今月の市町村


 

11月が来ると、私は毎年のようにうきうきした気持ちに自然となっていることに今更ながら気づきましたわい!
というのも、11月14日には埼玉県民の日が控えていることで第3の誕生日のような私にとっては記念日さながらのような日だったりするんですよね☆(笑)
関東のほぼすべての都県に「県民の日」なんて呼ばれる立派な日があるなかで、唯一そんな記念日とは無関係だった神奈川県で育った自分にとっては、何とも羨ましいとさえ感じてしまってましたね (*_*)
11月14日は、1871年(明治4年)に埼玉県が誕生した日付であり、2021年のこの日に誕生から150周年を迎えるという、
記念日以上に何とも特別な意味を持った日になるんじゃないかなと、今からとてもそれを楽しみにしています♪
本家の埼玉県でも、そんな特別な記念日を後押しするかのような応援サイトが立ちあがり、このページのトップページからも「みんなでつくろう 埼玉150th PROJECT」のページに行かれるようになっていますので、
もしも少しでも興味を持たれましたらそちらへもぜひぜひアクセスしてみてくださいね (^O^)
っとまぁ、いつもだったら今月はハロウィンの挨拶から始まってつらつらとたわいのないことを書きつづっていたけれども、
埼玉県がこんなにビッグな記念日を控えているとあれば宣伝しない訳はないでしょう!(笑)


 

何ともいつもと違う思考で始まった前書きなんですが、皆さんで一緒に埼玉県の誕生150周年を盛大に祝おうではありませんか!!
ということで、11月なので埼玉県の市町村を取り上げるとあって、なんだかんだ言ってもやはり気持ちが高まってきますねぇ!
 NACKN へぇー、まだ埼玉県に対する思いはしっかりと根付いていたんだねぇ。
 AMATY ちょいと!それはどういう意味ですかい?まぁそりゃ確かにそういう言動もあったのかも知れないけど、
これまで一度だって埼玉県への思いを無くしたことはありませんぞい! じゃなかったら、このページはもうとっくに閉鎖していたわい!一緒にいろんな市町村もめぐっているじゃないの!
 NACKN うぇぇーんごめんなさぁぁぁい m(__)m 私が浅はかでした!
いろいろな地域をめぐることだってすごく楽しい気持ちになれるのに、埼玉県に対してどんな思いを持っているのか気づけていない自分が情けないわ!
 AMATY そうだよ!「思い」の持ち方は人それぞれだからね!
というわけで、今回は秩父地域を支えている市町村の一つでもある小鹿野町を取り上げてみましょう!
ちょっと前まで、「両神村」という村があったことだけは知っているんだけど、そことも関係あるんだろうか?
 NACKN あぁー、両神村って私も聞いたことあるし、以前テレ玉(テレビ埼玉)でこの町とともにも特集していたことがあったなぁ!
でも、ここは鉄道がないけれども池袋から出ている西武池袋線で飯能まで行って、そこから西武秩父線で終点の西武秩父駅に出れば、小鹿野町役場まで行くバスが出ているよ!
ふぅー、ちょっとした小旅行だなこりゃ☆
 AMATY 本当だぁ!飯能駅から西武秩父までも結構距離があるけど、土日や祝日には池袋からも直行する電車も数本出ているから、なかなか利用頻度は高いかもね!
 NACKN そうだねぇ!直通電車は遅延が発生したときは仇になってしまうけど、乗り換えなしで行かれるってのは結構大きなポイントだね☆
おぉー、ここはどうやら小鹿野地区って言うそうだけど、中心地ってこともあるからか結構人の流れが多いなぁ。


 

小鹿野町ってどんな特徴を持った所だろう?何か特色はあるのかな?


 小鹿野町は埼玉県の西部に位置していて、秩父地域を担っている市町村の一つでもあるんだよ。
「花と歌舞伎と名水の町」がキャッチフレーズで、これらに関するイベントも多数開かれているよ!
歌舞伎もさることながら、歌や音に深い関わりのあるスポットが多いのも特徴なんだって!


