今月の市町村


1年の中で、私がもっとも気持ちが引き締まる新年度である4月に突入しました。
これも毎回書いていることかも知れませんが、私は新年を迎えるときよりも新年度を迎えるときの方が背筋がピンと伸びるような、
全身がぴりっと引き締まるような心地よい緊張感があるので、結構新年度って好きなんですよね☆
それでも、テレビ・ラジオは番組の大改編だし街には新社会人や新入生であふれていて、
それぞれの新しい目標に向かって突き進もうとするフレッシュ感もあちらこちらで見られるのも、新年度の特徴かも知れないですね☆
それに、大それた嘘をついてもいいとされているエイプリルフールもありますけど、まだSNSがそれほど普及していなくてホームページづくりがブームだったときの波に乗ってこのページも生まれたわけですが、
その中に設置してあった掲示版を1年後に閉鎖するというエイプリルフールを流したことがあり、そのときの掲示板に書き込まれる落胆のメッセージの数々に、なんだか申し訳ない気持ちになったことを今でも鮮明に覚えています。
後で笑い話になるような嘘ならいいですが、本当に取り返しのつかないような嘘はほどほどにしなくちゃいけないなぁってのを感じた一コマでした。
皆さんも、真実味のある且つ軽い嘘なら許されると思うので、それぞれに4月1日を楽しんでくださいね(^O^)


ここ最近は、このコラムでも首都圏や関東地方だけじゃ物足りず様々な地方にまで足を延ばすようになってきました!
このページ開設と同時に始まったこのコーナーも、間もなく成人を迎えようとしているんですね☆
 NACKN そうかぁ、もうそんなになるんだねぇ。早いなぁ!始めたころは1年ないし3年くらい続けば上等かなぁって思ってたのに。
 AMATY あれまぁ、いつの間にか私より強気だねぇ☆私は1年だけでも上等だと考えていたのに、よっぽど市町村のことに興味があったんだねぇ。
 NACKN それはそうだよ!テキストの文字だけではあるけど、市町村のいろいろな魅力を聞いたり体感したりしたことを伝えていかれるとあれば、そりゃぁ飛びつかない訳がないよ!
 AMATY その積極性、私も見習わなきゃなぁ。何にでも積極的に取り組むのって、結構勇気いるよね。
その積極性がもっとも発揮されるのは特産品やBQグルメかも知れないね。ほんっとうに目がないもんね!
NACKN あぁーん、だーかーらー、何で最後はそこに返ってくるのさぁーー(TT)
まぁそんな漫才はこれくらいにして、今回のコラムも御多分に漏れず中部地方へお出かけですぞ!
様々な産業の中で特に漁業が盛んな静岡県の焼津市を取り上げてみましょう!全国に新鮮な海産物は数あれど、ここも負けてはいませんぞ☆
 NACKN おぉー懐かしいなぁ!小さい頃よく焼津に旅行してたからなぁ☆
都心からはさすがに直接は行かれないものの、今では上野東京ラインの力を借りて沼津まで行けば東海道本線に接続してるから、
それで中心駅の焼津駅まで到達できるね☆
 AMATY そっかぁー!上野東京ラインはそういった部分でもすごく役に立つ路線なんだねぇ☆
遅延は否めないけど、乗り換え回数を少なくできる大きな役割を果たしていることは間違いないね。
 NACKN ほんとだねぇ!乗り換えが多いと、それだけでげんなりしちゃうこともあるしねぇ☆
うわぁー、さすが中心駅だけあって地元の乗客はもちろんだけど、やっぱり観光客の姿は多いね(@@)

      焼津市ってどんな所なんだろう?まずは市の概略を知りたいなぁ?


焼津市は静岡県の中央部に位置している市町村で、東京都心と名古屋のほぼ中間地点にも位置している温暖な気候が特徴の市町村でもあるんだよ!
静岡市を中心とした「静岡都市圏」というのがあるんだけど、この市はこの都市圏にも所属していて静岡市のベッドタウンという役割も持っているところなんだって☆
焼津港と大井川港という二つの港湾が市内に存在しているところでもあり、全国でも有数の水産文化が息づいているところでもあり、
カツオ漁が江戸時代から焼津漁港では盛んであることもあって、マグロやカツオを中心とした遠洋漁業の本拠地としても機能しているんだって(@@)


国道150号sを初めとした幹線道路が市内を通過していたり、大井川焼津藤枝スマートインターチェンジや焼津インターチェンジを有する東名高速道路に加えて、
東海道本線には西焼津駅と焼津駅の二つをゆうしているといったように、名古屋や都心からも行きやすく交通の利便性にとっても優れているって言っても過言ではないよね!
その一方で、群発地震や本震といったように特に地震が多く発生していて、この市はもとより静岡県民はとかく地震には非常に敏感になるというあまりありがたくない特徴も兼ね備えているらしいよ!
確かに自然災害の中では地震はもっとも怖いものだから、この点は特に見習わなきゃいけない部分は多いよね。


そうかぁ、確かに伊豆半島沖地震とか東海道地震も多いし沿岸だから津波の心配もあるけど、水産業が盛んだというのは納得だね。そうそう、この市町村名の由来を知りたいんだけどなぁ?


