながら、自分立ちは内輪で会食したりしてたなんてニュースを聞くたびに腹立たしくなったもんだね☆
 AMATY ありゃぁーー、今日はいつになくなんだか荒れてるっぽいねぇ!まぁでも、ほんと緊急宣言が最初に出たときはどうしていいのか本当に分からなかったし、
家にいろとか急に言われても疲労感がたまるだけだったし、ひょっとしたらコロナよりも酷いことになりかねなかったかも知れないね。
 NACKN そうなんだよねぇ!政府も少しは国民の立場になってものを考えてくれよって、毎日はらわたが煮えくり返っていたことも、今ではちょっぴり懐かしいなぁ!
一方で、私みたいに「花より団子」みたいなことをしてたらコロナ太りなんていうありがたくない称号を付けられてしまうのも、なんだか肩身が狭かったねぇ。
 AMATY なんだか今日のNACKNは一味も二味も違うねぇ!でも今こうやって思い出話みたいに語れるのも、そんなきついコロナ縛りを乗り越えてきたからこそだよね☆
 NACKN そうそう。テキストサイトじゃなくて、いつかリアルに市町村めぐりしてみたいもんだねぇ。
ってなことで、ここ最近結構小旅行やら中旅行やらいろいろな地方に出かけていたので、 たまには関東地方へ戻りましょうかねぇ☆
東京都でも北東部に位置している下町風情を感じられそうな荒川区を取り上げてみましょう!
名前はいつもよく聞いてるんだけど、どんな特徴があるのかって聞かれたら堪えられる自信がないかもなぁ。
 NACKN 実はそうなんだよねぇ。よく聞く市町村名でも何が有名化なんてこと、これまでじっくり考えたことも無かったもんね!
荒川区の鉄道網は結構発達していて、地下鉄は千代田線の町屋駅と西日暮里駅、日暮里駅では山手線や京浜東北線や常磐線も使えるし、
都電荒川線はその名前が示すように電停数もすごく多いから、アクセスは抜群だって言えるよね☆
 AMATY ほんとどんな風にも融通が利くから、荒川から何処へ行くにも手段もたくさん択べたり考えたりできるから、交通の便はものすごくいい区だって言えるよね!
 NACKN 交通手段が多いのはものすごく助かるしね。あれ、そういえばなんだか行き交う人たちの身に着けている小物や服装もどことなくおしゃれなんだけど、何かこの区の特徴と関係する部分があるのかなぁ?


荒川区っていったいどんな所なんだろう?


荒川区は東京23区の中でも北西部に位置している区市町村で、東西に細長い地形をもったところなんだって!
総面積も23区の中でも10.16平方キロメートルとかなり小さく、何と23区の中でも22番目の広さって言うから、結構コンパクトにまとめられた区市町村と言っても過言ではないかもね☆
じゃぁ、もっとも小さい区市町村は何処なのかってところが気になっていることと思うけど、実は隣接している台東区で
その面積は10.11平方キロメートルしかないらしいよ(@@)


この辺り一帯は江戸時代は農村だったところでもあって、明治時代に入ると区名の由来にもなっている荒川の水を使用するために工場建設ラッシュが起きたんだって!
工業の街という顔を持つ一方で、江戸時代に汐入大根と三河島菜という二つの野菜が特産だったんだけど、これを復活させようという動きが広がっているんだって!
大根はなんとなく想像つくんだけど、三河島菜ってどんな味がするのか皆目見当もつかないねぇ。


へぇー、それほどまでにコンパクトな区市町村だったのかぁ。三河島菜、私も気になるなぁ。ところで、「ファッションの街」って呼ばれているってほんと?


