今月の市町村


Trick or Treat♪♪とハロウィンにあやかって11月の出だしはいつもこの挨拶から始まります♪(笑)
1年で一番過ごしやすい秋もだんだんと深まってくる11月に入り、朝夕はまるで冬の訪れを思わせるような寒さの日も増えてきましたね。
政府ももうコロナ対策のことを考えるのが面倒くさくなったのか、どんどん制限を緩和していった結果、新規陽性者数は横ばいが続いています☆
要するに、自分の身を守れるのは自分しかいないってことなのかも知れませんね☆
その証拠に、この間ハロウィン前の金曜日に仕事帰りに渋谷のミヤシタパークを訪れたんですが、もうそこにはコロナ化前の賑わいが広がっていました!
そりゃそうですよ。真面目に家で巣篭りをして2年半ほど我慢してきた人たちも「3年ぶりの○○」なんて情報があちらこちらで飛び交えば、
我慢の限界に達してこれまでのうっぷんを晴らすかのように外に出て楽しみたくもなりますって☆
私も、10月の会社の休暇を利用して2年半ぶりに金沢へ繰り出したんですから☆(笑)
もちろん誰がかかってもおかしくはありませんが、予防対策をしながらも疲労をためずに適度な楽しみは大切にした方がいいと常々思っています!
そして、この時期が来ると決まって2018年(平成30年)の渋谷ハロウィン事件のことを思い出しては、
「渋谷の街がどうか平和でありますように」だなんて祈らずにはいられません!
節度を守ることも時には大切です!今年も何事も起こらずにハロウィンを楽しみたいものですね☆


さて、11月と言えばこのページの主人公の一つである埼玉県が、14日にお誕生日を迎え「県民の日」というイベント的な記念日も控えています!
いよいよ大詰めに差し掛かってきた埼玉県の市町村を取り上げる月も、あと何回かってところですね!
 NACKN そうかぁ、いよいよそのときを迎えようとしているのかぁ!このコーナーが終わる訳じゃもちろんないのに、何処となく寂しさを感じるのは私だけ?
 AMATY ど、どうしたんじゃい?今日はいつになく言うことに深みがあるんだけど、何かあったの?
ってことでもないか!埼玉県の市町村をそれだけ取り上げてきたってことになる一方で、取り上げ済みを迎えるのがどことなく寂しいって気持ちは分かるよ!
 NACKN そうでしょ!埼玉県産の特産は直接味わったこともあるけど、BQグルメと言われるものはまだ味わったことがないのもあるしね!
 AMATY あ、あ、あれ?結局はそっちの寂しさなんですかい?(苦笑)
何だか拍子抜けしちゃった館を感じないでもないけど、今年の11月も県民の日もあるということで、埼玉県の市町村を取り上げられることに感謝感謝です。
三郷市という市町村は漢数字の3に故郷の郷と書くけれども、今回取り上げる美里町は「美しい里」と書くんですね。
同じ音でも漢字が違うという代表的な例かもしれませんね♪
 NACKN あぁー、美里町、名前は聞いたことあるぞぉ!でも、実はよくは知らないのが正直なところなんだよね!
確かこの町には八高線が走っていたと思うんだけど、唯一の駅である松久(まつひさ)駅で降りれば、美里町には行かれるね☆
 AMATY そうかぁ、群馬に近そうだから高崎線かなぁとも思ったんだけど、八高線の存在を忘れていたよ!
当時は、この路線名のとおり八王子から高崎まで直通していたんだけど、高麗川までは電化されたんだけどその先はまだ電化ができていなくて、事実上分離されちゃったんだよねぇ!
 NACKN そうなんだよねぇ、高麗川から先は八高線の存在を忘れそうになることってあるよねぇ。
でも、唯一この町に存在する駅らしいんだけど、周りは住宅街だし、なんだか閑散としていて夜になったらなんだか怖そうだなぁ!


 

美里町ってどんな所だろう?そんでもって何か特色はあるのかなぁ?


美里町は児玉郡に属していて埼玉県の北西部に位置している市町村なんだよ
都心からは凡そ80キロメートルのところにある、農業がとても盛んなところで、「心身ともに美しく暮らせるまち」をスローガンに掲げて
いるんだって!
特に、エゴマという植物やブルーベリーの栽培は全国的にも知られているそうなんだよ!
他にも、野菜やお米を初めとした農産物が採れるというという特性があることで、新たな特産品開発にも乗り出しているんだとか…!


この頃高速道路に新たにスマートインターチェンジが作られているけれど、新たに寄居PAスマートインターチェンジが新たに開通したことで、
この町を介して東京方面や長野・群馬方面へのアクセスの利便性が向上したんだって☆
漢字は違うけど、埼玉県には「三郷」と書いて「ミサト市」と読む市町村があるんだけど、時々そことも混同されることもあるらしいよ!


