コロナ禍の中で「オンライン○○」がものすごい勢いで普及していきましたが、オンラインツアーもその一つかも知れませんよね!
オンラインほど臨場感は出ないかも知れませんが、文字だけで市町村の魅力を余すところなく伝えようとしているこのコラムも、
コロナ禍の中で少しでも皆さんの娯楽の一部になるといいなぁという思いで、今日も全国の市町村を旅しています!
NACKN 「不要不急」って、どこまでをそう呼ぶのかはほんと人それぞれだと思うし、自粛ばかり強められても帰って疲弊しちゃいそうだね!
AMATY おぉー、NACKNも相当ストレスがたまっているねぇ♪でもまぁ、どんなことでも「適度に」というのが大事なんじゃないかな!
NACKN そうだね、何でもかんでも抑制されすぎると、逆に精神状態が不安定になったり疲弊したりして、かえって悪影響を与えそうだもんね!
食事でも「腹八分目」なってよく言うもんね☆
AMATY あ、ありゃぁー、結局は食い気に走っちゃうんかいな (^^ゞ
ということで、今回は久しぶりに小旅行に出てみませ胞!山梨県でも特に平成の大合併の際に登場した市町村の一つ、甲斐市を取り上げてみましょう☆
甲斐の国っていうのは有名ですけど、これと関係あるんでしょうかねぇ♪
NACKN おぉー、山梨県も確か9か月ぶりの訪問だよね!山梨県を通って長野までを結んでいる中央本線というのがあるけど、新宿からの特急とか八王子からの鈍行という選択肢があるよ!
それに乗ると甲府の次の駅に竜王という駅があって、これがこの市の中心駅だよ☆
もちろん、新宿駅からの高速バスでも行くことができるよ☆
AMATY 山梨や長野方面の高速バスも多く出ているし、鉄道も含めた選択肢はたくさんあるよね☆
バスでも鉄道でも、車窓からの景色を楽しむのも旅の醍醐味かも知れないね!
NACKN 車窓からの眺めも、その地域地域の特色を一度に見られるのも、わくわくしてくるね☆
恥ずかしい話だけど、「甲斐」と聞くと小淵沢から長野県の小諸を結んでいる小海線の甲斐小泉駅と甲斐大泉駅を連想しちゃうんだけどなぁ♪
山梨県の辺りは昔は「甲斐国」と呼ばれていたんだけど、甲府盆地を中心にしてやや北寄りに位置するこの辺りが、
「甲斐」の中心地とされていたという歴史は、存在していないらしいんだよ。
それどころか、平成の大合併で、県内では「甲州市」といったような歴史を物語るような類似した市町村名が多いという指摘もあるんだって。
さらに、石川県加賀市の生まれの小説家、随筆家であり、登山家としても知られる深田久弥(フカタヒサヤ)の終焉の地としてもしられる、
標高1704メートルの山である「茅ヶ岳」にも、深田久弥を慕う登山者の来訪が絶えず続いているらしいよ!
さらに、鎌倉時代末期に開山された妙善寺を初めとした寺院群が点在していることも特徴であり、
旧敷島地区にはワイナリーを初めとした醸造も多数存在していて、竜王地区には山口温泉
名取温泉を初めとした温泉郷が軒を連ね、
様々な目的に応じた観光資源が点在しているといったも過言ではないよね☆
さらに、山梨県といえば、果樹王国さらにはワイン王国としても全国的に著名だから、この両方の特徴から生まれたブランドの牛肉である、「ワインビーフ」が味わえるのも、この市ならではかも知れないよね☆
飼
料となるのはワインを搾って残ったブドウ粕であり、きめ細かな柔らかさに加えて甘味がほんのり残るような肉質らしいよ!
何だか高級なステーキでも出てきそうな感じだけれど、このワインビーフもすごく高級感が漂ってくる感じだね!
3町の特徴が自然とうまく調和した山あいの観光都市、甲斐氏。
ところで、この市には山梨県では初となるモール型のショッピングセンターが2009年(平成21年)に誕生したんだよ!
ユニー株式会社が運営する「ラザウォーク甲斐双葉」という名前で、アピタ双葉店を中心とした専門店街や飲食店が入る「モール・アピタ棟」に加えて、
「アミューズメント棟」と題したゲームセンターを中心とした娯楽の店舗が入居している建物に分かれていて、
山梨県では初めてのモール型ショッピングセンターということで結構話題になったんだって☆
甲斐市に関する詳しい内容は、甲斐市ホームページ へどうぞ。
市長の部屋を中心として、市の紹介や観光・特産物などがすぐに調べられるようになっているページですよ!