 

さらにこの町はツーリングにも最適な場所でもあり、年々ライダーが増加していることから「オートバイによるまちおこし事業」が立ちあがって、
町のあちらこちらで「ライダー歓迎」という看板が掲げられている様子を見ることもできるし、
2008年(平成20年)に、町内にある「道の駅両神温泉薬師の湯」にバイク専用の駐車場も開設されているところからも、
ライダーにも楽しんでもらえるようにという取組がうかがえるね☆。


 

へぇー、オートバイでのまちおこしってのも斬新な取り組みだし、歌や音にも深い関わりがある町だったなんて知らなかったなぁ!ところで、小鹿野歌舞伎っていうのをさらに詳しく知りたいなぁ?


 あらまぁ、今回はまた若干変化球気味な感じできましたなぁ。
でもまぁ、町のキャッチフレーズとして掲げているものの一つだから、疑問を持っても不思議じゃないよね♪
小鹿野歌舞伎の始まりは、初代の坂東彦五郎がこの町に江戸歌舞伎を上演し伝えたことだと言われているそうだよ!
常設の舞台で演じることもあるけれども、何と言っても山車を初めとしたお祭りの屋台に花道や芸座を張り出して演じるタイプの、「屋台歌舞伎」っていうのが大きな特徴なんだよ♪


 

裏方や役者や義太夫に至るまで全て地元の人々で構成されていて、町内のお祭りで奉演されている公演の他に、全国各地でも訪問公演を積極的に行っていることもあって、
「歌舞伎の町小鹿野」と呼ばれるようになっていったんだって♪
細菌では若手歌舞伎や女歌舞伎や子供歌舞伎なんてものも定期的に上演されていて、入門教室という歌舞伎に触れてもらう活動も盛んに行われているようで、町中が役者であふれていると言っても過言ではないよね♪


 

いやぁー本当に地元の人たちの手作り感があちらこちらで見られるのも親近感が沸いていいよねぇ!ぜひ生で一度見てみたいな!それはそうと、わらじカツ丼って小鹿野の名物でもあるんだとか?


 


本当に今回はやや変化球な質問が多いなぁ!確か秩父市を取り上げた回でも少々取り上げたかも知れないけど、それだってもうかなり前のことだからきっと忘れているかもしれないね!
実はこのわらじカツ丼の発祥の発端はツーリングに来ていたライダーだちの口コミで広がったそうなんだよ!
うまくてボリューミーながらその上安いという口コミが多く、それを広くメディアが取り上げたことから
わらじカツ丼が小鹿野はもとより秩父の名物として知られるようになったらしいよ☆


 

大きめのカツが2枚乗せられているタレカツ丼で、最初は「わらじカツ丼」何て言うネーミングではなかったそうだよ。
丼の蓋が閉まらないほどのボリューム感と2枚の平べったいカツの盛り付けから、お客さんから「まるでわらじのようだ!」という感想をもらったことから、この名前が付いたんだって♪
大きな且つが2枚も乗せられていてなおかつご飯が見えないほどだとあれば、どうやって食べたらいいのか思わず悩んじゃいますね!


 

1916年(大正5年)に創業した「安田屋」というお店が、このカツ丼の発祥だと言われているんだって☆
絶妙な甘辛いタレの香が、ますます食欲をそそられちゃうね。
私自身も西武秩父駅の近くにあったお店で実際に食べたことがあったけど、夜ご飯まで持ちそうってなぐらいボリューム感たっぷりのものでしたね!


 

「小鹿野歌舞伎」の名を全国に知らしめ、観光はもとよりライダーを積極的に歓迎する町、小鹿野町。
細菌では各市町村に続々と増えている道の駅だけど、この町にも温泉施設を備えた「道の駅両神温泉薬師の湯」ってのがあるよ!
日本の滝百選にも選ばれている「丸神の滝」や平成の名水百選でも毘沙門水が選ばれるなど、この町は名水の町としても名高いんだよ☆
この町の地域に存在していた「両神村(りょうかみ村)が合併されて町域も広くなり、小鹿野地区の他にも両神地区の特色も垣間見ることもできるんだよ。
小鹿野町に関する詳しい内容は、小鹿野町ホームページ へどうぞ。
わりとコンパクトにまとめられているページながら、観光やツーリング情報に至っては結構情報量の多いページですよ☆a

わりとコンパクトにまとめられているページながら、観光やツーリング情報に至っては結構情報量の多いページですよ☆



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