今月の市町村



2022年も早くも3ヶ月が過ぎて、私がいちばん新年の始まりを感じる4月に突入してしまいました!
コロナ禍も、本当に早いもので3年目に入ってしまったというから、さすがにもう我慢の限界を感じて、今までのうっぷんを晴らすかのように外出しているという方も、きっと多いことでしょうね。
そして、多くの会社では入社式の光景が見られ、新生活をスタートさせたフレッシュ感で街中を埋め尽くしていたり、
新しい制度やテレビやラジオでは新番組が続々スタートするのも、この時期ならではの光景で、
毎回のようにしつこく書いていることですが新年を迎えるときよりも新年度に突入するときの方が実感を感じて、
自然と背筋までピンと伸びるなんだか希望にあふれたようなこの感覚、本当に好きなんですよねぇ。
まだまだコロナウイルスというやつは悪さをする時期は続いていきそうですが、政府の言うことなんかうのみにせずに私たちでできる最大の基本てきな感染予防対策を施して、適度に外出してうまく気を紛らわせていきたいものですね。
感染は感染でもスポーツや相撲観戦ならば喜んで行きたいですがね!(笑)


さてさて、コロナ禍でも楽しめる(と自分では思っていますが…)このコラムでは、月の下旬に差し掛かると「来月は何処に行こうかなぁ」と思って、
市町村のホームページやら商工会議所や物産品が紹介しているページを読み漁るのも、楽しみの一つになっているんです!
独断と偏見なんてこともありますが、じっくり吟味して決めたり、そのときの気分で市町村を選んだりと、まぁー実に様々です!
 NACKN うんうん、私も同じだよ!来月は何処を旅するんだろうなぁってわくわくして、
遠足が楽しみな子供みたいな心境になって夜も眠れないなんてこともあるなぁ。
 AMATY あらまぁ、NACKNにもそんなかわいい側面があったのね☆花より団子のキャラクターが付いて回っているのかと思ってたら…!
 NACKN うわぁーんひっどいなぁ!私だってねぇーいろいろとキャラクターをアピールしようと頑張ってるのにぃー!
でもまぁ確かに、このコラムで名産品はなんだとかBQグルメを聞いたり、「○○が食べられそうで楽しみだぁ」とかぼやいてるから、そう思われても無理もないかもね!
 AMATY あれれ?素直に認めちゃったよ!まぁ何はともあれ、何か一つでも二つでも際立ったキャラクターがあると、それが武器にもなるから面白いのかも知れないね。
ということで、今回はものすごくお久しぶりの茨城県訪問になってしまいましたが、ものすごく名前がユニークな小美玉市を訪れてみることにしましょうか。
NACK5でも、この市町村と似た名前の番組があって、これをやっているところかとか勝手におもったこともありましたが…。
 NACKN あれあれ、まだこの市町村行ってなかったんだぁ!茨城県にも結構訪れているのに、築かなかったよ。
今だったら上野東京ラインの開通で、都心部から乗り換えなしで行かれるようになったから、東京や上野から常磐線に乗って
羽鳥駅か隣の石岡駅に行くのもなかなか便利そうだよ!
それにしても、湘南新宿ラインとか上野東京ラインみたいに、都心部から乗り換え不要で路線が繋がった例もすごく増えてきたよね。
 AMATY そうそう、本当にそれは便利になったし相互直通運転をしている路線もたくさんできたから、
私たちはどれだけそれらの恩恵にあずかっているか計り知れないよね!
ただし、直通先のどれか一つの路線で事故が起きた場合はすべてに影響するというデメリットもあるんだけどね(*_*)
 NACKN そうなんだよねぇ!そこだけはデメリットと言わざるを得ない部分かも知れないね☆
羽鳥駅と石岡駅が中心地みたいだけど、特急も停車するからか石岡駅の方が中心ちって雰囲気がありそう☆


小美玉市ってどの辺りにあるんだろう?概要や特徴が知りたいなぁ?


小美玉市は霞ヶ浦の北端に位置していて、筑波山を臨む観光資源が豊富な都市でもあるんだよ☆
2006年(平成18年)3月27日に、東茨城郡に属していた小川町と美野里町、そして新治郡の玉里村の2町1村が合併して誕生した市町村で、
生乳の生産量は茨城県内で第1位で、鶏卵の生産量は日本一を誇る畜産大国という側面を持ったところなんだよ☆
「北の空の玄関口」として、航空自衛隊の百里基地とともに共用が始まった民間空港でもある茨城空港も開港して、
福岡や札幌や神戸と言った人気都市や、国際線なども多く発着するので、空路はすごくアクセスが便利になったんだって!


