今月の市町村


 ついに、新年度になりましたね。毎年思うんですが、ただ年度が変わっただけなのに、まるでお正月を迎えたかのような感覚になってしまうんですよね☆
 ラジオやテレビでも、この時期は番組の改変ラッシュで装いも新たにスタートしたり、新番組が始まったりと忙しそうですが、昔から聞いたり見たりしている番組たちでも、なんだか新鮮に感じますね。
街を歩いていても、普段通いなれてたりする道でも、これまできずかなかった新たな発見に出会うことだって少なくないと思いますよ。
 このコーナーも、最近では申し訳なくもリクエストもちらほらいただくようになり、首都圏以外の地域も散策することができて、私自身も実は楽しんでるんです。そして、改めて皆さんに感謝しています。
今回は、談話スペースにも登場してくださってるぴいさんのリクエストにお答えして、ここ首都圏からずずずいぃーーっっと離れて、北の大地北海道は函館市を訪れてみましょう。非常に寒いですから、皆さん暖かくしてご覧くださいませ!(笑い)


 

函館市ってどの辺りあるんだろう?


 函館市は、北海道の渡島半島の南東部に位置していて、北と東・それに南の方面を津軽海峡・太平洋に囲まれた都市なんだよ。


 

それじゃあ、西の方面は何に囲まれてるの?


 おぉーなかなか鋭い質問だね?はい、西は上磯町・七飯町・それに鹿部町と接していて、それらの地域ともちゃんと交流があるみたいだよ。
こうやって、さまざまな地域との友好関係を結んで互いの特色を分かり合えるのって、とてもすてきなことだよね?


どれくらいの人口なんだろう?


 平成16年の11月末では、299612人もの人々が、この都市で暮らしているんだよ。きっと、平成17年には30万に到達するでしょう。


この地名の由来ってなあに?


 それは、今から遠い昔、室町時代まで遡ります。 享徳3年(1454年)、津軽の豪族の「河野政通」が「宇須岸(ウスケシ)」と呼ばれていた漁村に館を築いて、この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることとなったのが、その始まりだと言われているよ。
 明治2年(1869年)に、蝦夷と呼ばれていたのが北海道となって、箱館も「函館」と改められたんだよ。「蝦夷」って、小学生の頃の地理で、皆さんも多分触れた部分だと思うよ。覚えてるかな?


 

見所はなにかあるのかなあ?


 そうだねえ。函館を訪れたら、まず「函館山」ここへ行ってみよう。
世界3大夜景に数えられているこの場所は、牛が横になっている姿に見えるところから、「臥牛山(がぎゅうさん)」とも呼ばれているんだよ。
 他には、箱館戦争の舞台ともなった特別史跡の「五稜郭」とか、ノスタルジックな概観の「函館ヒストリープラザ」なども訪れてみると、港町でもある函館の風景や、昔から受け継がれている歴史に、たっぷり浸ることができるでしょう。


 

いやいや、Amatiasももちろん北海道も訪れたことも無ければ、函館にも訪れたことが残念ながらまだ無いんですよ。(苦笑)
 北の方面と言ったら、中学の修学旅行で訪れた東北までなので、機会があったら歴史探訪にでも出かけたいですねえ。


 

北海道の玄関口、美しい風景を秘めた港町、函館市。多くの激動奈時代と共に移り変わってきた都市の姿に、ぜひ皆さんも1ど出合ってみてね。
 函館市に関する詳しい内容は、函館市ホームページ へどうぞ。観光案内がとても充実していますよ。


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