あれまぁずいぶんと変化球質問を投げ込んできましたなぁ!(苦笑)でもこれ私も知らなかったんだけど、どうやらあながちウソでもなさそうな感じなんだよね!
荒川区を代表する地域に「日暮里地区」というところがあるけど、そこに日暮里繊維街という様々なファッションを取り扱ったお店がたくさんあるエリアがあるんだよ!
繊維製品とか服飾関連の小物や付属品、生地織物に関する製品や紳士服や婦人服など、多種多様にわたる物を取り扱っていて、
この日暮里繊維街を全国にアピールしようと、毎年大規模なファッションショーも開催されていて、実に華やかなおしゃれを楽しんでいるお客さんでにぎわっているみたいだよ!
これはデザインコンテストも兼ねているもので、これを気に全国に本当に同様のコンテストが広がって行ったそうだから、荒川区がファッションの街というのもうなづけるよね!


交通アクセスもとても良くて、JR日暮里駅から徒歩3分の場所と言うから、首都圏からこの日暮里繊維街目当てに来るお客さんも多いそうだよ!
意外な隠れた特徴を前面に打ち出していて、しかもそれが誰でも楽しめる様々な用途のファッションだというから、もっと大々的に広まっていくといいなぁって思っているのは私だけでしょうか。


すごいなぁ!本当にファッションの街という愛称でもしっかり根付いていて、しかも大規模なファッションショーまで開かれてたなんてびっくりだったなぁ。ところで、この区の出身者って誰なんだろう?


ほんっと忙しいねぇ。変化球質問を投げ込んできたと思ったら度ストレート球の質問を容赦無く投げ込むんだもんなぁ。
でもこの区の有名人の出身者は歌手やタレントが結構多いみたいだよ!
いちばん有名なところでいえば、タレントでクイズ番組では博学な回答をすることでも知られているラジオパーソナリティー、伊集院光がこの区の出身だよ!
伊集院さんのラジオ番組でも、結構荒川区の話題を出したりしていることも多いから、伊集院さん=荒川区出身というのは結構有名な話かもね☆
他には、光GENJIメンバーの一人の内海光司とか、木綿のハンカチーフのヒット曲で有名な歌手である太田裕美もこの区の出身だよ!
女優でいえば、とても変わった苗字で有名な「貫地谷しほり(カンジヤシホリ)」も、実はこの区が出身なんだって☆
これはほんの一部だけど、これだけでもみんなが結構知っている有名人を多く輩出している区市町村って言っておいいよね♪


あぁーー、伊集院さんがよく荒川区の話題を話してたのは結構効いたことあったなぁ!そうそう、この区にはコンパクトな娯楽施設があるって聞いたんだけど?


いやぁー本当にどっからそんな情報を仕入れてくるんだろうなぁ!(笑)でも、都電荒川線でも
電停名としても使用されているから知ってたのかも知れないけど、隅田川沿いに位置している娯楽施設で「あらかわ遊園」っていうのがあるんだよ!
電停では「荒川遊園地」ってなってるんだけど、○○ランドみたいな大規模な遊園地じゃないんだけど、
区民の憩いの場みたいな感じなところで、観覧車を初めとした誰でも楽しめるアトラクションが結構あるみたいだよ!


アトラクションの他にも、ピクニック広場とか小動物園なんかが結構充実しているから、ファミリーで楽しめる所という路線が強いね☆
正式名称は「荒川区立あらかわ遊園」で、1922年(大正11年)に開園した老舗遊園地で、2018年(平成30年)に突然長期改修工事で閉園していたんだけど、大改装を経て2022年(令和4年)に再開園して、現在に至っているんだって。


下町の風情が残る一方でファッション要素と調和する都市、荒川区。
ところで、唯一の路面電車である都電荒川線が「東京桜トラム」と呼ばれているのはなんでか知ってますか?
都電荒川線は荒川区の三ノ輪橋から新宿区の早稲田までを結んでいる路線なんだけど、沿線風景に飛鳥山公園の桜を初めとした桜の名所がたくさん存在しているところからなんだって♪
おばあちゃんの原宿と言われる西巣鴨にある「とげぬき地蔵」で4日・14日・24日に催しが開かれることから、この日は特に都電が混むことでも有名なんですね。
荒川区に関する詳しい内容は、荒川区ホームページ へどうぞ。
カテゴリーが細分化していて少々見づらいんですが、情報量は結構盛りだくさんでなかなか飽きがこないような作りになっているんですよ☆



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