他には、合併前の2町1村の特徴を生かした街づくりも盛んで、酪農や漁業や農業も盛んで、
それぞれの地産地消を生かした様々な食が味わえる、「空のえき、ソ・ラ・ラ」という施設も、新しい観光拠点として結構人気らしいよ。


へぇー、観光もそうだけど、農業や酪農や漁業も盛んだったなんて初めて知ったなぁ!ところで、この「小美玉市」というユニークな市町村名の由来を知りたいんだけど?


おっ、やっぱりここはストレートに突っ込んできましたね!確かに、「小美玉」だなんて何だかすごく響きもかわいいし、
何と言ってもそのユニークさには全国に数多くある市町村でもあまり類を見ないくらいインパクトは大だよねぇ!
上の概要や特徴紹介のときに、小川町と美野里町と玉里村の2町1村が合併してできた市町村だって書いたけど、
小川町の「小」、美野里町の「美」、そして玉里村の「玉」という、合併前の市町村から頭の文字を一文字ずつ取って命名されたんだよ♪


小川町と玉里村はどちらも結構歴史の長い市町村なんだけど、美野里町は1956年(昭和31年)と比較的新しく、
当時は村だったところが町村制を施行して美野里町になったという経緯があるそうだよ☆
美しい自然や小川の流れが、玉のように連なって飛躍して行く用にとか、玉の連なりが美しく磨かれていくような夢をいだけるようにといった様々な思いが込められているみたいだけど、
合併前の市町村のそれぞれの頭文字を一文字ずつ取ってつけられた名前とは言えども、ものすごくホンワカした平和な感じがするよねぇ♪


なるほどねぇー!それぞれの市町村の頭文字を取ってつけられたって発送も意外性があったし、すごく語呂もいいし気に入ったなぁ。そうそう、茨城空港も含めた観光スポットも知りたいなぁ?


今回はずいぶんストレート球でがしがし攻めてくるねえ!小美玉だけに!(笑)
そうそう、全国でも初となる自衛隊と民間共用された茨城空港は、もともとは防衛相と航空自衛隊が管理する「百里飛行場」という位置づけだったんだけど、
2010年に茨城空港としての営業が開始されたところで、普段自衛隊が使用していない部分を多く使用しているところから、ローコストで運営できるメリットがあり、
石岡駅を初めとした鉄道駅からはおよそ10キロ以上も離れているため不便なんだけど、自家用車やバスなどの車でのアクセスには非常に便が良く、
無料で止められる駐車場も多数あるだけでなくて、展望レストランやお土産物も豊富に揃っているので、飛行機に乗らなくてもこれだけでも観光として楽しめるくらいなんだって!


他に、この市を代表する施設として、新鮮な野菜や果物、ドレッシングなどの加工食品、ヨーグルト等が並ぶ直売所やレストランを併設した、
「空のえき『ソ・ラ・ラ』」という地産地消に特化したお店も、週末ともなれば県外からのお客さんでにぎわうこともあるらしいよ。
さらに、野菜ジュースでも有名なカゴメの茨城工場もこの市にあって、いつでも見学することができるんだって!
しかも、見学の最後には必ず試飲・試食タイムがあるんだって。
とは言っても、コロナ禍でこの部分は制限している可能性も考えられるかも知れないけど、こういう見学だったら結構楽しめそうだよね☆


豊富な観光資源を抱え、海外とも空でつながる温和な都市、小美玉市。
そうそう、コラムの前書きでこの小美玉市と名前が似ているラジオ番組があったことを書きましたけど、
NACK5のリスナーだったらきっとピンときたなんて人も多いかもしれないですが、それというのもバカボン鬼塚がパーソナリティを務めていたバラエティ番組
『The Nutty Radio Show 鬼玉』という番組のことなんでしたぁ。
「鬼玉」の部分が「小美玉」と響きがとてもよく似ていて、あるはずもないけど「バカボン鬼塚が命名した市町村なのかなぁ」と、何ヶ月か本当にそう思っていた時期がありました!(笑)
って、市町村の話題から見事に脱線してしまいましたね!ごめんなさいm(__)m 小美玉市に関する詳しい内容は、小美玉市ホームページ へどうぞ。
結構コンパクトな作りになっているのはいいんだけど、目的の情報を少々探しづらいという難点はありますが、 各内容がぎゅっと凝縮されていて、短い時間でさくっと読めますよ☆



他の市町村へも行ってみよう!

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