今月の市町村


 

新しい年が明けましたね。皆さん、いよいよ2021年の幕開けです!2021年のお正月、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
という言葉とともに、毎年いろいろなお正月の過ごし方や私自身のお正月の過ごし方を語ってきましたが、
昨年本当にこんなことが起きるなんてと誰もが予測できなかった事態、そう、新型コロナに散々翻弄させられ新しい生活様式を受け入れざるを得ない状況に振り回されていますね!(汗汗)
そんなことで、今年のお正月はほとんどの皆さんが自宅で過ごしたり、親戚と会うにしても万全な感染予防対策を行った上で楽しむといった過ごし方がほとんどでしょうね。
そんな私も、東京から神奈川の実家に戻るのをちょっとためらいましたし、ひょっとしたら帰ってこないでくれとか言われるんじゃないかと覚悟してましたが、
せっかくのお正月なんだしってことでいつも通り実家に戻ることができ、ゆく年くる年を見ながらの我が家スタイルの年越しを過ごしますよ!
これが更新されるころはもう過去の出来事ですけど、無観客の紅白ってのがどんなものなのかすごく気になりますよね!
NHKは今大規模な改修工事に着手しているようで、3月でNHKホールもその影響を受けることになるらしいので、
本当であればお客さんを入れて大いに盛り上がりたかったことでしょうね♪
あの華やかな喧噪から除夜の鐘が厳かに鳴り響くゆく年くる年にバトンが渡る瞬間が好きなんですが、
今年の暮れの紅白はいったいどの会場から行うんだろうとかふと考えてしまいました!
なぁんて、新年早々鬼が高笑いしそうなことを書いてしまいましたけど、ワクチンの摂取も拡大して昨年よりはコロナが落ち着くことを祈らずにはいられませんね☆


 

コロナ禍だからか、いつも以上に年末年始感を感じられないのは、おそらく私だけではないはずですよね!
そうは言っても、ラジオで初詣やおせちのCMを耳にしたり番組自体が年末年始モードで放送されていると、自然と年の瀬なんだってことを感じますね!
自宅に巣篭りしてつまらないって思ったときは、このコラムで束の間の小旅行気分を楽しんでいただけたらいいなぁと思っています♪
 NACKN いやぁーほんと去年は二言目には「コロナ、コロナ禍」って、もう耳にタコができてしまうくらい耳にして、げんなりしてたもんなぁ!
 AMATY おそらくそういう人たちもすごく多いことでしょうね。働き方だって、昨年はテレワークとか在宅ワークに一時的に移行した会社も実に多かったし、
私だってその影響を少なからず受け渋々テレワークを受け入れざるを得なくなった1人ですもの♪
 NACKN おぉー、AMATYも結構ストレスたまっていたんだねぇ!でもまぁ、先月の前振りで渋谷を初めとして気分転換しに行っているって衝撃告白(?)が出たけど、
それは置いておいても確かに自粛もすごく大切だけど過度の我慢も体にはあまり良くないし、適度なリフレッシュってのも大事だと私は思っているよ!
 AMATY!コロナ禍ではあるものの、どんなことでも適度に発散していかないと、コロナとは別に体調を崩しても洒落にもならないしね!
それに、ムに乗せるネタを集めるのも結構楽しいしね☆
ということで、ここ最近なんだか語りモードになっていますが、今回の市町村も少々旅行気分に浸れる部分も多いかも知れません。
9か月ぶりに戻った茨城県から常陸大宮市を取り上げてみましょう!
最初この市町村名を聞いたとき、「埼玉県なのか?茨城県なんかい?いったいどっちじゃぁ?」なんて思ったものですわ!
 NACKN アハハハ、確かにそうだね!埼玉県に大宮市が存在していた頃はさらに迷いに拍車をかけたもんねぇ。
新宿から高速バスで直接常陸大宮まで行くこともできるけど、日暮里から常磐線で水戸まで行ってから、水郡線という電車に乗れば、中心駅である常陸大宮まで行くことができるよ☆
 AMATY そうか、今日はバスなのか鉄道なのかって思っていたけど、鉄道で行くことにしたんだね!
それはそうと、水戸を過ぎる頃には結構ローカル感がじわじわと現れてくるね!
 NACKN そうだねぇ!それでもこの厳かん感じって、なんだか心が洗われる場合も多いよね☆
うわぁー、ここはなんだか東京よりも寒いぞぉ!地形的な問題なのかなぁ?


