2度目のコロナ災の中で、2022年の年が明けましたね!去年は、一昨年よりも更にコロナの脅威に怯えつつ翻弄された1年と言っても過言ではないでしょう!
1年間延期された東京オリンピック・パラリンピック大会を何としてでも強硬開催したかったらしく、
それが全てとは言わないにしても変異したデルタカブがとんでもない悪さをしたために、感染者数を激増する結果を生んでしまったことは否めない事実です(*_*)
それに加えて、国民の声を無視した政府の何とも後手後手すぎる対応に私たちは疲弊し、
他人事でも且つ大げさでもなく「私たち、政府に殺されるかもしれない」って、先行きのまったく見えない不安に押しつぶされそうになりましたね(-_-;
コロナ災いはまだもうしばらく続きそうですけど、新しい日常を受け入れつつ、自分自身が最も打ち込めることとか
楽しみにしていることを見つけて、何事にも屈しない強さを高めていきたいものです☆
我が家の恒例行事とも言えるのが、終盤になると紅白歌合戦にチャンネルを変え、お祭りムードたっぷりな賑やかな喧騒から、
除夜の金が厳かに鳴り響く静けさに移り変わるあの何とも言えない瞬間が、好きなんですよねぇ!
嘉門達夫の楽曲に「小市民」という曲がありますが、その中で「紅白歌合戦を見ないと1年が終わった気がしない」という歌詞があり、
確かに仕事をしていると年末年始というムードが起きにくいものの、紅白やゆく年くる年にはそれらを一気に払拭するパワーがあるかも知れないって、そんなことを感じるんですよね♪
皆さんも、コロナ災いを正しく恐れつつ、楽しいお正月を過ごしてくださいね☆
さて、お正月と言えばニューイヤー・箱根駅伝をテレビで見たり、故郷へ帰省し久しぶりの再会でお互いの近況報告をしたり、
、年始回りに初詣といった特有の行事も目白押しですが、川崎大師や浅草寺や明治神宮といったように主要スポットからの初詣中継を見ると、
自然と「今年こそは○○を頑張るぞ!」みたいに自然と年間目標や豊富を立てたりして、いい年にしたいと思わず意気込んでしまうんですよね!
このコラムでも、だいたいの構想や計画はあるもののなかなかそれが思うように進まないのが現状だったり…!
NACKN いやぁー、2022年の年が明けちゃいましたね。そういえば、2005年(平成17年)に謎のレポーターから昇格し、
このページが開設されてからずいぶんたくさんの市町村をめぐってきたなぁって、しみじみそう感じちゃったなぁ!
AMATY うわぁーもうそんなになるんだねぇ!それも毎月一つでも年数を重ねればそれなりの数になるわけで、
ついついマンネリ化しそうになることもあるけど、ここを訪れてくださる皆さんが少しでも和んだり楽しんだりして行ってくれれば、それだけで嬉しいなぁって素直にそう思うなぁ!
NACKN うーー、マンネリ化かぁ、ちょっとだけ耳が痛いけど確かに質問項目がまったく同じだったり、バリエーションに欠ける部分があることも否めないんだよなぁ(TT)
今年の豊富は、新しい項目のバリエーションをたくさん掘り出していくってことかな!
AMATY おぉー、早速新年の豊富を立てましたかぁ!それでも、同じ質問でも各市町村によって答えは違うんだから、そんなに根を詰めることもないんじゃないかな☆
NACKN そっかぁ、なるほどねぇ。私の好きな郷土料理やご当地の食べ物の話題だって、地方に寄っても違うんだもんね☆
AMATY って、結局そこに行きつくんですかい?(笑)
ということで、今回はそれこそテレビやラジオの「初詣は○○へ」というCMでも出てくるようになった西新井大師で知られる、東京都の足立区を訪れてみましょう!
足立区というと下町というイメージを持ってしまうんだけど、実際のところどうなんだろうか?