 

うわぁー、確かにあるかも!それにしても農産物がたくさん採れるところだったとは初耳だなぁ!ところで、特産品も味わえるユニークな名前のお店があるってホント?


うわぁー、き、来たぁぁぁぁ!NACKNの本領発揮の度ストレート球の質問だぁぁぁぁ!(笑)
それにしても本当に目ざといですが、この町の野菜や小麦等をふんだんに使用したうどん屋さんがあるんだよね!
その名も、「田舎うどん、かあちゃん」っていうんだって♪これだけ聞くと、肝っ玉母さんが出てきて、威勢よくちゃきちゃきとうどんを作っていそうな感じがしてきそうだね☆(笑)
このお店の店主は本当に母ちゃんかどうかは分からないけど、何でもサービス精神旺盛なんだそうで、お腹だけじゃなくて心もほっこり満たしてくれそうだね♪


主なメニューは、昔懐かしさが詰まった素朴な味わいのうどんに、サイドメニューは天ぷらともつ煮込み。
どちらもヘルシーな感じがするけど、もちろんこの町で採れた野菜もたくさん入っているらしいよ!
それにしても、サービス精神旺盛な店主ってことは、何かおまけの食材でも入れてくれるのか、
据え置きの値段よりも常連になると若干安くしてくれるみたいなことなのかは定かではないけど、一度は訪れてみたくなっちゃう感じだね!


 

うわぁーメニューも美味しそうだし、そのサービス旺盛な店主さんが気になるーー!でもこれぞ地産地消でいいね!ところで、エゴマっていう特産品があるって聞いたんだけどどんなものなんだろう?


おやおや、今回は特産品で攻めてきますなぁ!でも、エゴマってだけ聞くと何か駒の一種かなぁみたいなイメージが出てきそうだけど、
エゴマというのはシソ科の植物の1年草のことなんだって☆体が喜びそうな成分がたくさん含まれていて、
中でも、心筋梗塞とか高血圧といった生活習慣病や認知症の予防にも効果があると言われている
「α−リノレン酸」を多く含んでいるのが特徴で、この町の南部に広がる中山間地域で生産が盛んなんだって☆
もちろん無化学肥料や無農薬での栽培を推進していて、健康食材としても認知度は高いみたいだよ!


この地域はシカとかイノシシの出没も目撃されていて、なおかつ高齢化したことで遊休農地が増えてしまったことで獣害対策が課題だったんだけれど、
エゴマの茎とか葉っぱなんかには特有の香りがあって、それが獣類が嫌がる成分が含まれていることから獣避けになる点に着目し、
健康志向の高まりも手伝ってエゴマ油の効能が全国的に注目されていったんだって。
産地化を進めるための取組もメディアで紹介されたこともあって、現在ではエゴマラー油とかアイスクリームや和菓子にも多用され、
エゴマの加工品も数多く作られるようになっただけじゃなくて、美里町のふるさと納税の返礼品としても人気が高いらしいよ!
ふるさと納税の返礼品でエゴマの商品がもらえるのなら、産地化を進める取組を応援したくなっちゃうね☆


さらに、エゴマと同じくらい有名な特産品といえば、ブルーベリーも忘れちゃいけないね!
埼玉県事態が日照り時間が多いという特徴もあるけど、それを十分に生かして、とってもみずみずしい果実がなっているところがあちらこちらで見られるよ!
収穫時期である6月から8月にかけて町内にある農園が解放され、摘み取り体験を行っているところも多いんだよ☆
ブルーベリーは特に目にいいって話はよく聞くけど、エゴマもブルーベリーもどちらも健康食材だから、
美しく暮らせる町っていうキャッチフレーズを打ち出しているのもうなづけるよね♪


その名が示すように誰もが美しく穏やかに暮らせるゆったりとした時間が流れる町、美里町!
この町を訪れる前にNACKNが生き方を教えてくれたとき、松久駅は唯一美里町に位置する駅だって言っていたけど、
まちの南部の住民はお隣の寄居町にある同じ八高線の用土駅が近くそこを使う頻度が高くて、
北部になると新幹線の本庄早稲田駅や高崎線の本庄駅の方が近くてそれらお利用する頻度が高いらしいよ!
さらに八高線そのものの本数も少ないので、周辺の市町村の駅を利用する方が利便性が高いっていう、珍しい例を打ち出してしまった駅でもあるんだよね。
NACKNも言っていたけど、夜になったらなんか出てきそうで駅を利用するのも勇気がいりそう!
美里町に関する詳しい内容は、美里町ホームページ へどうぞ。
町の概要に行きつくまで結構ステップを踏む必要があるんだけど、観光協会のページと至る所でリンクしているから、併用して見てみるのも面白そうですよ!



他の市町村へも行ってみよう!

トップページへ戻る