いやいやぁ、変化球を投げられるのも容赦ないけど、ここんとこ最近はストレートな質問球が多くてちょっとほっとしているなぁ!(笑)
確かに「焼く」という字に津波の「津」と書くんだけど、どうしてこんな想像もつかないような漢字になったのかも気になるところだね。
そもそもこの市の名前のルーツは日本神話にあると言われているんだけど、日本武尊(ヤマトタケルのみこと)が東夷征伐をしていた途中で地元の賊衆に襲われたんだって。
そのときに天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)で大木である葦を薙ぎ倒して賊衆を滅ぼした様子が燃え盛る火のように見えたという伝承が由来なんだそうだよ!


日本神話とは言えども、漁業や水産業が盛んなこの市からは全く想像もつかないような由来だけど、
日本武尊が放った火で賊衆を滅ぼした様子が烈火みたいって、本当に想像を絶するほど凄まじかったんだなぁって考えると実に恐ろしいけど、
この市町村名に「焼く」という字が何で入っているのかは明らかにうなづける由来だったね!
だいぶ前に取り上げた熱海市も海の水が熱かったことに由来するみたいに、静岡県の市町村は結構想像を絶する由来のものが多いなぁって感じるのは私だけかな?


ウッヒョォォォー、聞くだけでぞっとするような由来だったんだねぇ!それでも賊衆を滅亡させるなんてなかなか勇気を振り絞ってもなかなかできることじゃないよねぇ!気を取り直して、確かこの市は姉妹都市提携も結んでたよね?


あれまぁ、直球だって安心してたのに絶妙なタイミングで変化球をお見舞いしてくれるんだから、ほんとにまさに油断も隙もないよなぁ!(苦笑)
それでも、姉妹都市提携の定義っていうのはいろいろなものがあって、地形が似ているとか市町村の相互取組や風土に共通点があったり、
様々なものが切っ掛けになって生まれる都市提携って素晴らしいことだなぁって思うよ!
それで、この市で言えば海外ではオーストラリアのホバートというシドニーに次いで古い都市なんだけど、そこと提携しているんだって!
たぶん造船業とか捕鯨も行われているから、沿岸の地域って共通点で姉妹都市提携を結んだのかも知れないね!


そして国内では、岐阜県土岐市とはスポーツ姉妹都市提携というなかなか珍しい都市提携を結んでいるんだよね!
おそらく野球やサッカーなどのスポーツチームが多く存在しているとか、そういう理由での姉妹都市提携かも知れないよ!
お互いに都市提携っができるくらいの平和な関係って、本当にものすごく大切なことだなぁってしみじみそう感じるよね!


ほんとだねぇ、理由は数多くあれどどれも郷土愛があふれていて気持ちまでほっこりさせてくれるものが多いね!では最後に、代表的な観光スポットだという焼津さかなセンターってのを知りたいなぁ?


すっごいなぁ!いろいろな観光地じゃなくてピンポイントで攻めてきたのは、たぶん初めてかも!(笑)
それでも、国内外からこの地にやってくる観光客が目を引くスポットの一つとして有名なのが、「焼津さかなセンター」なんだよ!
第三セクター方式で運営されている商業施設で、市の紹介で取り上げた東名高速道路の焼津インターチェンジの布巾にあることもあって、
特に車でのアクセスの利便性はすごく良いから、旅行の帰りによってみるかとか、焼津らしいお土産を探しているみたいな人たちが多く訪れることが多いらしいよ☆
広いセンター内には約70店舗ほどのお店が入居していて、その日に水揚げされた水産物や塩辛などの加工品や、静岡の名産品も販売しているので、
観光物産センターのような役割としても機能しているとっても便利なところだよ!


日本神話に名前の由来を持ち、遠洋漁業や水産文化をはぐくんできた都市、焼津市。
この市の隠れた特徴でもあるんだけど、この辺り一帯は駿河湾の海洋深層水が豊富なところでもあるんだけど、
タラソテラピーという海洋療法があるけど、それを多く取り入れていて様々な形で体感できるので、特に市民の健康増進に大きく貢献している施設と言えるよね!
海洋深層水は真水よりも体が温まりやすいという特徴があるから、リフレッシュやリラックス効果も期待できそうだね☆
焼津市に関する詳しい内容は、焼津市ホームページ へどうぞ。
様々なカテゴリーに瞬時にアクセスできる仕様になってるので、目的な情報を探すこともできるので、見ているだけでもそこに居るような感覚が味わえるページですよ!



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