NACKN おぉー、足立区かぁ!渋谷ほど大規模ではないにしても、北千住辺りの再開発が進んで、随一の繁華街も登場したよねぇ。
足立区内にもたくさんの路線が通っているけど、JRの常磐線や東京メトロの日比谷線・千代田線、東武鉄道やつくばエクスプレスも乗り入れる北千住駅はこの区の中心駅だし、
東部や京成線とも直通運転をしているから、埼玉県や千葉県からも乗り換えなしでアクセスできるようになったよね☆
AMATY そっかぁ、北千住はこの数年間で新しい商業施設ができたり、昔の面影を残す商店街もあって、それらがうまくまじりあっている不思議な雰囲気の地域だよね。
NACKN そうなんだよねぇ。この辺りは大学のキャンパスの移転もあって、学生の街としての側面も見せ始めたとも言えるよね☆
どうでもいいけど、区内には結構たくさんの公園がひしめき合っているねぇ。
特に舎人公園は、日暮里舎人ライナーが開通したことで利便性が向上したんだとか?
千住地区や西新井を中心とした再開発が行われたことや、もともとは神田にあった東京電機大学が移転してきたことで、学生の街という側面も知られるようになってきた一方で、
それまでの中心といえば荒川以北地区の竹ノ塚で、特に商業の街として歩んできた経緯があるらしいよ。
舎人公園や都市農業公園、元淵江公園やベルモント公園といったように、多くの区立の都市公園がひしめき合っていることや、
足立シティオーケストラや合唱団や吹奏楽団も多数活動していることから、文化と芸術のまちづくりを推進しているところもこの区ならでわかも知れないね♪
じゃぁ何故に「文化フライ」なんてユニークな名前なのかって言ったら、これが考案されたのが
1955年前後(昭和30年前後)で、長谷川商店というお店があってそこの女将さんが考案者だったんだけど、
この当時「文化包丁」とか「文化鍋」みたいに物品の冒頭に「文化」と付けるのが流行っていたんだって♪
それにあやかって、このフライにも「文化」を頭に付けて、周辺の千葉県の市川市や船橋市の縁日に屋台を出して
これを売り上げたというエピソードは結構有名なんだって。
それもそのはずで、この原型となるのが千葉県で練った小麦粉を揚げた料理のことを「卵フライ」と呼んでいて、これが文化フライが生まれるきっかけになったそうだよ☆
ここでもいくつか紹介してみようかな。
まずは、スポーツ施設やキャンプ場や大池などの自然と親しめるスペースがある複合公園である「舎人公園」だよ!
ちなみに、自然保護区のことを英語で「サンクチュアリ」って言うんだけど、この公園には「バードサンクチュアリ」も設けられているので、
野鳥観察にはすごく適している場所と言ってもいいでしょう!
他には、1995年(平成7年)に開園した比較的新しい公園である都市農業公園にも、音質や果樹園などの農業を伝える目的の施設や、
サイクリング道や憩いの広場などもあり、ここでも多数の野鳥が見られるらしいよ。
この区に五反野地区というのもあるけど、そこに沿うように位置する五反野親水緑道とか、綾瀬地区に位置する東綾瀬公園など、
ここではほんの一部だけだけど他にも様々な特色にあふれた公演が区内にはすごく多くて、その全ての場所で野鳥観察が楽しめるんだって♪
鳥の鳴き声ってすごく癒されるし、こういうご時世だからこそ改めて見直されているのかも知れないね☆
多くの野鳥と緑道に囲まれた自然と繁華街とが融合する都市、足立区。
ところで、冒頭で北千住駅も区内屈指のターミナル駅だということを書いたけど、乗降客数でも世界に引けを取らないほど多いんだそうだよ!
1位が新宿・2位が池袋っていうのは予想通りって感じだけど、その数たるや6位というなかなかの上位につけているっていうから、驚きだね(@@)
国内って訳じゃなくて世界の乗降客数で6位に跳ね上がってきたってことは、実はものすごいことなんだよね☆
足立区に関する詳しい内容は、足立区ホームページ へどうぞ。
公園情報や千住地区の再開発情報に加えて、それこそ「あだちの野鳥を見に行こう」というコンテンツがあるだけじゃなくて、
クイズや動画でも野鳥観察が楽しめる工夫がたくさん見られますよ☆