 

常陸大宮市ってどの辺りなんだろうか?概要が知りたいなぁ?


 常陸大宮市は茨城県の北西部に位置している市町村で、「県北」(ケンポク)と呼ばれる地域にも属しているんだよ!
茨城県は、県央(ケンオウ)、県西(ケンセイ)、県南(ケンナン)、鹿行(ロッコウ)、そしてこの県北(ケンポク)という五つのエリアに分けられるんだけど、
八溝山地の東麓に位置するこの市の東部に流れる久慈川に沿って、JRの水郡線が通っているんだよね☆


 

この地域一帯は2004年(平成16年)に編入合併されたところなんだけど、それ以前は美和村、緒川村、山方町、
御前山村、そして大宮町という五つの町村が存在していたところで、これらは現在は市を区分する地域名として引き続き使用されているそうだよ♪
同じ年の10月16日に、那賀郡という郡に存在していた5町村を編入合併する形で、大宮町を改称して「常陸大宮市」として誕生したんだよ!
市制施行してまだ16年余りしか経っていないわけで、茨城県ではまだ新しい市町村と言っても過言ではないね!


 

ヘェー、茨城県が五つの地域に分かれているのは効いたことがあったけど、市内でも同じ現象が起きてたとはねぇ!ところで、単独で「大宮」としなかったのは、やはり埼玉県と区別するためなんだろうか?


 おぉー、今日はいきなり度ストレートで突っ込んできたけれども、これもだいぶ慣れて来てしまった自分が若干怖いなぁ (V)o\o(V)
そう、このまま合併して「大宮市」としてしまうと、埼玉県にかつて存在していた大宮市と混同してしまうことや、
今でも大宮区として名前が残っているから、大宮といえば埼玉県といったように認知度が高いので、重複してしまうことを避ける意味で「常陸大宮」とした節があるんだって!


 

それ以前に、旧大宮町には下町というところに甲神社(カブトジンジャ)があって、「甲大宮」という尊称に由来していることとか、
市の中心駅にもなっている常陸大宮駅は、合併以前からずっとこの名前を名乗っていたところからも、
「いやいや、茨城県でも十分認知度は高いぞ!」と、声を大にして言っても全く問題ないよね!
大昔はこの辺り一帯を「常陸の国」とも呼ばれていたことから、旧国名の常陸を冠すれば、よりその認知度は高まりそうだね♪


 

なるほどー!「武蔵大宮」としても認知度高いもんねぇ!ついつい埼玉県の大宮に意識が生きがちだけどね。そうそう、この市は通称「星空の郷」って呼ばれているんだとか?


 おぉー、鋭いなぁ!!日本全国に星空を見られる場所というのは数多くあるけど、この市でみられる星空は関東でももっとも美しい場所としても知られているらしいよ!
それが、この市の北部にある「花立自然公園」というところで、満天の星空を眺めることができるスポットとして、
全国からも天体観賞に訪れているほど有名なところなんだって☆
国内だけでなく、海外メディアからも取り上げられることもあり、道の駅にもプラネタリウムや衛星地球局といったように
天体関連の施設も多いことから、「星空の郷」という名称が自然とつけられたそうだよ!


 

また、山形地域や美和地域といったそれぞれの地域に特徴的な観光名所が残っており、山形地域にある淡水魚だけを集めた珍しい水族館である「淡水魚館」とか、小川地域には
オカリナ奏者の宗次郎が設立した「SOJIRO オカリーナの森」というところも外せないね
。オカリナを製造する釜や野外ステージなどがあり、オカリナの聖地としても知られているそうだよ!
久慈川や中川といった清流にも恵まれていることもあって、アユ釣りなどのアウトドアを楽しむ観光客でも盛り上がる、観光産業にも恵まれているところでもあるね☆



 

清流と星空と豊かな自然環境に恵まれた観光優先都市、常陸大宮市。
この市の面積の6割を森林が占めているというほど、自然にもすごく恵まれているんですね!
ゴルフ場や多数のキャンプ場や公園などもあり、大自然の中でアスレチックやキャンプを楽しむ休日ってのも、一生の思い出になること間違いなしかもね☆
それに、バーベキュー場や温泉施設を備えたところもあるそうだし、様々なキャンプの楽しみ方も広がっていくね☆
常陸大宮市に関する詳しい内容は、常陸大宮市ホームページ へどうぞ。
観光名所やキャンプ情報などがすごく充実しているページですよ!



他の市町村へも行ってみよう!

トップページへ戻る